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雨上がりの夜空に [全3件]
若かりし頃、ストリートファイトでボロカスにやられたことがありました。 見ず知らずの男。明らかに動きが素人ではなかった。 秒殺でした。2、3発受け、私は地べたに這いつくばっていました。 腹部におそらく2発、人中(鼻と口の間の急所)に1発入れられ、 身動きができず、鼻血が止まらなかった。 (くそー!この動きは空手か?今度覚えとけよ・・) おそらく二十歳代後半、その者曰く、 「参ったといって改めれば許す。ええか、正義、愛のない力はただの暴力や、 カスや、けどな力のない正義、愛は無力や。今のおまえはカスの部類やな。」 何を言っているのかその時は訳がわからなかった。 「おまえはカスや」だけわかった。後にその男が言っていたことは、 少林寺拳法の教えの内の二つであることがわかった。 不殺活人:武の目的は争いをとめ正義を守ることであり、人を殺傷することではない。 相手が改心すれば許す。 力愛不二:「愛・正義を伴わない力」は暴力であり、「力を伴わない愛・正義」 は無力である。(力と愛は2つではなく、ひとつなのである。) 次元というか、レベルが違いすぎる。これは心底まいった。 負けるはずだと思った。力や技だけではなく、心・精神にあの男はこんなしっかりした芯 (正義)を持っている。「相手を許すんか。力と愛を?」そんなこと考えたことがなかった。 なぜか、負けたことによる怒りや屈辱はなかった。仕返しはしようとは思わなかった。 しかも、かっこいいと思った。自分もかっこいいと言われる生き方をしたいと、 考え始めた若かりし頃の私でありました。 (けど、少林寺拳法は学びませんでした。悔しいから。)
若かりし頃、浜大津の飲み屋街で深夜まで酒を飲みまくり、 飲酒運転で帰ってきた途中の出来事。161号線、唐崎辺りで気が付いた。 1台の乗用車がずっと後を追いてくる。 深夜2時。おかしいと思い、わざと信号を曲がったり、裏道に迂回したりしたが、 やはり追いてくる。 酔っていたので、単純に喧嘩を売られていると思い込んだ私は、車を細い路地に入れ、 道の真ん中で停車させた。「二人か・・」そう呟くが早いか、相手の運転席のドアを 開けその男の襟首を掴んで、引き出しながら 「俺になんか用か?降りて来い、コラ!」 瞬間、私の目の前ぎりぎりに突き出されたものがあった。警察手帳だった・・・ ふたりは私服の刑事だった。身長180センチ以上・・・ 「ワシら大津署のもんや。飲酒や思て追けとったんじゃ、ボケ!」 その警察手帳で往復ビンタされて、逆に襟首を吊り上げられるように引張り回された。 お前、危なそうやのー。他にも何かやってそうやな。コウキ(交通機動隊)呼ぶからな、 逃げんなよコラ」 もう一人に腕を逆に締め上げられ、私は囚われの身に・・・ 「警察手帳でしばいてええんかい?!おまえらの方が危ないし」 喧嘩は相手を確認してから、売るようにしようと思った20歳の頃の私だった。
例えば、クレジットカードを作りたいとします。 そのまま、どこかのカード会社に申込すると無料で作れます。 (当たり前っす) 入会金、年会費無料のクレジットカードを申し込みして カードを作るだけで、現金2700円ゲットできるとしたら? (もちろん合法で) ~続く~ |一覧|おすすめアイテム
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