[宮崎県に動物愛護センター設置を求める署名]の記事一覧 | 宮崎県での動物愛護活動記録　その１

みやざき愛犬まつり／健康ふくしまつり2007

明日１１月３日（土）は、ふたつのイベントに参加いたします。たくさんの皆様のご来場をお待ちしています。 11月3日(土)　祝日　みやざき健康ふくしまつり2007　宮崎市主催　場所-フローランテ宮崎(シーガイア西側)時間-10時～１３時（猫の譲渡会は１２時まで）会のブースでは、可愛い猫ちゃんの飼主さん探し譲渡会を開催、皆様のお越しをお待ちしています 11月3日(土)　祝日　みやざき愛犬まつり2007　宮崎県主催場所-みやざき臨海公園　(サンビーチ一ツ葉　右側　多目的広場)～毎年、2,000人の愛犬家が来場する宮崎県の動物愛護のイベントです～内　容　：　　　　　　　子犬の譲渡会　　　　　　　犬のしつけ方教室　　　　　　　子供クイズ大会　　　　　　　愛犬との運動会　　　　　　　動物何でも相談コーナー　　　　　　　動物ふれあいコーナー　　　　　　　動物愛護啓発コーナー　　　　　　　動物愛護団体紹介コーナー◆　「宮崎県に動物愛護センター設置を求める署名」集まりました署名は会場で宮崎県知事に提出いたします！皆様から集まった署名、最終集計は、２６，９２３名です。たくさんのご賛同、ご協力ありがとうございました。心より感謝申し上げます。◆　会から譲渡され幸せになったワンちゃんの同窓会も開催！ぜひ、愛犬と一緒に会のブースに遊びに来てくださいね♪記念撮影は１１時を予定しています。◆　会のブースでは、パネル展を開催いたします。

署名の締め切りと宮崎市議会一般質問のご案内

宮崎県に「動物愛護センター設置を求める署名」、最終締め切りが決まりました。締め切りは、９月１７日（月）最終集計は、９月１８日（火）宮崎県知事　東国原知事へ署名の提出は、９月２０日～動物愛護週間です。最後まで、ひとりでも多くのご賛同、ご協力をお願い申し上げます。また、９月議会では、市議会、県議会とも「動物愛護」について一般質問が行われます。市議会　本議会　一般質問は、９月１０日（月）１０時～質問は、以前から動物問題に取り組んで下さっている鈴木一成市議です。また、１０日（月）午後からは、中川義行市議が、市職員の獣医師など専門職の待遇改善について質問されます。宮崎では、獣医師なのに動物の命を救う仕事ができない職務環境に私達も胸を痛めています。ぜひ、１０日は本議会を傍聴ください。県議会は、日程が決まり次第、ご案内いたします。議員さん、行政職員の皆さんが一緒になって９月で宮崎の動物行政が良い方向に大きく変わると信じています。

たくさんの署名ありがとうございます

活動センターへ郵便物&署名を受け取りに行って来ました。宮崎市民活動センターは、市民活動をとおした市民交流の広場、ボランティアやＮＰＯ、ＮＧＯなど、幅広い市民活動を総合的に支援して下さっています。宮崎市のボランティア施設はとても充実して恵まれていて、「みやざき動物のいのちを守る会」もここ活動センターに登録して、メールボックスやロッカー、会議コーナーを利用させて頂いています。ここが、会の事務所ではありませんので、宅配便や書留、犬や猫は受け取れませんのでご注意くださいね最近は、全国から署名が送られてくるのですがこちらに支援物資を送られる方もいらっしゃいます・・・。とてもありがたいのですが、支援物資を送られる場合は、送付先をご連絡いたしますので、活動センターへは送付しないで下さいね、どうぞよろしくお願い致します。以前、飼えなくなった犬をこちらに連れて来られた方もいます・・・。もちろん、活動センターへは、犬猫は入れませんのでもっとご注意くださいね。活動センターでなくても、会では基本的には、飼えなくなった犬猫は引き取れませんので、どうぞご了承ください。活動センターへ登録している団体のメールボックス、こんなにたくさんの団体が利用しています。今週も全国から、たくさんの署名が届いていましたありがとうこざいます。週末には、1通1通、開封して、集計したいと思います。ありがとうございました。宮崎県に「動物愛護センターの設置を求める署名」は目標は3万人です。愛護センターができるまで、集め続けます皆様のご賛同、ご協力をどうぞよろしくお願い致します。～お願い～会へは毎日10～20通のメールが届きます。必ず全部に目を通して、お返事をしていますがお返事に2日～1週間位、少しお時間が掛かっています。申し訳ございませんが、どうぞご理解くださいませ。書名用紙の郵送には、現在1週間ほどお時間を頂いています。また、何度もお願いしていますがお名前、連絡先のないメールが毎日届きます。お名前、連絡先がないと悪戯メールとの区別がつきません。特に携帯メール、2回目以降のお問い合わせの方、どうぞよろしくお願い致します。送信側のメールの署名にご自身の名前が設定されていないと、受信側の名前Fromは、メールアドレスのローマ字や数字の表示になります。たくさんメールの中から、以前のメールを探し、名前を確認するのはとても困難です。メールには、毎回お名前、ご連絡先の記載をお願い致します。お名前のないメールには、お返事できませんのでご了承ください。また、題名がないメールはヤフーでは毎日たくさん届く「迷惑メール」として処理されます。「迷惑メール」フォルダ(毎日50通位)は、開封せずに、全部削除してしまいますので、必ず、内容に沿った題名を記載くださいます様にお願い致します。皆様のご協力、ご理解をどうぞよろしくお願い致します。

