まったり感想日記

お！トォニィのシャワーシーンが初っ端に。サービスサービスですね！(*/∇＼*)！いや、特に悶えたわけじゃないんですけど（笑）

同族を殺した、だから辛いような描き方ですが、それが私たち人間と同じ考えってこと？
できたら人間を殺すことにも少しは戸惑いもあって欲しかったなぁ、なんて。


グランドマザー．．．目ェ閉じるんだ！ひぃっ！Σ（￣□￣;）！

何を聞いたんでしょう、フラフラしているキース、迷うキースが珍しいです。

「コーヒーを頼む、マツカ」

ジョミーにも見透かされていましたね、キースの悲しみに暮れた心。
さらっと自然に出る、その言葉から分かるのは、
サムだけでなくマツカにもきっと哀悼の意があるんだろうと。
心が読めるミュウのジョミーでなくても、分かる人には分かりそうです。


強欲な人間の為にはＳＤ体制が必要だと考えるキース。
だからマツカの言うミュウとの共存は出来ないと。

キースがマザーに執着したり、ＳＤ体制がなぜ必要なのか、ってのがようやく分かりました
今回はキースの考えていることがよく分かってそれはそれで有意義な回だったのですが、先週のマツカのおかげでキースの内面が少しでも描かれましたが、それに加えて今回．．．やっぱ遅いような気がしてなりませんでした。

それでも交渉に応じるキースに変化が？と思った矢先にメギドですよ。びっくりしました。
人質ネタから何も変化していない卑劣な人間側の手に番組展開と共に驚きました。


交渉の為にテラに折角着いたというのに、約束の地は茶色く人の生息できるホシではなかった。

「過去は変えられなくても未来は築けるはずだ」

ＢＧＭと、ジョミーの演説が素晴らしく鳥肌もんでいた
戦いは誰だって好んでするもんではないですよ。
無益な戦争は何もかも滅ぼさせてしまうし、テラの行く末が物語っていると思います。


赤い月、空気までもが澱んでいるんでしょうか、それを眺めるキースを尋ねてくるフィシスですが、
銃を手にしても憎しみが沸かず撃てません。

「次の世代に残せるものは、自らの知識と思いと、わずかな希望。
　そして、残された者は先人の思いを指標としてその先を目指すのです」

フィシスの言葉を教訓の様に思い描くキースって素直ですね。
そして、フィシスとの関係を知ったキースは．．．あの時でも落ち着いてましたね、そういや。
フィシスはそれを知らずにテラヘは最終回になっちゃうのかなぁ．．．(*￣￣)/(--；


決断する力をマザーに預けた人類を非難しながらもＳＤ体制を支持するキース。
話し合いは決裂し、ジョミーはキース先導でグランドマザーの元へ。

戦争を当たり前とし、殺す事を厭わなかった人類ですが、
それよりも私が恐ろしいと思えたのは今回の「カナリヤの子」です。

地表の浄化が終わると”カナリヤの子”が次世代をそこで育てる、それが可能だったら浄化完了。

自分たちが作った（産んだんじゃないんですよね？）人間を何だと思っているんだろう。
実験道具としか見ていないようで。
純粋な目、それにジョミーが惹かれたように、キースも惹かれているっぽいのですが。

また来ると約束をするジョミーと、何も答えないキース、ミュウと人間とい種族間の話ではない、
対照的な気持ちを見て取れました。

やっぱ子供が使われていると思うと居た堪れない気持ちです
実験の為には、こんな閉じ込められた空間でしか育ってはいけない理由があるんでしょうけど、
せめて他のホシで育ててあーげーてー！

「ミュウにソルジャーが必要なように、人類にも導くシステムが必要なんだ」

キースとジョミー、同じ親友を持つ二人が二人きりでいるシーンはとても印象的です。
サム死亡を聞いて戸惑ってはいるでしょうが、ないたりしなかったジョミーはやはりサムがマザーの命令で動いたってのを知らんかったり？
どうせ来週でも明らかにされんのでしょうけど、気になるんですよねε＝（＞ε＜）

そういえば、トォニィとマツカが別な出会い方していれば仲良くなっていたんじゃなね？なんて先週思いましたが、
ジョミーとキース．．．ミュウ同士、人間同士じゃないけれども、
サム繋がりで仲良くなれたんじゃないかって。
二人きりのシーンを見て思いましたヾ(´▽｀;)ゝ

感情が豊かに見えるキースだからこそ、憎めないって思ったのかな。




御大の声で「最終回」とか言われたら、来週終わりなんだなーって少し実感が沸いてきました。
９月って寂しい季節ですね～。はぅ～～（；´д｀ ）