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いつもお世話になっているみなさま
今年の1月末にブログを書いてから、
この一年は仕事の要求から、ずっと東京に引きこもっていました。 日本中をめぐりたい。
僕はやはり、田舎が好きです。
書きます。
再来月から、原宿で福島県鮫川村の農作物を売るお店をさせていただきます。
村の方のご縁と、ビルのオーナーさんのご縁をいただき、 僕のわがままを、多くの方々に聞いていただいた結果です。 わがままというのは、今までの幾年にもわたるお付き合いの中で、 鮫川村からいただいてきたご恩への、僕からお返しが出来ないかということです。
まずは月に1回。 それから無理なく頻度を上げていく方向で考えています。
お店の目的は まず、きちんと届けること。 そしてきちんと売ること。
届けるのは、双方の感謝の気持ちです。 店はその媒体になれればと思います。
そしてごくごく当たり前のことですが、 丁寧に、きちんと売る。 商品は農産物であり、鮫川村という中山間地域です。
おこがましいですが、村に幾人か若者が残ることが出来るくらい、売りたい。 難しいことだとは思います。 それでも最低限、押さえなくてはならない部分です。
お店のことは、 これから少しずつここに書いていけたらと思います。 また別に進めていることもあるので、こちらもおいおい書いていきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
まつうらしんや
日曜日。 うつうつと悩みを重ねていく段階から抜けて、いや、抜けていなくて、でもやることは次々にかかってくる。全力で取り組んでいるうちに、どこか知らないところにいるような気がしなくもないけど、感じとしてはそんなに悪くはない。戦略的に動いていても、余地や隙を残してある。実践的な戦略はそんなに計算ずくなものではないし、現実には出来ないし、なによりそれでは面白くない。悩みは足を前に出していく中で感じるタイプもので、そんなにきつくはないんだ。
抽象的な話で申し訳ないけど、先天的にすごく克服しなくちゃいけない問題があって、僕はそれを避けたり、触らないでおくことで自分を担保すると言うか、護ってきた。そうすると考えなくていいこと、気にしなくていいことがすごく増えるから。 それでもこの間、すごく仲のいい、信頼している人からそれではだめだということを正面から言っていただいた。ありがたいことだし、同時にうれしくもあって、そしてまたショックも大きかったのだと思う。「あ、やっぱそうだよねー」って、うすうす、いや確かに気が付いていて、「でも、、、」って否定してきたことだったから。それで、少しずつ、本当に少しずつだけど、一歩一歩、未知との遭遇をビクビクしながら、今、すごく状況を楽しんでいる。まー、まだ入り口にすら入れていないんだけど。がんばるっきゃねー。
さて。 昨日はアイランダー2010で協力隊の16期ニシハタ君や17期のシーノ君と会った。アイランダーは、島の自治体の方が東京に集結してニシハタ君は前に前に出ながらぐいぐいと引っ張っていたし、シーノ君は肩の力が抜けて、素直にさまざまなことに取り組めているようだった。シーノ君は一年以上前の説明会のときから会っていたので、現役の隊員って感じがしない。長く農山村にいたような感じがしていて、やっぱりそれくらいの変化があったんだと思う。「いや、変わってないですよー(笑)」って、目を見ながらしっかり話していたのが印象的だった。 ニシハタ君は島つなぐ手紙という書簡形式のブログを書いている。島で活動をする若もんたちの、ナマのやり取りがあって面白い。その相手の一人であるオムロ君とも会ったけど、どこかで顔を見たことがある感じがして、きいてみたら農大の造園の先輩だった。せかいはせまいなー。
とにかくまずは、大丈夫な人にならなくてはいけない。
今週末の土日は新宿御苑で、ライフスタイルフォーラムをやります。 この時期の新宿御苑は気候もちょうどいいし、ゆったりとした時間が流れる、本当に素晴らしい一日になると思います。 みなさまお誘いあわせのうえ、ぜひ、いらしてみてください。 (僕はふるふるカフェなどにいると思います。) ライフスタイルフォーラム http://www.lifestyle-forum.org/ よろしくどーぞっ!
