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2008年10月20日
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カテゴリ:映画(感想

行き先、無制限―
瞬間移動能力を持つ“ジャンパー”に待ち受けるは、
選ばれし者の宿命―


【『JUMPER』
2008年2月アメリカ、3月日本公開。88分。
 監督:ダグ・リーマン
出演:ヘイデン・クリステンセン、サミュエル・L・ジャクソン】

唐突過ぎる展開にいささか唖然( ̄  ̄!)

CMで観て気になっていたアクション映画だったんです。あの目つきがたまらんヘイデン君出てるしね目がハートで、あの目つきの悪さで、ダースベイダーだということを思い出した夫。
ヘイデン君の目力ってすげぇ(笑)


15歳を思い出す感じの主人公の語りから入る本作。

15歳と23歳の主人公を、別の俳優でキャスティングしなくていいじゃん!という軽いツッコミから入りました(笑)日本なんて、あるキャラの昔語りのシーン、20代の女性のキャスティングに、どう見たって50代の女優をそのまま起用してんだぞ!

ヘイデン君ならやってくれそうじゃね?


「初めての”ジャンプ”は15歳」とは言うものの、何でジャンプ出来る力が備わったのか、いつ明らかにされるのだろうと、展開を楽しみにしていたんだけどなぁ。

「5歳がお初だった」ということを聞いても、何にもびっくりしてないし...どうなってんのNG
ローマで助けにやってきたのはお母さんだったのに、その後母への疑問を投げかけないまま展開され、グリフィンのリストに母の姿を発見して「?」になるってどうなってんのNG

ジャンパーとしての原因ももちろんのことですが、ほとんど語られることがなく物語が進むっていうのが、もう既に”一作目”として無理がありすぎます。

お母さんが(ネタバレ敵だということ)途中から仄めかされてはいたけども、あの発言は明らかに続編をにおわせるもの。
ストーリーが陳腐すぎるのに、続編を考えているというのは、映像だけでもお客が呼べると思ってのことだったのか?

どうせ観るけど←どっちやねんダッシュ(>ε<)

続編ありきで製作する映画ももちろんあっていいとは思うけども、これはちょっと唐突すぎる結末でありまぁ簡単に言うと、意味不明( ̄_ ̄|||)

せめてジャンパー誕生の原因というものを明らかにするべきだぁぁパンチ
転送の瞬間、世界各地でのロケ、カメラワーク、内容には関係ないところであっても、評価できるところがあるというのに。

内容がビジュアルに追いついていないとでも申しましょうか。

ハリウッドのグラッフィクの技術は素晴らしいです旗
ジャンプするあの瞬間の映像美は観ていてドキドキさせてくれますきらきら
日本公開時、プロモーションも割と大掛かりにやっていたのを覚えておりますが、お金かけただけあって、世界中様々なところでのロケには躍動感が出てきて圧倒されます。

家の中でまで無精しなくてええやんと思いつつも、テレポートできる技能というもので、世界をまたにかける姿を観ていると羨望のマナコで見つめてしまいました。

昔、自分もパスポートや飛行機無しでエッフェル塔やローマに行けたら楽しいだろうなと想像したことあります飛行機そんな懐かしい思い出が蘇ってきただけで褒められる作品じゃなかったってのががっかり。

日本ロケでよくも暴走シーンが撮れたな!と感動しちゃいそうですけども、それもデジタル技術のおかげかな?やはり日本人からみたら、間違った日本を映し出されているって思うところもあって、余計に矛盾があるようにも見えてしまいました。



他。

パラディン側の目線で、悪役ジャンパーというお話だったら、まだしっくりきたんじゃないんだろうかと(笑)
サミュエル、いい味出してるよ~~。

15歳という若さで力を持ってしまったから、まずは銀行強盗から始める悪役ぶり。
それを元手に金持ちにでもなったのかと思ったら、ずっとなのかよ!!

若さ故の過ちだともしも言えるのなら、もうちょっとヒーローっぽいことしてくれていたらいいのにと思わずにはいられない。
ミリーのピンチというものは、デヴィッドが持ち込んだものにしか他ならず、その子を助けるだけでヒーローってのは、本作にはうむむ当てはまらない下向き矢印



映像ではオススメできる代物。
内容では......勧めた私に責任にしないでねって感じかな。





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最終更新日  2008年10月20日 12時23分31秒
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