カテゴリ:日々の生活
長い夏休みも終わり、東京に戻ってきました。 今回が最後となる青森への帰省も、内容の濃いものとなりました。 いつも”芸能人並みだ”と友人にからかわれる(笑)、 私の超多忙なスケジュールもなんとか予定通りにこなし、 私の日本最後の夏を振り返ってみたいと思います。 三沢に滞在中は、楽天で知り合ったお友達で ちょうど実家の青森に里帰りしていたLuke's Momさんに 子供を交えて会う事が出来ました。 わざわざ青森市から三沢まで足を運んで下さいました。 彼女はアメリカ生活が長いせいか、いろいろと経験豊かで物知り。 教えてもらう事がとても多く、今後もいろいろと ご指導を願いたいと思いました。 そして、私がそのフットワークの軽さと カメラの腕前では尊敬して止まない「青い森のブログ」さんと ついに家族ぐるみでお会いする事が出来たのも、 この夏の思い出深い出来事となりました。 青い森ブログさんは、日記でも滲み出ているように 大変人柄の良い方で、とっても爽やかな好青年でもあり、 実年齢よりもずっと若々しい印象を受けました。 可愛らしい奥様や、ウチの子供達と年齢設定が同じ娘さんたちと メーガンやニコールが打ち解けて、夜遅くまで遊んだりと 本当にイイ思い出になりました。 その時の様子は、こちらにて。 今回、友人の計らいで高校の同窓会も設けてもらい、 22年ぶりに会った同級生との集いも、 私にとっては思い出深いものとなりました。 私の小中高の同級生が、三沢の中心部に新しい店舗「ほうりょう」を 構えたばかりなので、そこで夜遅くまでお喋りに花を咲かせました。 あとは地元の新鮮で美味しい食べ物を、夜な夜な違う女友達と堪能したり、 短大時代からの悪友の杏仁豆腐といちごさんとも焼き鳥屋で一杯やったり、 長年家族ぐるみでお付き合いのあるwasabinちゃんや、共通の 友人でもあるTちゃんとも女同士の交友を深める事が出来たし、 私が愛して止まない日本料理店の「はかま田」さんには 今回の滞在中3回も足を運び、最後に素敵なプレゼントまで頂きました。 あぁ~~、「はかま田」をそっくりそのままアメリカに連れて行きたい!!(笑) 今年の7月に漬けたという梅酒。 1年後には飲み頃になるらしい。 楽しみだワン(笑) アメリカの地で、ちびちびと味わう事になるでしょう。 「はかま田」さんのお嬢さんの、手書きの日付入り!! そして私や旦那が癒しの場所として訪れる、 弘前の友人達にも2泊3日で会ってきました。 奥さん友達のMさんから頂いた、和物のプレゼントの数々。 家族旅行で北海道に行った際に、購入して来てくれたようです。 インテリアや食器など、彼女とは趣味が似ています。 「Marty’s」を経営するMちゃんから子供達に頂いた、可愛いギフト。 このビーズのお財布、超カワイイ~~ 弘前滞在中には、私の念願だった 「奈良美智」の個展にも足を運び、グッズも購入してきました。 今まで写真集でしか見たことのなかった、 奈良作品を実際に観る事が出来て大満足!! 吉井酒蔵煉瓦倉庫にて、10月まで開催されています。 古い赤レンガ倉庫、かなりイケてます。 ただエアコンが一切ナシなので、夏の暑い弘前ではキツかった~。 結局、子供用中心に購入した数々。 ぬいぐるみは、友人より子供達に頂きました。 私の”奈良美智”好きを知って、FLSTC2000milさんより頂いた限定品。 日本酒の3セット。 ありがとう~ 岩木山にあるモダンな温泉「アソベの森」にも皆で入ってきました。 そして最後の日には弘前の友人達から、アメリカに行く前に 私達に何か思い出の品を・・・・と言う事で 青森は津軽を代表する”津軽塗り”の貴重なプレゼントも頂きました。 実は私は津軽塗り、一つも持っていない。 そのため記念すべき”マイ・ファースト・津軽塗り”グッズとなりました。 好みもあるだろう、という事で 実際に津軽塗りの老舗のお店(弘前公園近くの「田中屋」)で そこから私の好きな品物をどれでもいいから選んで!!との事で 選ばせていただきました。 ・・・何と言う贅沢!! ”いかにも”な津軽塗りではなく、 最近の新しいデザインの津軽塗りのプレートと、 「ロイヤルコレクション」というブルーの津軽塗りからの2点。 このロイヤルコレクションは津軽塗りでも珍しい青の作品で、 皇太子妃雅子様ご成婚の際に記念に献上したのがきっかけらしいです。 アメリカに行ってから重宝すると思います。 大事に使わせてもらいます。 寿々喜塗(すすきぬり)。 田中屋の登録商標のデザインです。 私の大好きな青 「津軽塗ロイヤルコレクションは、皇太子妃雅子様御成婚の際に、 お祝いの品として作られた置時計の色調を基に県工業試験場 (現、青森県工業総合研究センター)と津軽塗職人とで開発され、 平成10年に商品化されました。 色漆を塗り重ねて、研ぎ出して創られる深い青色の模様は、 海の青、湖の蒼などを思い起こさせる格調高い新世紀の漆器です。」(HPより抜粋) 毎年恒例の三沢祭りにも家族で参加。 wasabinちゃんちのコール君と、メーガンが 今年はより一層親しくなった感じがします。 今年はニコールも初めて山車と共に練り歩きました。 よっぽど、ニコールの”つぼ”にはまったらしく、 東京に戻ってきた今でも、”おまちゅり、おまちゅりに行きたい~~”と せがんで来ます(苦笑)。 3人のグッドショット!! 楽しそう~~。 旦那はと言えば、毎晩三沢の街を飲み歩き(笑) これで最後となる、古い交友を暖めていました。 必ず最後には、私達の友人夫婦が経営しているバー「Deep's」で 〆る、というパターン。 本当に驚くのは三沢で生まれ育ったわけじゃないのに、 私と同じくらいか、もしかしたらそれ以上(?!)に 三沢に大勢の友達がいる事。(と言っても日本人男性ですが・・・) しかも三沢の”Who's Who"とも言えるような人達(笑)との お付き合いにこれまたビックリ。 私が若い頃憧れていたけど話もした事もなかった人や、 市内ではよく知られている有名人(と言ってもローカルだけど。。。苦笑)だとか、 その交友関係の広さに改めて驚くばかり。 アメリカにだってこれほどの友達はいないし、 通算して約14年ほどを三沢で過ごした彼にとっても 三沢はもう第2の故郷となっているのは事実。 「CARBS」というバーのオーナー、U君が旦那のために、 自宅でさよならBBQパーティを計画してくれて 遠方からの友人達も駆けつけるというサプライズもあり、 旦那にとって感動的な夜になりました。 U君から頂いた記念品の日本酒。(笑) 青森のバッファローチップのオーナーより頂いた、ショップのTシャツ。 あぁ・・・こうして私達の愛する三沢ともお別れの夏になりました。 次に三沢を訪れるのは一体、いつになるのやら・・・ 9月からはメーガンの幼稚園の2学期が始まります。 夏休みの浮つきモードから現実生活に気持ちを切り替えて、 また頑張らねば・・・・ 私達にとっては、日本で過ごす最後の夏はこうして過ぎました。 皆さんにとっては、どんな思い出深い夏となったでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[日々の生活] カテゴリの最新記事
|
|