先ほど関東方面への遠征から無地帰ってきました。
1日目(9月1日)
雨の中、富士山五合目の奥庭へ、14時頃に到着時は晴間も見られたが、午後ににわか雨があったようで、殆んど水場には野鳥が現れず(T_T)
2日目(9月2日)
夜中は台風の様な風と豪雨が続き、朝10時頃やっと雨が止んで時折晴れ間も。しかし、あちこちに水たまりが出来ているので、わざわざ水場にやって来る必要はなく、遠くの遊歩道でルリビタキが水浴びしていました。
仕方がないので、山中湖の水場を目指して到着した途端、天気予報どおり見事に「ところによっては雷雨」のとおり、水場も見事にところによってしまいました(T_T) 早々に大磯のホテルの温泉で汗を流しました。
3日目(9月3日)
朝からほぼ晴れ、アオバトの名所大磯へ勇んで出かけるも、大学の観察部隊に様子を聞くと、「この時期としてはこれまでにない不作で、殆んどアオバトの飛来はない」とのこと(T_T)
それでも1時間に1回程度1~6数羽が細々とやってきていました。
とまあ散々な遠征で、異常気象の影響をもろに被ってしまいました。
こんな中、今日は速報として1日目に奥庭荘近くで観察した「キクイタダキ幼鳥」を取り上げました。まだ頭の黄色い模様がなく、この時はうるさく鳴いて餌を催促していました。
<キクイタダキ(菊戴):スズメ目ウグイス科 TL 9-10cm 日本で最も小さい野鳥>
〇奥庭荘近くの木の上で、うるさく鳴いて餌を催促する「キクイタダキ幼鳥」
キクイタダキ幼鳥IMG_2801 posted by
(C)手持ちのまっちゃん