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カテゴリ:日本
注:全然専門知識がないので主観にのみ基づいたとても表面的議論です。不快に思われた方、ごめんなさい。
小泉首相が靖国神社に参拝するたびに、あ~、また行っちゃったよ、って正直思ってしまう。 毎回毎回、中国・韓国からあれだけ反発が来て、他のアジアの国々もちょっと“uncomfortable"だって思っているかもしれないのに。毎回、行って、隣国から沢山苦情が来て、その火を消すのに右往左往して・・・って風に見えるんですけど。 「心ならずも、国のために尊い犠牲となられた方を追悼するとともに、二度と戦争してはならないという不戦の誓いを込めて行うものだ」 という彼の弁ですが、隣国の神経を逆なでするような参拝という形ではなく、もっと建設的な手法で同じ目的を達成できると思うんですね、私は。政治だからいろいろ私が知らない“カード”が裏で沢山取引されているんでしょうけれど。 彼のアメリカ大好き政策を見てるととても“不戦の誓い”が彼の政策にこめられているるようには見えないしなあ。また、“不戦の誓い”のはずが逆に“挑発”してるように取られている事実がある以上、参拝はちょっと考え直さないかんと思うんですが。まったく逆の効果をもたらしてますよねえ・・・。 両親長崎出身で、また、祖父を戦争が原因の病でなくしてるんで、戦争の怖さや無念さはある程度はわかってると思うんです、これでも。遺族の方々の無念な気持ちもわかるんです。 でも、遺族の方、さらには犠牲になった方々も、本当にあれらの国を大層不快にする現在の追悼手法をのぞんでおられるんでしょうか?過去の反省をもとに、平和にお互いを理解しあい、協調していきましょう、という、より建設的政策の採択のほうが素直に受け止められる気がするのですが。 国政なんだから他国がごちゃごちゃ言ったって気にしないでやりたいようにやればいいんだ!という意見もあるようですが、このグローバル社会でそうも言ってられないでしょう、こういう相手がある問題に関しては。逆に、他国がごちゃごちゃ言ってきたって、主張を貫くべきところで貫けてないし。 こういうセンシティブなことはこのような場では書かないほうがいいのかもしれませんね。不都合があるように思われた場合はまた数日後にさくっと削除させていただきます。とりあえずここに書きたい衝動に駆られたので書いてしまいました・・・。 ああ、クラスメートの視線が厳しくなるかも?(個人レベルの問題) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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