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マウ・ラウの浮き寝のたびぞ [全40件]
![]() 目を覚ますと、雨音 窓の外の森の葉についた埃を、雨が洗い流している 胸の中に雨の日の喜びを感じながら 何度も壊したジグソーパズルを床に広げ また繋げている いつからか、作りなれたこのバベルの塔 私の目の前にみるみるたちあがる この物語は違っていた 言葉はばらばらにされてはいなかった 私達は混乱して、ちりじりになってはいなかった これを作るたび、この物語のようだと思い そう思いたくなく また壊した それはだだ 私が見ていた物語 目を覚ますと消えた夢 言葉はばらばらにされてはいなかった 私達は混乱して、ちりじりになってなんていなかった もう、これを作るのは最後かもしれないな 雨音の中に、森の声が聞こえる 最終更新日時 Sep 08, 2010 0:23:29 PM
![]() 「あなたに見せてあげる」寝入りばな、そう聞こえた 夢の中 行くあてもなくだた歩いた 目の前に現れた女性の存在自体の優しさに 涙が溢れだす 懺悔の言葉と共に 片手に毒蛇を持ちながら 目が覚めて 私はまた泣いた 起きている時は蓋をしているもの 罪人として私に囚われている私 恐怖は生命としての私を守ってきたのに 罪悪感は迷い道から私つれもどしたのに 快楽の底に沈んだ私を引き上げてくれたのに この感情達の愛 私は長い間 真の姿を見ていなかった 彼らもまた愛だった 全てにちりばめられ 顕れる神 隠されているんじゃない 私が見つめる事を忘れただけ 草むらに 人の中に 音の中に 怒りの中に 恐怖の中に 罪のなかに 私の中に (画像はmixiアプリ「今日の花写真」より) 最終更新日時 Aug 04, 2010 10:55:13 AM
![]() 何故か毎日、かわるがわる、悩み事や愚痴、相談を聞く 私は半笑いで「へ~」とか「そうなんだぁ」としか、いつも言わないね なんの役にもたたないし、アドバイスもない そう、いつも右から左へ でもね、それが私には丁度いい 誰の前でも、何の話でも 私はその前で透明になりたい 全てよ 私をすり抜けて行け でもね、帰った後いつも思うんだ けっして口に出さないけど それをきちんと言葉にすると何かな? 私はホタルが輝くから好きなわけじゃない 私はホタルがただ好きなんだ 光ろうが 光らなかろうが (画像はmixiアプリ「今日の空写真」から) 最終更新日時 Jul 15, 2010 10:09:03 PM
最近少々気持ちが荒れ気味の小学生の甥の話を夫としていた。 「甥の視点から見たらどう感じてると思う?」と質問した。 話をしているうちに夫は、必要以上に感情的に甥を庇う様な素振りを見せた。 私には小さいころの彼が話している様に感じた。 小さな部屋で一人、棒を抱えて布団の中でどうにか身を守ろうと震える少年。 部屋の壁からわいてくる幻想の小さな虫を、出てこないように、一晩中隅々をセロテープで塞ぐ少年。 彼が話終わるのを待って、同じ質問をまたさっきとは違う視点からしてみた。 彼の口から出た意見は、さっきとはまるで正反対。 「ねえ、気がついてた?さっきとは正反対のこと言ってるって事・・」 「え?・・・そうだね・・。ホントに、ほんとに正反対だ・・・」 少し驚いて、笑っていた。 「最初の意見さぁ、あなたの中の小さいころの、そのままになった場所からの声かもね。」 「そうかもな・・・○○(甥の名)の中にも、そんな場所が残るのかな?」 っと、少し寂しそうな笑い顔でタバコを吸っていた。 私は1曲を選び、音楽プレイヤーをつけて、後ろ手に彼のいる部屋のドアを閉めた。 