んでまー、さっこんのことよ。 昨今のこと。
連続して書いてしまいます。 ここんとこ立て続けですので、勢いで書きます。
来週、10月末に収穫祭にむけて、準備。 でも僕は中心になって作業をしないようにしている。 後輩にとって、成長する素晴らしい機会になるから。 後輩が出してくるタスク表とかを手直ししたりするくらい。 もどかしいけど、絶対に答えを教えないようにしてる。 ときどき励ましながら、よちよち歩きで後輩が進むのを見守ってる。
それとは別に、収穫祭の翌週、11月頭のライフスタイルフォーラムに参加する。 フォーラムでは『東京田舎ぐらしサミット』として、農山村で生活するふるさと協力隊OBOGに東京へ来ていただいて、話をすることや、農産物の販売、来場者と地域を結ぶコーナー、産直カフェなどを企画させていただいてる。 まー、詳しくはホームページをご覧ください。
場所:新宿御苑 日時:11月6日(土)・7日(日)
前にもどっかで書いたかもしれないけど、
ことの起こりは2年前。 ふるさと協力隊として池田町にいた時に、日本中の限界集落を放浪する若者に会った。友廣裕一ってずっとニコニコしてるやつで、雪どけ村の市をするために、村中の方にお世話になっている時だったと思う。ふらふらっと長谷川浩さんの後ろについてきて、そのまま一緒に作業をしながらいろいろな話をしたと思う。 強い意志を感じたし、面白い奴だなぁって思って、これからまた再会したらいろいろと面白いことをやろうって話して、そのまま別れて、一年くらいしてから再会した。
それで、ヤッチャバとかをしてる。
かなりかいつまんだけど、そんな感じで、今もよくつるんでる。
6月のヤッチャバの初日。 終わってから友廣の家に向かった。 2人ともクタクタに疲れてて、とにかく早く寝ようって感じで、電車に乗って、墨田区役所から曳舟駅に向かっていて、んで、駅から降りた時に、たまたま宮腰さんがいた。昼間にイベントにお客さんとして来てくださった宮腰さんは、すごいノリの軽い方で、「お、ちょっと呑みますか」ってあたりまえな感じで僕らに合流して、家に着くと僕と一緒に置いてあったお酒をはしからのんだ。友廣は隣で疲れがマックスになって、パソコンをしながら寝てしまい、家主を残して僕らは朝方まで飲み続けた。 呑みながら助平な話とかばっかりをしていたけど、宮腰さんとはすごく波長があって、たくさん笑っていたように思う。本当に楽しかった。それで、その時間の延長に、今回のイベントが生まれたんだ。東京田舎暮らしサミットの企画書は、そのサシ呑みの翌日になっていて、それにしばらくしてから気がついた時は、なんだか込み上げてくるものがあった。 高校、大学、進化研、鮫川村、池田町、大学院と、 僕は何より、いい人と出会いに恵まれてきた。 感謝しながら、もっとたくさんの人と出会いたい。
そのためにいろいろな所に行くし、 なんでもやるんだと思う。
とっても楽しいし、 なんでもできそうな気がする。
さて。 それと平行に、11月15日に修士論文の成果発表をする。 ずれにずれた実験は今週末にやっと始められる。
あとはいろいろとまだ書けない、面白いことがたくさんある。 すごく楽しみだー。
どらーっと書きます。 ながいっす。 もー、いろんなことがありました。
まずはー。 団地にて野菜販売。 千葉で就農した若手農家、鈴木さん夫妻の素晴らしい人柄に一日中ニコニコさせていただきました。
準備がバタバタで大変だったけど、楽しかったっす。 ヤッチャバで組んだチームがまた一丸となっていろいろと進めました。 若くて、ルーツも違う集団がそれぞれに力を持ち寄って、わわわーっと進めてく。 気持ちがいいし、すがすがしいし、素晴らしい!
細かくは以下!
