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カテゴリ:家族のこと
さて、今日はいよいよプーケット最終日。チェックアウトが10時と
早いので、朝から急いで身支度をして、朝ご飯を食べに。 ビラからホテルまで約3分。途中の道でよく出会うトカゲをパチリ そして私の頭の上に花が落ちてきて、まだ綺麗だったので、 お姉ちゃんの髪飾りにしました 朝ご飯はいつも赤ちゃんとお姉ちゃんが子供用の椅子に並んで座り、 赤ちゃんは毎朝チョンプーを食べさせていたのですが、 今日は飽きたのか、他のフルーツを食べました。もうお店に入ると すぐに「食べ物をよこせ!」とばかりに「おいし~」を連発して うるさいので、とりあえず目の前にフルーツを並べて自分で 食べてもらって、その次にお姉ちゃんのご飯を取りに行って、 最後に自分、なのです。やれやれ... 賑やかなご飯が終わると旦那に子供を預けて私一人で部屋に戻り、 最後の荷造りをしました。実はプーケットに来てからタイ語を話す タイ人がいなくてびっくりしました どのスタッフも必ず英語で 話してきて、私がタイ語で答えてもまた英語で話して来るのです。 確かに宿泊客でタイ語を話している人はいなかったので、まず 英語を話していれば大丈夫、ということは分かります。そして 私はプーケットに来てずっとタイ語で話すので、ここではよほど 珍しかったのか、「まぁ、あなたはタイ語が話せるの?」とよく 驚かれました。そして昨日スパに行った時に担当してくれた方が 「あなたはタイ語が話せるんですよね?」と最初に聞いてきました。 そして今日は部屋に荷物を取りに来てくれたポーターのお兄さんに 会って挨拶するなり「タイ語が話せるんでしょ?」と言われ、 これまたびっくりしました 彼に会ったのはこの時が初めてだった筈... やっぱりここでもタイ人は噂好きなようです さて、10時にチェックアウトを済ませ、帰りの飛行機が午後3時発 だったので、空港までの送りの車が1時に来るまで、キッズクラブで 最後のイベントに参加しました。「せっかくだから、何か形に残る物が 良いな~」と思っていたら、丁度ビーズアクセサリー作りと言うのが あったので、それに参加しました。ビーズは参加費が200Bくらい かかりましたが、時間内に作りたいだけアクセサリーが作れるようです。 最近ビーズアクセサリーに興味津々のお姉ちゃんは、慣れない手つきで 一生懸命ビーズを糸に通しています。頑張れ!なかなかビーズを糸に 通せなくて、恐ろしく時間がかかり、皆が終わってビーズも片付けて しまっても、一人最後まで粘って作っていました。でもブレスレットは 半分以上スタッフのお姉さんが作ってくれたので、青、白、赤のタイカラー。 そして出来上がったのがネックレス&ブレスレットを付けてパチリ プーケットの良い思い出が出来たね そして11時過ぎにお昼ご飯を食べにイタリアンレストランに行くと、 丁度朝のバイキングが終わってランチとの入れ替え&お掃除タイムで、 「ピザだけなら出来ます」と言われたので、プーケット最後の食事は ピザになりました。テラス席に座り、貸し切り状態だったので、 赤ちゃんはテラスを自由に歩かせることが出来ました。 そして午後1時にお迎えの車で空港へ。チェックインカウンターは すでに沢山の列が出来ていて、早めに着いたはずなのに、手続きが 終わったら出発まで40分くらいしか時間がなくなっていました。 座席は早い者勝ちなので、とにかく早く行って並ばなきゃ!と 急いで手荷物検査に行くと、当然「液体は規定量を超える物は全て 没収」となっていたのですが、持っていた旦那と私のコーヒーは OKだし、ペットボトルのお水も子供の分だと言うとあっさりOK。 「こんなんで大丈夫かな~?」と不安を覚えつつ搭乗口に行くと、 搭乗までの待合い席のすぐ隣りに売店があって、ペットボトルや 缶の飲み物が普通に売られていて超びっくり なるほど、だから行きの飛行機の中でコーラの缶を持っていたんだ! 帰りは行きより早めに並んだお陰で、家族四人揃って一列に 座れました。