BUMP OF CHICKEN プレゼント 作詞 藤原基央 作曲 藤原基央 お訪ねします この辺りでついさっき 涙の落ちる音が 聴こえた気がして 駆けつけたんだけど 誰の涙かな そういや君は ずいぶん赤い目をしてるね ええと、うん そうだ いくつかの物語を プレゼントしてあげる ちゃんと 読んでおく事 いいね それじゃ また後で 世界に誰もいない 気がした夜があって 自分がいない 気分に浸った朝があって 目は閉じてる方が楽 夢だけ見ればいい 口も閉じれば 呆れる嘘は聞かず済む そうやって作った 頑丈な扉 この世で一番固い壁で 囲んだ部屋 ところが孤独を望んだ筈の 両耳が待つのは この世で一番柔らかい ノックの音 ええと、うん きっと 今もまだ震えながら 笑おうとして泣いて 音の無い声で助けを呼ぶ それは 正しい姿 このままだっていいんだよ 勇気も元気も 生きる上では 無くて困る物じゃない あって困る事の方が多い でもさ 壁だけでいい所に わざわざ扉作ったんだよ 嫌いだ 全部 好きなのに ええと、うん、 大丈夫 君はまだ君自身を見てあげていないだけ 誰だってそうさ君一人じゃない ひどく恥ずかしい事で でも逃げられない事で そりゃ僕だってねぇ そりゃ僕だってねぇ 本当に面倒な事で 誰にも頼めない事で そりゃ僕だってねぇ まぁ いいや 少なくとも君には味方がいるよ プレゼントの物語の中の住人達 さぁ、これから何をするんだい 僕はもう行かなきゃ ほらまたどこかで 涙の落ちる音 最終更新日時 Jul 12, 2010 4:33:32 PM
![]() 善だとか 悪だとか 闇だとか 光とか 何かを隔てる 境界線 私のハートの中でね そんな 地平線は滲むんだ そして、その感覚を抱きしめて 「ただいま。」って言う (画像はmixiアプリ「今日の空写真」から) 最終更新日時 Jul 12, 2010 10:08:54 AM
![]() 昨日、晴れ間に散歩に出かけた。 日陰と木々の涼しさを求めて、いつもは通らない近所の神社をぬけることにした。 (そういえば、ここは一年に一回ぐらいしかこないな・・年始だけか・・) そんな事を思いながら、急な階段を上がっていった。 森の天辺にあるので、生い茂った木々の間を風が心地よく駆け抜けて行く。 手や口を清め、ガランガラン、パンパンッとごあいさつを終え、上ってきた階段とべつの方へ坂道を下ろうとした時、ビューンと急に強い風が通った。 私の横にぶら下がっている絵馬が一斉にカラカラ、カラカラと鳴った。 絵馬・・私も毎年書いている。 書くことは決まって 「今年も無事でありますように」 書くときは、(お陰さまで今年も一年無事でした。また来年もよろしくおねがいします) っと、そんな気持ちで書いていたな・・。 私はなんだか自分が急に可笑しくなって、一人ニンヤリした。 365日ある一年。 細々と見てみれば色々な出来事や、気持ちの詰まった一日が365も集まって出来ているはず。 それなのに、一年の最後に振り返り「無事でした。」と一つの言葉で締めくくる。 そんな大雑把な自分が可笑しかったと同時に、 何だかんだ、日々感情を揺らしてみても、結局年の最後に全部ひっくるめて「無事でした」と自分が言いきるとわかると、日々些細な自分の揺れが、何ともバカバカしくて、心の中で私は、そんな小さな自分をカラカラと笑った。 たまには、違う道を通ってみるもんだな・・。 毎年同じことを書き、祈る元旦の自分の姿を、散歩道で見かけた気がした。 (画像はmixiアプリ「今日の花写真」から) 最終更新日時 Jul 05, 2010 2:12:48 PM
![]() 夫は何を見ても、イソガシ、イソガシ パパは何を見ても、ニヤニヤ、ニヤニヤ ママは何を見ても、イライラ、イライラ 白髪のおばあちゃんは、全てを忘れてニコニコ、ニコニコ 今日のメガネ いろんな色のメガネ それぞれのメガネ わかるよ 私も持っているからね だから、息子と笑って歌うよ トンボのメガネは 水色メガネ あおいお空を飛んだから 飛んだから トンボのメガネは ぴかぴかメガネ おてんとさまを見てたから 見てたから (画像はmixiアプリ「今日の空写真」から) 最終更新日時 Jul 05, 2010 0:36:27 PM |一覧|おすすめアイテム
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