熊本愛護センターへ見学

宮崎から5名、延岡から3名、計8名でお隣の県、「熊本市愛護センター」へ見学に行ってきました。熊本市愛護センターの詳しい情報は・・・ももさんのブログ「自分に気合い」「熊本の動物愛護を考える会」様のブログ　をご覧下さい。職員さんからも、お手伝いをしているボランティアさんからもブログには書ききれない位、参考になるお話をたくさんお聞きすることが出来ました。熊本市愛護センターは日本でもトップクラスの譲渡率を誇っています。熊本市・平成18年度(犬)返還率(迷子犬が飼主さんの元に帰れた率)+譲渡率=生存率76.83% 宮崎の場合は・・・、宮崎県・平成17年度(犬)返還率+譲渡率=生存率 8%(殺処分数3,370頭　譲渡実績114頭　返還162頭)宮崎市・平成17年度(犬) 返還率+譲渡率=生存率、約 17%(殺処分数481頭　譲渡実績7頭　返還75頭) 現在の生存率は1ケタ違いますが、職員さんのお話しを聞いたら、宮崎でも絶対できると確信いたしました。違いは、「意識」の問題だけです。職員さんの意識、ボランティアさんの意識、そして市民みんなの意識。お隣の県です、熊本に出来て宮崎に出来ないことはないハズです宮崎県にも日本一のセンターを作ります!「動物愛護センターの設置を求める署名」にたんさんのご賛同をお願い致します。

