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2007年04月27日
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カテゴリ:映画(感想
木曜洋画劇場で再視聴。
『羊たちの沈黙』のちょーちょが気持ち悪いって言って、ファンのアーティストさんのビデオに印刷されていたちょーちょを紙で隠していた子がいたっけな。



『羊たちの沈黙』の続編となるトマス・ハリスの大ベストセラー小説を、
リドリー・スコット監督が映画化。
バッファロー・ビル事件から10年。
FBI特別捜査官・クラリスの下にレクター博士から1通の手紙が届く。



わたくし、今のところ(←読む予定もあるのか?)原作は未読です。

羊たちの沈黙よりももっと、過激にグロい本作。
とは言っても『羊~』とは全く雰囲気が違う。
クラリスという人物を違う女優さんが演じてるから、というわけでないのに。
続編というよりは、レクター博士の名前が入った違った作品という感じ。
レクターが捕まってる状態の『羊~』と、逃げてる本作との違いなんだろうか。

前作でも思ったけど、レクターがいい人に見える様に描きすぎていると思う。
レクターに殺された人は悪い人もいるかもしれないけど、やはり殺人は殺人であり、肯定すべき事ではない。
そんな点から、映画全体のレクター博士を見渡すと、あぁハリウッド映画なんだなーって思わされる。

レクターを助け出そうとしたクラリスがメイスンの屋敷に乗り込み、逆にレクターに助け出される。
クラリスの家(?だったけかな)でのディナータイム戦慄Σ( ̄ロ ̄lll)!!!
どうやら原作にかーなーり忠実に描かれてるらしい。
しばらく、雲子が食べられなかった...ヽ(  ̄д ̄;)ノ

というのは、今回のTVで観た感想ではない。
「あれ、出るかな?」と、夫と話しながら鑑賞したけども、やはりナシ。
地上波ではダメだったか。
あれの説明右矢印クラリスの上司がレクターに捕まってディナーの席に。その席で頭をキレーに割られて、脳みそだけ取り出される。
しかし逃亡の機上の食事ではお弁当の中に、あれの一部が!
もちろんTVでは未放送。
TVだけでしか観てない視聴者には、あれを子供に食べさせるレクターの図はさっぱり分からなかったんじゃなかろうか?

レクターを殴ろうとするクラリスが逆に押さえつけられる。
セリフ忘れちゃったけど、クラリスに迫るレクターの異常。
ストーカーと言ってしまえば単純すぎる...うーん、これは究極の愛に等しい
手錠をかけられて、追い詰められて腕を切ろうとするシーン。
どっちの手を切るというのは、これまでのクラリスへの思いを考えたら容易に想像ができる。
すごく切ない。
何故ここまでクラリスに執着するのか、原作を読まないと分からないかな。


ハミチチ(←発言がオヤジすぎる... ヾ(≧∇≦)〃)がエロかったけど、ジュリアン・ムーアよかった!
比べられるのは嫌だろうけど、訓練生だったクラリスでオスカーのジョディ・フォスターに引けをとらない。10年後のキャリアFBIを堂々と演じられていたと思う。
最後にびっくりしたのが、ゲイリー・オールドマンが、顔の崩れたメイスンをやっていたということ。
ハリウッド俳優が吹き替えするアニメの声を誰かと聞き分けられるのがちょびっと自慢な私でも、
エンドロール見るまで気付かなかった。
さすが役に入り込む俳優さんだーきらきら





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最終更新日  2008年10月25日 09時44分40秒
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