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マックス爺のエッセイ風日記

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2008.12.26
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カテゴリ:人生論
 クリスマスツリープレゼントクリスマスイブの夕刻、高知の長女からもう一つ荷物が届いた。箱の中身はミカン。そして長女と2人の孫の手紙も入っていた。妻はクリスマス、お年玉、誕生日のお祝いとしてお金を送り、3人の子供達へもそれぞれ小遣いを送ったようだ。加えて長女には少しまとまったお金を送金したと話していた。手紙はそのお礼。長女は思いがけない出来事に驚いていたようだ。メールする

 さいふきらきら子供達の将来を考えて、出来る時に出来ることをしておこうと言うのが妻の考えだ。本懐ではないが、私も特に反対はしなかった。お金なんてのは自分達が苦労して蓄えるのが一番。若くして両親を失い、貧乏だった私はそう考えるのだが、両親それぞれから生前のうちに結構まとまったお金を受け取っていた妻は、子供達にもそうするのが自分の義務と感じていたようだ。どきどきハート

 ドレス元女優の飯島愛が亡くなった。享年36歳の若い死。死後1週間経った遺体は、相当腐敗が進んでいたと言う。厳しい言い方だが、死は決して美しいものではない。死因は不明。まだ十代の頃から様々な遍歴を重ねて来たと言う彼女。腎盂炎の持病があったようだし、様々の悩みを抱えていたとも聞く。何があったかは知らないが、余りにも早過ぎる死だと思う。生に対する執着心が持てない理由があったのだろうか。どくろ?

 歩く人入院した同僚の代わりに遅番勤務に来てくれた若い主任。直接顔を会わせず引継簿の上だけの連絡なのだが、これまで横浜や青森の現場でプラントの開発を担当して来た技術者だと知った。原発などで特殊な装置の試運転もするのだそうだ。我が社には清掃、警備、設備関係の部門があり、空港での検査や電話交換などの業務も担当していることを知ってはいたが、電力会社や原子力関係施設などへ進出していたことには正直驚いた。びっくり

 きらきら地元の国立大学卒業者も何人か採用している我が社。彼らがいずれ社を背負って立つホープであることは間違いないが、なぜちっぽけなビル管理会社へ入社したのかと、かねがね疑問に思っていたのだ。昨日から第2現場の清掃の手伝いに来てくれている若者は、国立の工学系単科大学を中退した由。やはり設備担当として入社したのだが、見習いの今は色んな現場へ派遣されている模様。うっしっし

 おとめ座そう言えばこの夏、第2現場のビルへ若いお嬢さんが手伝いに来ていた。まだ20代の清楚な美人が清掃担当とは驚く。「もっと相応しい仕事があるだろうに」と話したら、「自分は勉強と人間関係が苦手なので」と彼女。どんな仕事でも良い。真面目に取り組めば何かが得られるはずだ。大学中退の気弱な青年もそうだが、人間悲観して死ぬくらいなら、泥だらけでも生きた方がどれだけ素晴らしい経験が出来ることか。どきどきハート

 ハート(手書き)私の2人の息子もしかり。今は若い人がなかなか希望を持ちにくい世の中だ。非正規雇用者の大量首切りなどがその代表。日本の将来を支えるべき青年が喜んで働き、高齢者が邪魔者扱いされないような社会。それが本来の姿ではないのだろうか。今日は仕事納めの日。朝からの吹雪で寒い一日だったが、夕刻から再び吹雪台風雪になった。来年こそ、何とか明るい年になって欲しいと強く願う。上向き矢印スマイル





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Last updated  2008.12.26 18:04:51
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