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名古屋国際マラソンを見た。橋本康子選手、本当に、本当によくがんばった。彼女、今回が5回目の挑戦。「今年の橋本はさわるとやけどするよ。」と監督が語ったとおり、この大会にかけていた熱意がその走りから伝わってきた。ベテラン弘山もかなり気合入ってた。でもそれ以上に橋本選手、腕のフリといい足の角度といい申し分ない。最高に力強い走りである。ラストは弘山選手と紙一重のトラック勝負。橋本選手、優勝する瞬間、ワタシ、ブ男のくせに号泣してしまった。うれしいっす。 そして、橋本選手のインタビュー。「能力もないし、ケガばかりしてたけれど、皆さんのおかげでやってこれました。」(文言 微妙に違ってたらごめんなさい。)これ、聞いたとき自分の脳裏に稲妻が落ちた。ワタシも今の仕事、全然能力もセンスもない。でも支えてくれている人がいてここまでやってこれた。信じられない大失敗も周りでカバーしてくれている人たちがいてなんとかやってこれた。能力より、熱意だ!よっし、橋本選手の頑張りに負けないくらいの熱意で明日から仕事に取り組もう!!! 橋本選手、本当に良かったね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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