まったり感想日記

バトルの果てにハーレイの機転でワープに成功し、逃れるシャングリラ。
追いかけるは、．．．名前忘れた
えーっと、嫌味な上級生が指揮官となっていました。


メンバーズの道を諦め、民間人になったスウェナは宇宙クジラ＝モビーディックを取材中。
その男「見たのは８年前。ペセトラ勤務の時。まさに白鯨」


ハーレイの日誌から語られる銀河放浪紀。

アルティメシアを旅立って１２年。
１６の恒星系を訪れるも、地球を有するものではない。
ミュウの地球への思いは疲弊していく。
ブルーは未だ目覚めず、ジョミーはブリッジにすら姿を見せない日も。

ソルジャー・シンって呼ばれてるんですなぁ。
しっくりこないからジョミーでいいや♪
１４才＋１２年で２６才か．．．。
それでも相変わらずかわいいお顔してはります
寝たきりと引きこもりって．．．。


ジョミーが人類との共存を呼びかけたいと言い出したのは８年前。
重鎮は「そんなものは理想論だ」と反論。
「僕らが敵対すべきは人類ではない、テラのシステムそのものが敵なんだ！」
初めてジョミーが自分の意思を、気持ちを証明したことがハーレイには嬉しかった。

思念波がシロエに届くも、無駄に混乱を招いただけ。
シロエの気持ちが少し届いただけ。

この日を境にテラの索敵行動は激しくなり、ジョミーの思念波によるメッセージ送信は終わってしまった。


現代。
Ｅ－１０７７が閉鎖。
Ｍのキャリアがステーションのエリートだったということで、感染を恐れたから、とのこと。
そこから男が発見したのは、ボロボロになったピーターパンの絵本。


「良き未来とはどこにあるのか」フィシスの占いに頼る。
リオも、昔ジョミーとやり合ったヤツも（←名前やっぱり分かっちゃいねー）、ジョミーを信じている。

ジョミーが初めてミュウとしてやってきた頃から慕ってくれていたカリナは看護師になりたい。
「人は本来、自分の進む道を、自分で選べるものなのだから」
カリナの進む道をもちろん応援。

小さなミュウがいないことを疑問に思う若いミュウ。
「どうして子供を作らないの？」
男女が愛し合って子供を作る＝非論理的、という考えが根付く世界。

「命は作れるんだ！」
「テラに行くだけが僕たちの未来を繋ぐことだと思ってたけど、自分達の手で子供を作り、未来を繋ぐ事が、僕たちにはできるんじゃないでしょうか」

紅い星に可能性を見出したフィシス。
「安息の大地、たとえテラでなくても、僕らを迎え入れはぐくんでくれる星があれば。
かつての人々がそうしたように、未来を信じ、自然と共に生きよう」

そう宣言したジョミーに皆が笑顔で賛同する。

カリナに告白するユーイ。
「あなたと幸せになりたい、そして」


紅き乙女、汝の名はナスカ。
小さな船でナスカに降り立つ仲間達。
「ソルジャーとは元来戦士という意味だそうだ」
あら、私は戦士の意味かと思ってた！！






最初のバトルシーン。
機転といえど、フィシスのお告げを無視して敵に飛び込んでしまったらしいので、物語を盛り上げる為の一つの演出にも見えました。
それでも、８年前の出来事に、フィシスから助言を貰ってたら．．．って話に繋がるのが、
よかったのかな。


若いミュウ達からヒントを得て「テラを目指すだけでない」ということを悟った時のジョミーの表情。
リーダーとしてのプレッシャーに押されていた日々を過ごしていたんじゃないかと思いました。
１４才まではの無邪気なジョミーを見れたようでした


カリナとユーイカップル誕生。
「そして」に続くのは子供が欲しいという言葉なんでしょね。

今までは人工的に子供を作っていたのだから、心から結ばれたカップルっていなかったんだろうなぁ。
ミュウとして、もしかしたら人間側でもそういったのはないのかも。
確か、結婚して子供を育てるという作業も、成人検査までの義務的な意味だったと思うんだけど。
スウェナのデスクの側に飾られた写真立てに、赤ちゃんと一緒に写ったスウェナ。
これは義務で育てている子供なのだろうか？
人間側でも、ミュウと同じく人工的な子作りみたいな描写ばかりだったし～。

悲しくって泣いた先週とは違って、今週は明るい話題で心和ませてくれました
やっぱり子供ネタって感動を与えるんだよなー。
大人ばかりが集まるよりも、子供が１人いるだけで、場の雰囲気が全然違うんだもん。
お子様パワー恐るべし！ヾ(@°▽°@)ノ！


杉田ファンとしましては、
原作とは違って生きているんだから青いじーさまが喋らないのは残念なんですけどっ
それでも、生きてるってだけでただそれだけで、
ジョミーにとって大きな心の支えになってるんだろうなとは思います。
ハイ、ジョミーの為に長生きして下さいぃぃぃ

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