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テーマ:銀魂(1187)
カテゴリ:銀魂
久々に3ヶ月開いたもんだから、長っ!って思ったんだけど、半月前に銀八先生出てくれたから、
それで少しは補完。 ジャンプ未読さんは感想はやたら長いよ。要注意 「いやらしい」話って言ってドンペリ割を語るところ、いやらしいですよね(笑) アレのアレ割の正体はやっぱりドンペリのドンペリ割でした。 「普通に飲みたかった」そうですが、え、どう違うの あと、巻末あたりに「仕事しなかったわけじゃない」と仰ってますが、 銀八の挿絵...いや、何も言うまい。あっただけ嬉しいんだから 帯は神楽ちゃんの去年の水着絵でしたが、特に萌えでは...ゴミン。 ナギちゃんの方がなぜか萌えますね(笑) 表紙めくった所の白黒表紙が赤マル春の表紙でした。 更に、質問・お絵かきコーナーを潰してまで、3万字インタビューの掲載でした、が!! 私の赤マル購入カミングアウトの勇士はどうしてくれるの(因みにちょびっと感想はこちら) そんな気持ちは宙に浮いたままですよ...。 大西さんおめでとうのアニメイラストでも載せてくれるもんと思っていたのに~~~~~ さて、表紙は万斉さんです。 全く情報を知らない未読の方なら、また何でコイツ!?と思われたでしょうが、 ブログやってると、ヒト様の感想読んでないくせに、ネタバレは避けて通れないんですよね。 ちゃっかり伊東さんその後まで知ってます、アテクシ だから(ミツバさん)が表紙にならなかったからやっぱ(死亡)キャラはダメなのかなーとか思っちゃいましたが、20巻を少~し期待 全編が真選組動乱編ですね。 刀を自慢し合う真選組隊員が、特に山崎の口がかわいかったです。 その山崎があんなことになるなんて...うっぐすっ M-2とか、メカの名前をつけてるのなんて、男性は皆メカ好きなんでしょうね。 教訓通り!最近のは、確かに何でも多機能ですよねぇ。 携帯はメールしかしないですが、説明書の分厚さを見たら一目瞭然。読まないですけどね! 虎鉄ちゃんは4巻でカラクリを斬って折れてますが、それからはどんな銘の刀を持ってはったんでしょう。お妙さんが売ろうとしていたのも阻止できたのか心配ですが(笑) 妖刀といえば、ゾロですが、動乱編は別にパロディってわけじゃないんですよね? この刀を土方さんが取る様に仕向けたのかどうかそこまでは分からないんですが、 鍛冶屋の親父が行方不明ってのが気がかりです。 土方さん、じーさんの話を聞いていたら少しはヘタレを回避できていたんでしょか 浪士に絡まれた土方さんを助けたのは伊東鴨太郎。元ネタは甲子太郎さんですね。 購入した3日の夜は、夫と幕末について軽く語ってしまいました( ̄3 ̄) 油小路事件は近藤さんを暗殺しようとした伊東、で、逆に殺されて伊東一派を根絶やしに~という流れなので、ちと違いますが、幕末好きとしては伊東さんの名が出たことでどうしてもその事件を思い出してしまいました。 芹沢鴨の方が有名ですけど、鴨太郎って名前かわええな、ヲイ そして、ヘタレ度MaaaaaaX!!のアイドルオタクのトッシーに吹きました。 土方さんを壊せないって言うてた空知せんせ~~、どこへ行かはったん!? 5月頃からこぞって「保存用・観賞用・実用用」(実用用は、銀さんみたくツッコみたくないです)ネタを聞いてましたので、やっと私も理解して使えるのかと思うと嬉しいです(笑) そのトッシーがプリキュア好きで、ToLoveるの同人誌も出すヒトで、マガジン派、だと判明しました。 ゲーム機でも近藤さん達と派閥が分かれてましたが、雑誌でもあるんですね。 あやうくToLoveるも読みそうになってしまうとこでした。何の罠だ、コレは!! ベルセルクも知ってるなんて、 オタクはどんなジャンルの漫画にも精通してないといかんのだな!ということ、 お勉強になりましたョ~~~~( ̄▽ ̄)ノ_彡☆_彡☆ 土方さんに知らせようと走る山崎の串刺しから始まり、高杉&万斉登場とはね! 万斉さんの「晋助」呼ばわりが結構好きです。 一匹狼かと思っていたら、友達いんじゃん!みたいな? 万斉さんだけは高杉をカリスマとして見ていなさそうですよね。 空知せんせは史実も嫌いなワケない!と思ってますが、それなら、高杉さんにはもうちょっと優しさをプラスして欲しいなと思っています。