席に着くなり前の席の母娘らしきファラン(白人)が 私に両手を伸ばしてきて、笑顔で頷いていたので、私もつい普通に 抱っこしていた赤ちゃんを彼女に渡してみました。すると彼女の 腕に抱かれる前に赤ちゃんは泣いてしまいました 機内では姉妹仲良く遊んでいました でも途中からちょっと赤ちゃんがぐずり出し、通路側に座っていた 私が抱っこしてあやしていると、赤ちゃんが座席の間から後ろを 覗いたり、立ち上がって後ろに話しかけていたので、私も後ろを 振り向いてみると、そこにはアラブ系の男の子と女の子が優しい 笑顔で赤ちゃんをあやしてくれていました。そして男の子が 両手を伸ばして赤ちゃんを抱っこして後ろの席に連れて行こうと したので、私は赤ちゃんを支えて渡そうとしたのですが、さっきまで ご機嫌で声を出して笑っていた赤ちゃんが急に泣き出したので、 一旦戻しました。そしてしばらく前後の席で遊んでいて、通路側に お母さんが座っていたのですが、そのお母さんともとても楽しそうに 遊んでいたので、再び赤ちゃんを後ろに引き渡そうと思って 「パイ マイ(行く?)」と赤ちゃんに聞いた途端に赤ちゃんが慌てて 私の身体にしがみついてきたので、「これは完全にプーケットで シッターさんに預けられたのがトラウマになってしまった」と 思いました 赤ちゃん、ごめんよ~ さて、この後ろに座っていた親子、その横にお父さんと長男が 座っていました。後ろの男の子に「どこから来たの?」と英語で 聞くと「ドバイです」と答えました。ドバイか~...家族の誰もが 皆穏やかで、平和的で、ゆったりした雰囲気が漂っていて、 「国がお金持ちだとこんなふうに余裕を持った国民ばかり なんだろうな~」と、まだ行ったことのないドバイを想像して みました。実は今年の初めに「ドバイに行ってみない?」と何度か 旦那に言っていた私。本当はこの連休にドバイに行く計画を 立てていましたが、ドバイは今が一年で一番暑い時期で、日中は 気温が40度を超えるそうなので、そんな気温だったら無理です あ~、ドバイに行ってみた~い! 話をプーケット旅行に戻します。あっという間にスワンナプーム空港に 到着し、迎えの車に乗り、夕方5時にはアパートに着きました。 アパートに着いたらやれやれ...と言いたいところですが、 赤ちゃんはアパートのスタッフを見るなり泣き出してしまいました その後スタッフがどんなに「お菓子ぃ」と声をかけても私に しがみついて離れようとしない姿にスタッフは驚きと戸惑いを 隠せません。「どうして?何で?」と聞いてきたので、シッターの 話をすると、「ええっ!そんな~!」とショックを受けていました。 いつまで経ってもスタッフを拒むので、そのまま部屋に連れて 上がりました。後でロビーに下りてきた時スタッフに「赤ちゃんは 旅行に行く前と全く別人になってしまった。もうプーケットに 行ってはダメです。シッターさんもダメ!」と釘を刺されました はい、すみませんでした 赤ちゃんはスタッフのことを思い出して、 今まで通り喜んで駆け寄って行く日がくるのか心配です 最後に載せきれなかった写真をまとめて紹介します まずはロビーでくつろぐお姉ちゃん。確かにくつろぎたくなるような 素晴らしい景色でしたが、これはくつろぎ過ぎでしょう↓ お姉ちゃんの前にあるのは水の広場、そしてその向こうには水平線が 一体化して見えます。凄い景色でしょ? ロビーの奥にはこんな大きなからくりのおもちゃがおいてありました↓ 次はお姉ちゃんの浮き輪にこっそり入って遊ぶ赤ちゃん↓ 次はキッズクラブでお姉ちゃんがイベントに参加している間、一人で 次々におもちゃを出して遊んでいる赤ちゃん。イベントは二歳から、 なのでもう少し待っててね。 最後はキッズクラブのイベントでクッキー作りをしている時の 写真です↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2008年09月02日 01時45分46秒
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