先週の土曜日は雨の中、管理作業をした。オズくんって頭が切れるタイプの後輩と、事業について話しながら仕事。ばたばたっとやりながらワークシートで共有などができる形態にしていく。夕方からそのまま実家の書店へ行き、夜までやって店を閉める。書店から地元の沖縄料理屋へ。おさななじみのオクダとオイキ、イチカワなんかと飲む。オクダは相変わらず草加せんべい職人だし、オイキは車嫌いの整備士でこないだ結婚した。イチカワは中学生にサッカーを教えながら、学校の先生を目指している。最終的に保育士になったモリさんと、銀行員になったヒデアキが来た。その日来たがっていたイイダは一個何万円もする高級ミニカーを組み立ててるらしい。初めてみんなと会ってから、もうすぐ20年が経つ。 泡盛をいくらか飲んでから、実家へ帰り、新潟から来ていたおじさんおばさんと夜中までお話をした。ベットの中でワークシートの作成をしながらそのまま寝てしまう。
んで日曜日。 あさ早く起きて墨田区のある団地へ。千葉で就農2年目の鈴木(旧姓 飯塚)ひろみさんとトモさん(旦那さん)と近くのデパートで落ちあっていたら、トモヒロも合流。今日は墨田区の方と食育市民団体のお母さん方と一緒に、団地のお祭りで農作物の販売をさせていただくことになった。ともひろと僕は、そのつなぎ役としてお手伝い。鈴木さんは新鮮なトマトやナス、かぼちゃ、バジル、サツマイモなどなど、たくさんの野菜を持ってきてくださった。6月にやったイベントの時に「またこれからも何かイベントができたらいいですね」ってお話していて、それが今回のことにつながったんだ。 野菜は朝からお昼くらいまでであらかた売れてしまった。一度買いに来た方が「美味しかった!」って、2度も3度も買いに来てくださることもあった。余裕ができて、団地の方のお話を聞いていると、団地には高齢者が多く、なかなか遠くまで買い物に行けないんだそうだ。全国の昭和30年代くらいに造られた団地などでは、居住者の高齢化が深刻になってきている。世代の更新が急激に起きるため、農村よりも深刻だと言う人もいる。東京にはそんな場所がたくさんあって、本当に局地的に高齢化が起きている。団地は安くて若い人には入りやすくはあるけど、そもそもの生活スタイルの移り変わりなどから、あまり好んで住む若い人は少ない。あらたにたくさんの建物がつくられているからだ。どんどんできるけど、それらはほとんど埋まっていない。埋まる以上のスピードで次々できるし、何より賃料が高すぎるからだ。 話がそれたなー。午後はビンゴ大会とかがありながら、鈴木トモさん(いい男)が農大出身ということで、農大の話で盛り上がった。3時くらいには片づけて、鈴木夫妻を見送り、4時に自治体の方と反省会。僕は体が大きいため、何度も何度も焼きそばをふるまわれた。まずお昼に2パック。そのあと隣のテントのデイケアのおじさんから1パック、反省会で2パック、隣のおばさんの分も食べたうえ、帰りにはトモヒロと4パックづつ持たされた。ひと夏分の焼きそばを食べた。 反省会は早々に切り上げさせていただいて、みなさんにご挨拶をしてからおいとました。そのままいったんトモヒロ邸(アカリヤという名の平屋)へよって荷物を置き、東向島珈琲店へ。お店のマスターは前に墨田区でやったイベントの時に少しだけお話させていただいた方で、かなり気さくな人だった。すぐに打ち解けて、マスダさんと合流しながら明日のイベントの打ち合せ。かなり詰める。途中でナカムラ氏登場。2時間くらい打ち合せ。日が暮れた頃、ナカムラ氏は次の予定があるのでそこで抜け、僕ら男子3人と他のお客さんの男性2人、マスター、おおさわさん(女性)という感じに。その7人でスカイツリーは本当は1000m以上ある超巨大なツリーの足で、八本ある内の一本目だとか、墨田区の反対側のタワーは東村山の方に計画中だとか、バカみたいな話やアド街の話とかで盛り上がった。その直後、ゼクシイモデル男子が来て、あまりのおしゃれさにぼくら3人は退散。なんというか、ひと目でモテてた。すげー。 夜はトモヒロ邸でマスダさん、同居人タテイシの4人で飲む。途中トモヒロ同居人のタテイシは台湾の仕事仲間とディナーとかで抜けて、夜中に帰ってきた。みんなで飲みながら少し真面目な話もする。マスダさんは早く結婚した方がいい、ってしきりに言った。結婚した方が、人生において得るものが多い、と。「結婚も何も...、まず、彼女が......。」言葉をのんで、ぼくは日本酒をたくさんのんだ。 タテイシはその日「女遊び(最低の男言葉っ!!)卒業記念ケーキ」を買ってきていた、あたりまえだけど誰も食べなかった。トモヒロは長く付き合っている彼女を愛しているし、マスダさんは長年連れ添った奥さんがいる。僕はそもそも女の人と遊べてすらいない(からかわれ遊ばれたりはする)。その日はマスダさんが帰る時まで記憶があったけど、いつのまにか寝た。