動物愛護センター設置に向けて

「奇跡の母子犬」のひまわりちゃんのおかげで宮崎県に動物愛護センター設置を求める署名にたくさんのご協力メールを頂いております。日曜日までにメール頂きました方には、月曜日に署名用紙を発送いたしましたがその他のメールなど、お返事が遅れていまして申し訳ございません。順次、メールの返信と、署名用紙の発送をいたしますので少々お待ちくださいね。なお、署名用紙はホームページからもダウンロード、プリント出来ますのでプリンターをお持ちの方はどうぞご利用下さい。ダウンロード、プリント出来ない方は、メールにてご連絡下さい。「奇跡の母子犬」には現在、36,900のアクセスを頂いています。ひまわりちゃんの奇跡がが日本中に優しさの連鎖を起こすことを祈っています。日曜日の譲渡会では会員さんからも「署名は延期?」と不安の声で質問も頂きました。当初は、6月に東国原知事に提出予定でしたがひとりでも多くの県民の方に、動物行政の現状を知っていただく為に、目標を3万人に増やして、継続しています。但し、動物愛護センター設置に向けては、先月から関係各所に働きかけをしていきます。宮崎県保健所、県衛生管理課、宮崎市保健所など各部署にお伺いしてお願いしていますし、これからも継続して担当者に働きかけをしてまいります。昨日は、市議の鈴木一成氏と県議の武井俊輔氏に、会の代表達と一緒にお会いして現在の宮崎犬管理所の現状と愛護センター設置に向けて私達の思いをお話ししました。宮崎の方は皆さんご存知だと思いますが鈴木氏も武井氏も30代前半の若さで(私より年下です・・・)多くの市民、県民の皆さんの支持を得てトップ当選された方々です。鈴木氏は以前より市議会で「動物愛護センター設置」を訴えられていますし、実は、鈴木氏も武井氏も大の猫好きでいらっしゃいます。武井さんには、初めてお会いしましたが、なんと4匹の猫と暮らしていらっしゃるそうです。私達の作成した資料に目を通され、初めて見る宮崎犬管理所の写真に「信じられない」と素直な感想をおっしゃられました。議会も始まりますし、各団体との多くの協議、懇談にお忙しい毎日だと思いますが宮崎の動物行政改善に向けて真剣に取り組んで下さる方々と信じています。先月、先々月は、県議の外山良治氏にもお会いいたしました。外山さんも、動物を心から愛する方で、自宅には愛犬「ブッチ」ちゃんがいます。おしゃべりな私達はいつも「あなた達とは何も話すことはないなぁ～」と言われてしまいます・・・。それは、話さなくても、言いたい事は、全部分かると言う意味です。外山さんからは、お会いする度に、いい意味で叱咤頂いて、自分達の甘さを痛感しています。先日も「県に何かしてもらおうと考えるのではなく、自分達で何ができるのか具体的に考えなさい」とアドバイスも頂きました。今週は、会員さん達と熊本市愛護センターに見学に行きます。熊本市愛護センターは、日本でもトップの譲渡率を誇っています。施設は管理所のままの古い施設で運営されていますし内容的に多くの学ぶ点があると思います。頭では、たくさんのプランがあります。目標は、日本一の愛護センターです。少しずつ、ブログでも宮崎の愛護センターに向けての私達のプランなどを書いていきたいと思いますし皆さんからも、愛護センターのご意見、アイデアもどうぞお寄せ下さい。一緒に愛護センター設置に向けて動いて下さるスタッフさんも募集しています。それから、陰ながら署名にご協力いただいている議員さん達がいらっしゃることも会員さんからお聞きしています。動物行政改善にご興味のございます方は、ぜひ、ご連絡ください。資料を揃えて飛んできます。どうぞよろしくお願い致します。また、宮崎県、宮崎市に直接皆さんの声を届けることも出来ます。宮崎県ホームページ「県政の声」、宮崎市ホームページ　衛生環境課、ぜひ、「奇跡の母子犬」で初めて犬管理所の存在を知った方々も直接、行政に皆さんの声を届けてください。

動物愛護センター設置に向けて

署名は、現在７,３９７名届いています！愛護センター設置に向けて、色々と考えて準備をしていたところ「日本にアニマルポリスを誕生させよう！」サイト様より、松野議員が国会審議で使用する「全国の管理所の資料をお願いします」と今週、呼びかけがありました。松野議員は、昨年から２回、犬猫の処分問題について国会で、環境省、厚生省に質疑頂き、その結果、2007年5月1日付けで、各都道府県、政令市　特別区　衛生主管部（局）長　宛に、厚生労働省健康局結核感染症課長より、『狂犬病予防法に基づく抑留業務等について』という告示が出されました。内容は、犬猫の処分数を減らす対策を、３日以上の抑留の機会を設け、生存の機会を与えるように～など犬猫たちにとって明るい未来の兆しの見える内容になっています。本日の国会、環境委員会審議で参考資料として使われると聞き早急に会員のゆみさんが１年掛けて宮崎県内の管理所で撮影した写真に資料を添付して、送らせて頂きました。審議は、「衆議院ＴＶ」インターネットライブラリーでご覧になれます。 http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.cfm?ex=HM 国会衆議院インターネット中継ビデオライブラリー＜検索＞平成１９年５月２５日環境委員会松野頼久　１０時０３分～松野議員が手にして、配られた資料は、全国の愛護団体が作成したものです。ゆみさんが撮影した写真と私が作成した資料も２ページに渡りカラーで採用して頂き、関係者に配って頂けたようです。国会審議は、４２分と長いですが、ぜひご覧ください。遅れているのは、宮崎だけではなく、これは全国の問題だと改めて分かります。環境省、厚生省から、各自治体へもっと前向きな働きかけがあり、予算のない地方自治体に、国から「愛護法」に対し交付税が出れば、宮崎の犬猫たちにも早く明るい未来が開けることと思います。宮崎県に動物愛護センター設置に向けての大きな追い風になる事と期待しています。また、宮崎だけが全国に遅れを取らないように私達も頑張ります署名は、３万人必要です！たくさんの方のご賛同、ご協力をお願い致します！

