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2007年10月01日
テーマ：●食べた物の画像♪(84916)
カテゴリ：食べ物
 ある料理本のレシピを参考に、前の晩から豆を一晩漬けて煮込んでいました。 素朴な味だけど、ウマウマ～～（笑） 前回の日記にはたくさんのコメントをありがとうございました！ 今までブログを続けてきて、一番のコメント数でした。 同感して頂いたり、アドバイスを頂戴したり、 励まして頂いたり、と皆さんのコメントを 楽しみながら拝見致しました。 今後もよろしくお願いします。  アメリカに来てから恋しい食べ物って いろいろあるけど、 その中でも故郷で食べた独特の食べ物が 妙に恋しい時ってあります。 私にとって、”豆しとぎ”がそれ。 県南地方の冬場のおやつとして家庭で作られていた “なつかしい田舎の味”。 ネットで調べたら、神様に捧げる食べ物として、 旧南部藩で作られていたそうです。 ちなみに”しとぎ”とは、米を粉にして作った餅のこと。 小さい頃から近所のおばあさん達が 家庭で作ったモノを、おすそ分けとして 頂いたモノを食べていました。 個人的にはお店で売ってる豆しとぎは 甘過ぎる気がしますが（添加物の味もする）、 家庭の手作りのは甘さがほんのりするだけで あとは豆の素朴な味が濃～い、ヘルシーなおやつ。 焼いて食べるのも美味しいし、 私は新鮮なうちなら、そのまま生で食べる方が 豆の味がそのまま味わえて好きです。 どうしても食べたくなり、作り方について 日本の母に聞いてみたり、 同郷のアメリカ在住のShinoちゃんと電話で 相談してみたり・・・ ネットでは青豆と米粉、砂糖、塩だけで作ると 説明されていました。 青豆はなかなか手に入らないから、 枝豆で代用して、さっそく作ってみました。  本来は、青豆を水に一晩漬けておいて それを茹でてつぶしたのを使うらしいですが、 ここはアメリカ。 青豆が手に入らなかったら、どんな方法でも 挑戦してみるしかないさ。 ・・・・で、出来た。 ウチの子供達も日本にいた頃から好きで、 メーガンは焼いた方を、ニコールは生のまま、 がそれぞれ好きなようです。 日本を離れる時に 故郷の三沢の友人ＭちゃんとＲちゃんから プレゼントとして頂いた・・・・・  南部鉄器の本場、 盛岡の有名な「岩鋳」のお茶セットに装って・・・・ そして豆しとぎを乗せてるお皿は・・・ 同じく日本を離れる時の餞のギフトとして 弘前の友人家族達から頂いた 津軽塗りのお盆。「寿々喜（ススキ）塗りシリーズ」  やはり良いモノを使うと、不思議と 美味しそうに感じる？！かな。。。 みなさん、ちゃんと活用させてもらってますよ～。 あの時の感動と嬉しさを思い出しながら・・・・ なんか、こんなの見てると またみんなに無性に会いたくなっちゃうな。（涙） そういえば、トップページに載せた ランチ・ビーンズも豆だし、 ひたすら豆好きなのね・・・きっと。 *本日のオマケ* おととい、東京にいる私達の友人夫婦より ケア・パッケージが届きました！ 温泉旅行に行った際に買ってきてくれたと言う 喜多方ラーメン・セットや娘達へのお土産、 旦那にはバイク・マガジン、 そして私には大好きなLupiciaからの お茶セット、お茶菓子も!!  青森出身の私を意識して？「津軽りんご」の緑茶でした。 と～～っても美味しかったです。 いつもありがとうございます！！ 日本のおやつって、ホントにヘルシー！！ 人気Blogランキングへ ↓↓  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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国民洗脳から目を覚ませ！@