月曜日。 朝起きて、お米を研ぎ、朝食をつくる。トモヒロ邸は男子3人が住んでいるので、こぎれいだけど部室っぽい。生活を営む場ってよりも、ねぐらのような感じがする。すごく懐かしい。途中でタテイシが起きてきて、自転車で埼玉まで行くと言った。あとで聞いたけど、毎日のように朝はやく起きて埼玉へ行き、中学生にボートを教えている。それも仕事前に。その子がオリンピックを目指すのを手伝っているんだって話してくれた。できる限りのことをしてやるんだって。すごいなー。 トモヒロも起きてきて、野菜炒めをつくり、食べて区役所へ。その日はヤッチャバフォーラム(詳しくはHPにて)で、朝からみんなでワイワイ作業をした。若者からお母さんたちまで、たくさんの人が関わるいいイベントだった。僕は作業をしたり案内をして、開場したら照明係をしていた。淡々と進んでいくんだけど、出てくる人がみんな素晴らしい人たちで、いろいろな示唆を与えてくださった。Uストリーム放送もしていたけど、たぶん会場にいないと得られない、ゆるやかな緊張感みたいなものがみちていた。 終わって打ち上げ。今回はトラブル続きでトモヒロは大変そうだったけど、僕はそのとなりで「大丈夫、なんとかなる」って話し続けた。実際、危惧していた照明の操作なんかもその場で覚えられたし、会場の設営もとってもスムーズにいった。みんながいろいろなものを共有して、おんなじ方向を見ている限り、だいたいうまくいく。おさまるところにおさまるし、環境が身の丈にあっていく。 それでその日もほんとうにすんなりと落ち着くところに落ち着いた。もちろんみんなで必死にやった結果なんだけど、集団でことに当たる場合は個々の頑張りとは別に並行して重要な何かがあるように思う。一生懸命するとかとは別の部分で、拍子抜けするくらいにうまくいったりいかなかったりするからだ。
とにかく、いろいろな方の話が聞けた。 つながりもできた。 あとはどうするか。 僕次第だ。
というところまで書いたのが、先週の火曜日とかのこと。 そのままになっていたので、日記として書き留めておきます。
ここまで読んでくださった方。 ありがとうございました。
徳谷君のブログや、15期37人目の隊員である、鈴木じゅん(15期の事前研修にスタッフとして参加後、ジャイカで中国へ約2年間、環境教育のために派遣された男子)のブログを読んで、触発されました。書きます。
道を断ってしまいました。
外的な要因以上に、自分の中であきらめがつき、他の道を探っている状態です。 それで、日常をバタバタ過ごしながらうつうつと考え込んでしまうことが多くて、 あまり文章も更新できなくなっていました。
まー、それでもいろいろあったので、 少し肩の力を抜いて、書いてみます。
僕は好きなことしかしたくない、あまく、弱い人間です。 これは恥ずべき弱点であり、矜持でもあり、生きる指標でもあります。
労働にリアリティが持てないくせに、 そのほかの明確なヴィジョンもありませんでした。 反面、好きなことが好きで、そのためなら何だってやりました。 大嫌いな"勤勉"にものごとに取り組み、働きました。
ふとした時に、不安にもさいなまれますが、 馬鹿正直に自分を信じています。 そのくせ、どこを切っても僕は僕で、 個がなく我ばかりで辟易します。
そんな僕の中に今あるのは、好きなことをして食っていくということです。 食っていくことについて、僕はことあるごとに学生であるという言い訳を、全身でしてきました。 将来はその延長線上にしかないので、考える必要もあまりなかったのです。
それができなくなった今、はじめてきちんと食っていくことを考えるようになりました。
