息子の話。
最近の、息子の話を。息子もいよいよ、呑気に過ごしていられないような時期になってきまして・・・、これで最後!と、覚悟を決めて、先日ゴルフの大会に参戦してきました。ジュニアの夏の大会が開催される、富山県のこのコース、3年間予選突破が出来ず、苦しめられた大大大苦手コース。大雨の中、汗と涙にまみれながら、前半のハーフを上がってきたときには、『引退します・・・』と一言。ラウンド途中でまさかの引退宣言。私として出来ることは、最後まで応援すること。後半のスタートは、悔いのないように頑張れ~!と、気持ちいっぱいで送り出しました。それがなんと!後半ハーフ、巻き返しのスコアであがってきて、なんとまさかのまさかの、予選突破を果たしてくれました!3年間、どうしても突破できなかった夏の大会。こんな時に限って、予選通過できるとは。本人も、嬉しさより驚きの方が大きいようでした。3年生は夏の大会を最後に引退。今までライバルとして戦ってきた他県の子たちと、握手を交わしながら、ありがとう、またどこかで会ったら、よろしくお願いしますと、挨拶をしている姿を見ると、もう涙が・・・。小学生の時から戦っている顔なじみのメンバーも、進学や、就職や、研修生となって、全国各地それぞれの道へ。高校球児も、吹奏楽部も、インターハイ出場のみんなも、高校生最後の夏を思いっきり、悔いのないように戦ってきてほしいと思います。そんな訳で、私も明日1日のみですが、最後の応援で名古屋入りです。ゴルフ場では、声かけはルール違反。心の声が枯れるまで応援してこようと思います!VIVA 青春!