欲張りすぎですが。 「奴等は何色にも塗りつぶせないし、何ものにも染まらん」 相当信頼してないと言えない、近藤さんの真選組の仲間に対する言葉。 お人好しでも、ゴリラでも、ストーカーでも、隊士=仲間という思いは局長として相応しいです。 長になる人は、戦略・政略だけできてもだめです。 同じ器だと伊東先生が認めた土方さんではなくて、 近藤さんが伊東先生に手を差し伸べるのが必然にも思えたシーンですが、近藤さんはきっと無意識ですね。 真選組が万事屋に絶大な信頼を置ける、その逆ももちろんで、このナイスコンビネーションが同時に主役として成り立つ所以にも思えますね そういえば、観察の篠原くん出ましたが、空知絵じゃないですね。 史実通りならいなくなるってことでいいですか。 その同じ平隊士の隊服を着てる新ちゃんに笑いました ここでもパシリキャラってことなんですか!!まぁ、似合ってるけども。 「僕を 一人にしないでくれ」 私、泣くとこ間違ってるぅ?ねぇ? 双子が呪われている、というのは迷信でしかないですが、それはやはり現実にもあることですし、どんな漫画の題材にも使われてきました。 長男が一番偉いという見方だって、田舎にはまだあるでしょう。 母親、サイテー!とか思うよりも先に、伊東先生の思い切り孤独に泣けてきました 昔の、誰にも認められなかった幼き日をずっとずっと引きずっていたんでしょうね、落ち行くあの顔が切なかった。 母に抱きしめて欲しかっただろうに、友に手を差し伸べて欲しかっただろうに、人間としてのありのままの欲をそのまま表現しただけだというのに、誰も振り向いてくれない。 とっても切ないです。 外見だけイカしたキャラなのかと思っていたら、そうではない中身の濃い一人の男性像を描いてくれたと思います。 「天下に、人々の心に刻み込んでみせる」なんて強がってばかりの人の弱い部分が、ここぞとばかりにクライマックスに結びついていて悲しき素敵なエンディングになりそうな予感です。 そんな伊東さんの孤独は、万斉さんの「格調高いクラッシク」発言にビビビとキましたね。 クラッシックがちょっと敷居が高い様に思われがちなところを、うまく伊東さんに当てはめましたよね。 絆 なかま いと 伊東先生の「絆(なかま)が欲しかった」「僕の欲しかった絆(いと)は~」が、 銀さん台詞の「腐れ縁」に繋がっていくんですよね。 たった一つの文字がここまで大きな意味を成す言葉になろうとは、思っちゃいませんでしたよ。 絵をリンクさせるのも面白いですし、空知せんせは日本語の使い方が本当にお上手です。 「縁」がどうして、この字を使っているのかも今初めて理解できました。←遅っΣ( ̄□ ̄;)!! 「「こんなところで死ぬな」」 こんな事態を招いたのは伊東さん、あなたでしょ?とツッコまれた方いらっしゃるんじゃなくて?と思ってるんですが、ここで土方さんと和解...ではないな、 理解し合えたのは必然だったでしょうか。 蜂の巣で死亡フラグがばしばし揺れている伊藤先生の何が今後語られるのか、10月が楽しみです。 よかった次は2ヶ月後だ。 そして、19巻ラスト、銀さんで締めくくられました。 これがいざという時でしょうか、煌きすぎて困ってしまいました 真選組が主役でも、銀さんのあのドデカいコマで終わられたらやっぱり主役は銀さんしかいねぇ!と思っちゃいます。 新ちゃん神楽ちゃんの活躍がちょびっとしかなかったのは残念でしたが、 近藤さんの局長として、器の大きな男として輝いていたのは言うまでもありませんが、 総悟くんの策士ぶりもかっこよかったです。 土方さんは...ミツバさん、たのんます!見ない振りをしてあげて下さいネ 伊東先生が意外に人間味溢れていて驚きもしましたし、空知せんせの文字遊びの上手さとか... かなり感動した19巻でした。 ギャグももちろんシリアスの中にここぞとばかりにはめ込まれていて、 失笑したり爆笑したり、そして涙して、忙しかったです。 ジャンプ購入してたら、ちまちま感想書けるのになーって、今回初めて思いましたよ。 だから書ききれないこといっぱいですが、ブログ仲間サマで補完させて頂きまっす♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年08月05日 06時07分25秒
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