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テーマ:キャンプを楽しむ方法(4707)
カテゴリ:旅行・ドライブ
3年程前から、夏から秋にかけてキャンプヘ行く事が恒例行事となった我が家。
今年も7月26~27日に職員組合のキャンプで大分県の九重町の「九重グリーン パーク泉水キャンプ村」へ、8月16~17日に家族だけで福岡県内の立花町の 「夢たちばなビレッジ」ヘキャンプに行った。 職員組合のキャンプに参加した際、その時に使用した4~6人用のテントを無料で 貸してもらえる事を知り、それならばとこの3連休にテントを使ったキャンプを計画。 場所は、台風シーズンでもあるのでちょっとした雨でも中止できるよう、予約不要の 「阿蘇いこいの村オートキャンプ場」。 ところが、その話をしていたら2泊目に義母や義妹家族も参加する事に。 とても1つのテントには入れない。 カミさんが、テントをもう1つ借りて来いと言うが、実際に持ったら予想以上に 重くて1つでも返すのが面倒なのにもう1つは無理。 それ以前に、義妹はあまりそういう場所が得意でないので(テントだったら多分車の 中で寝ていただろう)、2泊目はバンガローに泊まる事に。 早速、8月に利用した「夢たちばなビレッジ」をあたるが、既に満室。 あまり日がないので、後はカミさんに任せたところ、7月に職員組合で行った「九重 グリーンパーク泉水キャンプ村」に空きがあったので、そこを予約したらしい。 台風13号もだいぶそれるようなので、多少の雨には遭うかも知れないが、キャンプ 決行。 1目目は予定通り、家族だけで「阿蘇いこいの村オートキャンプ場」へ行き、 2日目の13時に「九重グリーンパーク泉水キャンプ村」の入口で待ち合わせる事に。 8:05、出発。 会員になっているガソリンスタンドで給油し、ついでにタイヤの空気も補充して もらう。 8:22、都市高速に乗る。 ETCの通勤割引が適用される9:00までに九州自動車道に乗りたくて急いだの だが、8:39には早くも太宰府ICを通過。 ちなみに目標時刻だった9:00には久留米ICの先まで行っていた。 9:15頃、山川PAで休憩。 9:54、熊本ICで九州自動車道から降りて、国道57号線で阿蘇方面を目指す。 10:15、野菜を求めて「道の駅 大津(おおづ)」に寄るがほとんどなかった。 カミさんが鯛焼きを購入。 頭には芋あん、尻尾にはあずきが入った変り種。 みんなで食べたが、腹がえらく膨れてしまった(お陰で昼食カット)。 豊肥(ほうひ)本線の阿蘇駅の近くで福岡市よりもはるかに安いガソリンスタンドが 目に入る。 会員価格でなくても¥163/L。 ただ、聞いた事がないスタンドだったのでスルー。 その内、オープン記念イベント中のガソリンスタンド「S.S.ETO」が目に入る。 ここなら九州石油だから大丈夫だろう。 まだあまり走っていないから後で入れる事に。 11:30、今回の最初のキャンプ場「阿蘇いこいの村オートキャンプ場」に到着。 ちょうどヤマト運輸の団体がバスから降りている最中だったので、急いで受付を 済ませる。 マーとカミさんは車に乗ったままで人数のチェックなどなかったから、1人と申告 しても入れたかも(と言うか、受付を通過してもわからなかったかも)。 このキャンプ場は大まかにオートキャンプエリアは決まっているのだが、各グループの 区画は決まっておらず、自由にテントを張る事が出来る。 一回りしてみて、流し台とトイレに程ほどの近さで平らな木陰に車を置く。 カミさんはすぐに設営しようとしたが、荷物を取り出す直前の車の様子を撮影。 今の車はもう12年目で、この車での最後のキャンプになるかも知れないのでその 記念のつもりで写したのだが、翌日にとても役立った。 設営の方は、2回目のテントと初めてのタープだったが意外と簡単で、1時間程で完了。 荷物を取り出す直前の車の様子 設営後のタープとテント 設営が終わったところで、散歩がてらにアスレチック方面へ。 これがあるのもここを選んだ理由の1つ。 