何をするかは、してから書きますが、 きちんと食っていこうと思います。 そのために考えて動き、ひとつひとつ決定していくようにします。
したいことをするのに躊躇してはいけない。 そんなことを言いながら、自分なりにはしてきたつもりでしたが、 これは食っていくことを考えない、うわっついたものでありました。
好きなことをします。これからも。 ただその方向性を整理して方向性を持たせ、統合し、検討し、何度も手直しをしながら、 ひとつひとつ実現して食べていくことにしました。
とても緊張していますが、 つらかった期間に比べたら、だいぶん楽です。 きついですが、つらくない。
頑張ってみます。
まつうらしんや
博士課程のこと、いろいろな事情で受験を見送ることにした。 冬の2次試験もあるけど、それまでいろいろ模索してくつもりだ。
将来のことは今の蓄積の上にあって、今を、瞬間瞬間を重ねていくことしかできないけど、行き当たりばったりではもちろんいけないと思う。
ただじっと霧の向こうを見るようにするしかないけど、それで進むしかないけど。 手探りでいくにせよ、 登りたいのか、下りたいのか、 水を探していくのか、花を探していくのか、 それらをある程度決めていないと何もつかめないように思う。(水か花かって、情けないなぁ)
『何が欲しいのかもわからないのに、その何かが得られるわけがない』 そういう言葉をだいぶん前に知った。 『いい酒の味を知るべきだ。けど安酒を楽しめないようでは、面白くない』 同時に、道のりを楽しめないことは人生を貧しくしてしまう。
ごちゃごちゃといろいろな雑音が多くて、耳を澄ますため一つのことに打ち込んだけど、雑音は消えなかった。だから(なんでだからか分からないけど)こないだ何時間も歩いた。癖みたいなもので、僕は悩むと歩くんだ。
途中、お兄ちゃんと会って話して、それからも歩いた。 歩いて何がわかるわけでもない。考えがまとまるわけでもない。 でも歩く。 そうせずにはいられなくて、それしか考えられないから、とにかく歩く。
もー、疲れたし、よくわかんないし、考えてもしょうがないかなぁ。ってか、疲れたなぁ。何でこんなことしてんだろ。ああ、足の裏の皮ベロベロにむけてるよ。痛いなあ疲れたなあ疲れた疲れた、つかれたー。』ってなると、やっと帰る。
終電も無くて、大学の研究室の床とかで倒れるように寝て。 翌朝起きると、とりあえずすっきりしてて、少し肩の力が抜けてて、なんとなく頭もすっきりしてる。 こんなこと無意味かもだけど、その無意味や空白には重要な意味があるように思う。
とりあえず今日することをして、明日することの用意をして明日を迎える、の積み重ね。 研究はそれを24時間365日重ねてていくことだ。少なくとも尊敬している先生は何十年もそうされてる。 研究はそれなりに楽しい。 でもそれを数十年続けていくことに喜びが見出せるのか、確信が持てない。
ある先生に「君は大学で研究がしたいのか、教育がしたいのか」と聞かれて、僕は「教育がしたいですっ」って即答した。何にも考えてなかったからこそ本音なんだと思う。学生に何かを教えて、一緒に学んでいくことは本当に楽しい。ワイワイとみんなで何かを共有したりすることが好きなんだ。大学はもちろん大変だけど、そういう楽しさがある。だから頑張れる。
一方で僕は、イベント事とかでみんなの笑顔を見ることも好きだ。 性にも合ってる。大変でもぜんぜん気にならないし、あんまり大変だと思ったこともない気がする。すごく幸せになるから、すぐ忘れてしまうのかもしれない。
ただ、それだとご飯は食べていけるかわからない。 食べていけても稼げない。
環境省の外郭団体のNPOで働いている方が「していることでは稼げないけど、お金じゃないから。これが環境の為になるから、そんなこと関係なく頑張れるんだ。」ということを話してくださった。素晴らしいことだと思うし、僕はその人が大好きで憧れるけど、同時に僕には無理かもと思ってしまった。
僕は汚いかもだけど、お金を稼ぎたい。きちんと。 ただ食っていけるだけじゃなくって、両親にしてもらったように子供ができて希望したら全員大学に行かせてやりたいし、いろいろと苦労をかけた親や、お世話になった方にも立派になってかえしたい。そんなに大きなことを求めているわけじゃないけど、好きなことでこれをするのは大変なことだと思う。
