昨日遅く12月21日(月)~24(木)の4日間の奄美大島での鳥観遠征から帰って来ました。
比較的野鳥の少ない時期でしたが、観察目的である国指定の天然記念物の「ルリカケス」や「アマミノクロウサギ」「ケナガネズミ」「カラスバト」「ズアカアオバト」等の絶滅危惧種を含め、約50種を超える野鳥等を観察をすることが出来ました。
観察は、奄美野鳥の会のベテランの方に案内してもらう個人遠征で、4輪駆動車で山野や草原・農耕地・海岸を走り回り、野鳥を見つけると可能な限り近寄ってエンジンを止め車内から観察撮影するというスタイルで、夜行性の種もいるので夜明け前と夜間の強力サーチライト観察ISO3200撮影も実施でした。
全体を通じて三脚撮影向きではないので、手持ちスタイルの私としては比較的観察し易い状況でした・・・が、やはり被写体ぶれ、手ぶれが最大の課題でした。
また、今回は比較的暖かな地域を狙っての遠征となりましたが、次回は北の寒い地域にも挑戦して行こうと考えています。
今日は、膨大なデータ整理が残っていますので、「ルリカケス」の速報です。今後、日々の観察の合間も含め順次紹介して行く予定です。
○奄美大島の遠征速報「ルリカケス」
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