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テーマ:DVD映画鑑賞(13598)
カテゴリ:映画(感想
ちゃんと、日本語の本物の!!声優さんver.が収録されるということで、視聴することに決めました。
芸能人声優に対しては辛口です。 『ザ・シンプソンズ』が初の映画化! アメリカの田舎町、スプリングフィールドを舞台に、シンプソン一家が大暴れ! 【2007年6月アメリカ公開、12月日本公開。87分。 監督:デヴィッド・シルヴァーマン 声:ダン・カステラネタ、ジュリー・カヴナー】 夫と一緒に観たので日本語声優さんバージョンで視聴。 私は英語ver.から入ったので、どっちでもイケるクチです 因みに、ハロウィンのセリフ「トリックオアトリート」を教えてくれたのは、シンプソンズです(笑) 社会問題(笑)にもなった本作の日本語吹き替え版騒動。私も昨年の夏、大騒ぎしておりました。山寺さんの日記にトラバさせて頂いたおかげでアクセス数が1ヶ月えらいことになってしまいました 怖いもの見たさで、メイキングだけほんの少し...少しだけよ!!!見てしまった結果、→→まさに アイカランバ( ̄  ̄lll!) 所ジョージ=ホーマー、和田アキコ=マージ、ロンブー淳=バート、ベッキー=リサ。 所さんの「何にでもだら~としている」ところ、アッコさんの「かすれた声」、淳の「イタズラ好きなところ」、ベッキーの「元気ではじける声」は、頑張って頑張って努力して見つけ出した長所......だと、あえて言わせて頂こうか(キャラ・声が似てるだけ)。 ですが、日本で公開されるアニメ映画というものはジブリ以外は、テレビアニメが土台になってファンを開拓し、そのファンの方が多数映画館に足を運ぶというものではないでしょうか。 そうでないものは、芸能人をキャスティングしても別にいいんちゃうか、と私は思います。 最近では『ピアノの森』とか? それを何ですか、フォックスぅぅぅ どんだけファンを足蹴にしてくれていやがるんですか。 メイキング観てたらまた怒りが込み上げてさぁ、感想書き始めたらまた怒りが噴出してきた(笑) っていうか、ベッキー!!大好きなアニメなら断れ .........。 何はともあれ、本物の声優さんが戻ってきて下さってなによりですよ。芸能人をメインに起用することによってマスコミの対応ももちろん違ってくるのでしょう。 大々的に宣伝にはなるのかもしれませんが、ファンが作り上げたといっても過言ではないシンプソンズの歴史をどうして配給会社自ら汚すことになるのか、分かりません。 大平さんをはじめ、シンプソンズファミリーの声優さんは皆、日本のシンプソンズファミリーであることに間違いはありません。 所ホーマーのエセシンプソンズファミリーに用はありません。 DVDで大平さんたちの声を聴けて本当によかったです さてさて、本編。 映画ならではのCGという大迫力に感動しちゃいます テレビアニメではスペクタクルシンプソンズはお目にかかれません。以前3Dホーマーや実写ホーマーの回を観て笑ったもんですけども、今度はちゃんとしたお話から作られているので、見応えもたっぷりです。 30分アニメをどうやって映画ver.に引き伸ばすのか疑問だったのですけども、そこは日本のアニメーションと同じで、テーマに沿ってドラマが展開するというもの...という真面目なものではないのかもしんないな、シンプソンズは テレビアニメでも、バートのお話とホーマーのお話がそれぞれに展開して、ラストにはチョーさり気なく結びつくというオチ。 映画版でも見事でした 砂場の埋立地、ブタを拾うエピソード、トラックをゲットする為のバイク曲芸?、何気なく挿入されるシーン全てにおいてラストに向かう為の伏線であることを、ファンはきっと知っていたはずです。 そんな予測することすら面白くて心地いいファン心理 政府やら環境汚染やらに対抗しているものであっても、シンプソンズという作品の世界観を全く損なわずに楽しめるんですもんねぇ。 結局はどんだけホーマーがダメ親父であっても、締める時はシメル! バートにとっては最高の親父なんです。おっさんヒーローですね 離れていても強い絆で結ばれているシンプソンズ家でしたヾ(´▽`;)ゝグランパエイブが銃を向けていたのは華麗にスルーしよう(笑) 劇場版日本語版声優さんには文句しかないのですけども、アメリカ版はさすがです。 元々テレビアニメでも有名どころがハンパない数登場されているわけですけども、今回の映画版には、本人役でトム・ハンクス!! キャスティング秀逸すぐる~~~ シュワルチェネッガーのところはさすがに無理だったのかしらん♪って少しだけ残念な思いかも(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月20日 11時04分19秒
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