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テーマ:アニメ!!(3876)
カテゴリ:アニメ(感想
視聴者が選ぶ先週の第1位のシーンがトォニィのシャワーシーンですって。
アッハッハ~~!やっぱみんな好きなんだなぁ( ̄▽ ̄)ノ_彡☆ そりゃぁ、あんだけのオスカルなトォニィシーンだもん、ものすごいお色気でしたね(笑) ついに来ました。 いつも録画してるからいいや~とかって18時はテレビの前になんていないんですけど、 今日は最後だからって、リアルタイムで歌だけでも聴こうと、 子に2分だけ席を譲ってもらいました(笑) 人類が作りし最後の良心であるグランドマザーは、ミュウを調和を乱す存在であるから根絶せねばならぬと。 「SD体制は人類の欲望を封じ込める、パンドラの箱だ」 ジョミーに、刃を向けるキースには、〔お前まだやるのかよ!〕いささか不満でしたが、 スウェナに手渡したデータが、キースのマザーに対する意思そのものを表してくれており、 やっぱりキースの本当の気持ちはマザーに立ち向かうそれぞれの意思を持ってほしかったってことを聞けて、少し安心しました 大きくマツカが関わってくれていたってことでいいんですよね。 そうでなければ、マツカが登場し、逝ってしまった意味なんてありませんものね(=´∇`=) 冷たく放ってはいても、幸せそうにマツカは逝きました。 それでもやはり、ジョミーの言葉に耳を貸してなさそうなキースでしたが、グランドマザーの一方的なミュウ排除にはイラッとくるもんでもあったんでしょうね。←すんません、私がちょっと安易すぎ(汗) 人類にとって、もちろんミュウにとっても衝撃の事実。 ミュウ因子を排除しなかった理由は、偶然の産物だったと思われた過去とは違い、 人類の進化に必然なものであったと。 一人一人が何をすべきかを考えよというキースのお言葉、 管理され尽くしていた人類であっても、SD体制を人類の愚かさの為にと貫こうとしていようとも、それが出来るとキースが思っていたのがすごいッスね 私、ブレインがパッパラパーなんで、一瞬矛盾っちゅうもんを感じてしまいましたが。 そして、やっと”共存”という言葉を出してもおかしくないなと思えたのは、 キースがジョミーの為にグランドマザーに銃を向け、ミュウを語ったこと。 結局キースはグランドマザーに串刺しにされてしまいますが、それを見てのジョミーの強い意志、グランドマザーを破壊する程の怒り。 「トォニィ、お前が次のソルジャーだ。ミュウを人類を導け」 「ミュウと共に、テラを護れ」 ジョミーは助けに来たトォニィに、キースはセルジュに。 それぞれの強い意志がグランドマザーに対する抵抗を可能にした感じでした。 しかし、能力だけが”タイプブルー”のトォニィに未来を託すジョミーにちょっとナゾ ついでにキースにもナゾ 今までだって、次のソルジャーはトォニィとは思ってきましたけども、よくよく考えたら...。 同じミュウを殺したことを後悔するトォニィでも、 一緒に居たタイプブルーでないミュウの仲間を見下していた人ですよ( ̄д ̄) ジョミーを置いて行けないと駄々をこねるトォニィは、もちろん中身が幼いですから、 かわいいもんです おじいちゃぁん死なないで~~~みたいな? それは、別にいいですけどね、ジョミーがブルーの後継者として選ばれた時も文句出ましたけど、誰も文句言わないのかな。 操縦していたイケメンくんの方がしっかりしてそうに見えてしまいましたが、いざマントを羽織り、補聴器を身に着けた姿はサマになってましたね。 ちゃんとブルー・ジョミー、そしてハーレイたちの気持ちを汲んでくれてはいそうでした、けどね。 「僕達の、人の未来へ」 エンディングが始まった時は、〔えー、地球を飛び出しちゃってんじゃん!〕と思ってしまいました。 十字架の形したメギドは相変わらず墓標のようですが、この再生された美しい地球に突き刺さるものを見ると あの茶色い、破壊されつつあった地球から外に出たってことは、別の星で地球再生を待っていたってことでしょうか? 何年か後のことかな。 結局はシステムがなくても、きれいに浄化されたってことなんですね...。 カナリヤの子たちを見つけ、助けようとするハーレイたちですが、チビっ子と共にフィシスだけシャングリラに送りました。 ソルジャーは大丈夫、 なんて言っておきながら地下深くまで助けにきた老人たちにまずツッコミたいんですけど┐( ̄ー ̄)┌ 今後、フィシスは長く生き、このミュウの話を伝えていく使命があるかもしれませんが、 共に死ねなかったのは辛い選択をさせられた様にも思えます。 まだ幼いソルジャーを助けてあげて欲しいデス。 あ、忘れちゃいけないマードックの活躍。 上官だからってお付き合いしていたわけじゃなかったミシェルさんがちょびっと素敵でした(笑)←どんだけ昼ドライメージしてたんだってんだヾ(@°▽°@)ノ? 嫌味なヤツやなぁ~死亡フラグ立ってんなぁ~なんて当初思っておりましたが、キースがメギドを躊躇無くナスカ攻撃に使うところ辺りからは、印象が変わってきておりました。 うーん、この最後のメギド攻撃の為に登場したように見えなくもなかったです(笑) ラスト、ミュウと共に手を取り合ったということはそれで満足な結果です そうじゃなかったら私が暴動起こすわィ!! 欲を言えば、詰め込みすぎた20分だったと思うので、1時間SPか ...あぁそっか、もっと構成を急がずやって欲しかったって言う方が正しいかもしんないです。 だって、ラスト数回でキースに極端な変化をもたらすのは反則でしょ~。 期間限定アニメですから、難しかったのかもしれませんけど、 もっと余裕を持ったお話のつくりにして欲しかったというのは、贅沢でしょうか ********** 最後に総括??? 期間限定アニメはエヴァとナディア位しか観た事なかったんですよ。 1年前なんて、〔アニメはオタが見るもんだ〕なんて思っていた輩です、私は。すんません しかし、杉田さん出てるんやったら、観なあかんやろ~~なんて思わされた『地球へ・・・』が、 色々と考えさせらるアニメでよかったです。 過去、そして現代日本、そして部族争いなどからくる世界情勢、それらに繋がるお話を、21世紀、今この時期に堪能させて頂けたことも、意義があったんだろうと思っています。 原作既読の方には批判に取られてしまうシーンもあったでしょう。 私だって原作既読作品は、どうしても〔○○がよかった〕と比べてしまいますもん。 単なる娯楽だけではない、素敵な作品に出会えてよかったと思っています\(^ω^\)( /^ω^)/ 語彙が豊富にありませんから、ろくな感想じゃなかったですけど、 お読み頂き、コメントまで頂戴した方もいらっしゃいました。 TBでもお世話になりましたし...半年間どうもありがとうございましたぁ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年09月29日 10時44分06秒
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