まず、冒険の池に浮かんでいるイカダに乗ってみるが、ロープがくくりつけられていて 対岸にまでは行けずに引き返す。 次は木製のピラミッド。 これは雨のせいで湿り気味。 マーだけが遊ぶ。 その次のアスレチックは家族みんなで遊んだ。 ここには、昔懐かしい巨大迷路もある。 巨大と言っても昔流行った時の物よりはだいぶ小さく、みんな数分で出てきた。 他にはグラススキーコーナーもあったが、敷く物がなかったのでしなかった(どこかで 借りる事が出来たらしい)。 ここで遊んだ イカダ 巨大迷路 グラススキーコーナー(左)とアスレチック(右下) 少し歩いてミニ動物園へ。 山羊やロバ、それに豚がいた。 豚の親子がお昼寝中 ロバ達 このキャンプ場はリゾートホテルの中にあり、温泉もこの中の物を使うようになって いる(有料)ので、様子伺いがてらに館内へ。 低温サウナがあったりきれいそうなのは良いが露天風呂はなさそう。 芝生広場とホテル 13時半過ぎのオートキャンプ場の様子 ホテルの人と何か話していたカミさんが、玄関から外へ出て駐車場に歩き出す。 その先にあるミニ農園にあるラズベリーを採りに行くとの事。 もちろん、ホテルの人の許可は貰っている。 採ったラズベリーは空いたペットボトルに入れてテントへ持ち帰る。 14時過ぎにテントへ戻り、買出しに出掛ける。 豊肥本線の宮地駅付近にある阿蘇のパン屋「古木家」で明朝食べるパンを購入。 残念ながら、だいぶ売り切れていた。 イートインスペースもあったのでコーヒーを頂く。 阿蘇方面へ戻って地元のスーパーで野菜を購入し、15:10から内牧温泉の 「親和苑」で入浴(~15:45)。 カミさんが持って来たクーポンで半額(大人¥250、子供¥150)に。 露天風呂と内湯が分かれているようで、露天に入らせてもらったが、適温に調整され、 お湯の感触も良かった。 家族3人がたった¥650と格安で入れて大満足。 露天風呂 親和苑のHPより転載 この時期の阿蘇はもう涼しいと思ってジーンズにスニーカーで来たのだが、あまりにも 暑いので急遽ディスカウントストア「ダイレックス」で短パン(¥399)を購入。 先程のガソリンスタンドで給油。 ¥163/Lとの表示だったがクレジットカードで2円引き、スロットでさらに2円 引きになり、¥159/Lに。 その上、ティッシュ3箱やすぐに使える洗車&シャンプーの無料券も貰ったので早速 洗車。 16:20頃、テントに戻る。 その少し後から降雨&雷。 晴れている内に設営出来て良かった。 周囲もだいぶ埋まってきている。 雷は17時頃には止んだ。 17:20頃から夕食の準備を始める。 キムチ鍋と先程行ったスーパーで買った馬刺しなのでマーと自分は出番なし。 17:30には食事開始。 面白半分に、マーに馬刺しのたたきを与えたら半分以上食べてしまった。 こんな事なら、あげなきゃ良かった。 カミさんが嫌がるのでマーも拒否すると思ったのだが。 18時頃、マーとカミさんは寒がり上着を羽織る。 自分は全然感じず。 ヒグラシの声が心地良い。 締めは冷凍ご飯を鍋に入れておじや。 これだとご飯を炊かずに済むのでお手軽。 マーにあわせたのであまり辛くはないがとても美味い。 キムチ鍋 馬刺しのたたき 18:55、夕食終了。 食後はトランプ。 ババ抜きやジジ抜き、神経衰弱をする。 ババ抜き、ジジ抜きはどちらもカミさんが勝利。 神経衰弱は逆にカミさんが負け(自分とマーは同点)。 寝袋の上でしたので、神経衰弱ではカードがすぐにずれてやりづらかった。 20時過ぎには横になる。 近くのおばさんの話し声で目が覚める。 「こんな夜中にうるさいなあ」と思っていたら、まだ22:28だった。 この時刻なら仕方ないか。 夜中に今度は家族みんなで目が覚める。 もうすぐ朝かなと思いながら時計を見ると、まだ24:56で、みんなで大笑い。 気温は23℃だが、思った以上に暑く感じる。 目が覚めたついでにトイレへ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月01日 00時34分09秒
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