すべての要求を満たすためにはまだまだ力不足だ。 ただ過剰なだけで処理できる以上の、というかそれとは別の能力が必要だと思う。
時間をかけて積み重ねる性分。 僕に足りない長距離ランナーの持久力を身につけるには、多重人格的な変態性が必要なのかもしれない。
愚直な美徳は僕にはないけど、 今まで不器用さと頑張りを言いわけに、周囲の方にいろいろなことを許していただいてきた。 何かをするためにその許しにあまえながら、それ以上の結果を出すという論法が、研究においては成り立たない。成立しえない以上、他の方法論も獲得しなきゃいけない。
今までの勝ちパターンとは別の、全く新しい方法論。 もちろん今までのパターンを捨てるわけにはいかない。 これはこれで良くも悪くも自分のスタンスだと思うから。
「とにかく時間がない」なんて、肩に力を入れたまま突き進むだけ突き進む、って若さにかまけて単純を生きる余裕はない。
理知的にいられるほど頭はよくないけど、きちんと考えながら、 停滞しないように自分で人体実験を重ねるしかない。 そう思うようになった。
一月にイッペンしか書いてないなー最近。 みなさまいかがお過ごしでしょうか。 こちらはもーたいへんに、大変な日々が続いております。なーも。 ここのところ、将来を決めることで、先生と勝負してる。先生が何を見極めようとしてるのか、よく分かるし、ショージキ泣きたいくらいツラいけど、すべて僕しだいなのでがんばるっきゃねー。 僕の才能というか真価は、コミュニケーション能力でも、体力でも、咀嚼力でもなくて、同時にそれらのどれにも通ずるものだと思う。 つまりは“過剰さ”なんだ。 端から見てイタいくらいにやる。冗談みたいに何度も繰り返す。狂ったみたいに真面目に取り組む。 今は、先生の要求の4倍量を毎日してる。 今日も苦笑しながら受け取ってくださった。たぶん僕は、先生を敬愛しているので誉められたいのだとおもう。 僕にそう思わせてくださる先生につけていて、僕はとても幸せだ。 学校で、大学で、鮫川村で、池田町で。あまり広い世界は知らないけど、年上年下たくさんの“先生”に出会った。 その人たちに誉められたくて僕は、今頑張れてるんだと思う。 僕は「我」しかなくて、「個」がないから、そういうふうな頑張り方をあみだしたんだ。 それでいいのだ、 これでいいのだ。
さー。かきまっせ! もうね、今日は2、3言しか発さなかったのよ。それくらい集中して修士論文の要旨を書いてた。うわーっと。つかれたー。
こないだ書いてからずいぶん時間が経ってしまって、なんとなく、忙しくしていました。
そだ、ヤッチャバへ来てくださった皆様、本当にありがとうございました。 おかげさまで大盛況でした。うーん、よかったよかった。
で。 明日。高知大学の福田君が来ます。 ともひろと講演会を企画しました。
16日(金)の昼1時から2時半まで、食と農の博物館にて講演会をするのです。 詳しくは以下の告知メールで。 あー、会うのがすごく楽しみ。 きついしたいへんな日々だけど、こんな嬉しいことの為なら幾晩でも寝ないで頑張れる。早く会いたいなぁ、福ちゃん。
----以下、メールの文章-----
はじめましての皆さん。はじめまして。 はじめてじゃない人、こんにちは、元気ですか? 農大造園の修士2年にいます、松浦伸也と申します。
さて。 じつは、明日、16日の金曜日お昼の1時から2時半まで、福田くんという高知大学の大学院生の講演会を、企画しています。場所は馬事公園前の『食と農の博物館』です。福田君は愛知の里山に育ち、さまざまな農山漁村の生活文化を23歳で体得しています。普段はオオスズメバチの巣をとったり、高知のまちなかで大きな魚を釣ったり、グリーンツーリズムを企画したり、フィリピンまで伝統漁法を研究しに行ったり、全身全霊で生きている、いち学生です。とにかく純朴で、さわやかで、じんわり人柄の良さが伝わってくるような、面白いやつなんです。 そして彼は、今月7日に「これ、いなかからのお裾分けです」という本を出版しました。本の出版記念に上京するとのことで、ごくごく自然な成り行きで、農大で講演会をしてくれることになりました。 お忙しいかとは思いますが、もしご都合が合うようでしたら、ぜひいらしてください。たぶん、いや絶対に、面白いお話が聞けると思います。
最後に共通の友人の友廣裕一の書いた、 福田くんの紹介文を引用してておきます。 友廣も明日は会場に来ます。
--------引用ここから----------
愛知の山奥で生まれ育ち、 高知で学生生活を送る福田安武くん。
彼はぼくの知る限りにおいて、 誰よりも謙虚で、誰よりも情にあつくて、 誰よりも大胆で、繊細で、誠実で、臆病な、 そんな素敵なやつです。
オオスズメバチの素を捕る文化を受け継ぎつつ 川ではウナギや手長エビ、海では魚や貝を捕り、 大学では一人でミツバチを飼う。 海のものを山の集落のおっちゃんやおばちゃんに持って行き 喜んでもらっては、山のものを分けてもらう。
あくまでも自然に、楽しみながらも、あたりまえに、 生まれ育った「田舎」にあるものに目を向けて それを自分の中で大切に育みながら生きてきた。
そんなふくちゃんとは去年から 何度も一緒に高知でツアーをやっています。 (もしよければレポートも読んでみてください) http://www.murakari.com/2009/12/1121-23.html
自分の持っているものを出し惜しみせずに与える。 喜んでくれる姿がエネルギーになって、また前に進む。 それは小さなころから、家族に対してあたりまえに やっていたことと同じことなのだとか。
会うたびに大切なものに気づかせてくれる、 ぼくの尊敬する友人です。
そんな彼が、 このたび本を出版することになりました。
タイトルは 『これ、いなかからのお裾分けです。』
ふくちゃんがこれまでの人生で経験してきたことを ひとつずつ大切に書きつづった素敵な一冊です。
その出版にあわせて ふくちゃんが上京することになりました!
ふくちゃんのことを分かりやすいキーワードで切り取れば きっと簡単に広まるだろうし、それなりに話題にもなると思う。
でも、情報として弄ばれて、 消費されて消えていくようなのはいやだ。
だから今回は興味を持ってくれた人たちを集めて ふくちゃんの人となりをしっかり知ってもらうような 会を開催することにしました。
長くなりましたが、 もし来てくれる方はエントリーをお願いします。 ※今回上京に併せてもってくる本が初の販売になるようです!
~「はじめに」より一部引用~
いなかの人々に共通しているのが、生きる力。 自らの力で食糧を得て、それを生活の中に役立てていく知恵。 それは代々受け継がれたもので、そのおかげで慎ましくも豊かな生活が営まれて いる。
便利なものが多くあるわけではない。 しかし、いなかに生きる人々は、 人と人との関わりの中で、笑顔と共に生きている。
また、人と人との濃い繋がりがいなかにはある。 ・・・人が少ないからこそ、互いに助け合って共に生きるという生き方がうまれ る。 そして、そこにある感謝。
人としての生き方の原点がいなかにはあるような気がする。
自分たちがどう生きるかの、 一つのきっかけがここから生まれるかもしれない。 いろんな魅力と可能性がいっぱい詰まった宝箱。 そんな『いなか』からのお裾分けです。
--- 以上。 よろしくです!!
* Resource Coordinator * 友廣裕一 (TOMOHIRO Yuichi)
-------引用ここまで-------
長文ですいません。 そして、最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
それでは、会場でお会いしましょう。 でわでわー。
まつうらしんや 08054803932
----以上、メールの文章-----
転写したメールの中でまた引用してるせいでよくわかんない感じになっちゃってるけど、何かが伝わっていただければありがたいです。 とにかく、彼は今、バスの中ぐっすり眠れてるかな。 明日のことがドキドキで、僕はよく眠れないかも。
明日はよろしくお願いいたします。
今日も皆さんに支えられて乗り切れました。 宗教じみてくるかもしれませんが、感謝の気持ちとともにいつも優しくありたいと思います。
では!
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