署名の延期について

「宮崎県に動物愛護センターを設置を求める署名」は皆様のご協力で現在、７,０００名を超える署名を集めることが出来ました。目的は愛護センター設置なのですが、ここ数ヶ月は、署名の際にひとりひとりとお話しをして動物たちの現状を知って頂くプロセスがとても大切な事に感じています。１万人が見えましたので今月末を締め切りにして、東国原知事に提出予定でしたが昨日、話し合いの結果、目標を大きく、署名３万人といたしましたまだまだ、集め続けます。一日でも早く愛護センター設置を目指していますがこれは、とても前向きな決断なのです。現在、会員が動物行政の現状や愛護センターの必要な資料等を作っております。少しずつ、ブログでも経過をお伝えしたいと思います。昨日は、私が署名頂きたいと願っていた方のお名前を７,０００名の中から見つけました。まだお会いしたことのないお二人です。丁寧なお手紙もありがとうございました。あなたの気持ちを、一日でも早く実現させることをお約束いたします。愛護センター設置への道筋は、あなたが作ったと思っていますから。もうひとかた、とても心強い方からの署名、本当にありがとうございました。嬉しくて、昨晩少し泣いてしまいました～会員の皆様へ～たくさんの署名を集めて下さいまして本当にありがとうございます。来週１日（金）夜７時３０分～市民プラザ活動センターで署名の集計と経過報告をしたいと予定しています。ぜひ、会員の皆様のご参加をお待ちしています。たくさんの方に頂いた署名の重みを感じてください。目標は、３万人です皆様のご賛同、ご協力をどうぞよろしくお願いします。

「宮崎県に動物愛護センター設置を求める署名」一次締め切りのお礼

「宮崎県に動物愛護センター設置を求める署名」、4月30日の一次締め切りに宮崎県内から、そして全国からも本当にたくさんの署名を送付して頂きました。スタッフ一同、心から感謝申し上げます。 5月2日現在、会に届いている署名は4,468名です速達で送って頂いた方や、心のこもったお手紙を同封して頂いたり、1通、1通、封筒を開く度に、皆さんの動物愛護に対する思いに胸がいっぱいになりました。本当は、お一人お一人に直接お礼申し上げたいのですがどうぞブログ上でのお礼となりますことをご了承くださいませ。本当にありがとうございました。皆様より頂きましたお手紙は、スタッフ一同、目を通させて頂きます。署名はゴールデンウィーク、譲渡会などで集めまして5月20日に締め切り、(集計次第で最終締め切りとさせて頂きます)6月までに宮崎県知事、東国原知事に提出させて頂く予定です。平成18年度の活動報告をホームページに掲載いたしました。「みやざき動物のいのちを守る会」は、飼主のいない猫や地域猫の世話をする方たちのサポートや捨て犬、捨て猫を保護した方たちのお手伝いをする為に、不妊・去勢手術費用の一部に補助金を出す活動をしてきました。平成18年度の手術実施数は359匹、平成14年度から始めましたこの活動の手術実施累計は、951匹となりました。　　　犬猫　去勢手術数犬猫　不妊手術数合　　　計平成１４年１４２４３匹平成１５年１１１１９１３０匹平成１６年１４８６１００匹平成１７年６６２５３３１９匹平成１８年７６２８３３５９匹累　　　計１６８７８３９５１匹これも、地域の皆様、いつも手伝ってくださるボランティア、会員の皆様、ご支援、寄付金を頂きます皆様のおかげとスタッフ一同心より感謝しております。本当にありがとうございます。これからも継続して、この活動を続けてまいります。引き続き、皆様のご支援、ご協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。□会員の皆様には、会報、収支報告を郵送いたしました。 4日(金)は宮崎駅隣、ギャゼット　2Fウッドデッキ広場にて犬猫の飼主さん探し、譲渡会、写真展を開催いたします。多くの方が動物愛護に関心を寄せていただく中で悲しい事に、会には毎日、捨て犬、捨て猫の情報が届いております。里親さん探しまで一生懸命ケアして頂く心優しい方もいらっしゃいますが多くの捨て犬や捨て猫は、そのまま死んだり、保健所に通報されたり、管理所に持ち込まれたりして殺処分されます。もしくは、運よく生き延びても、過酷なノラ猫、野犬への道しかありません。捨てるのは、紛れもなく飼主の皆さんです。不妊、去勢手術さえすれば、生まれたばかりの子犬や子猫を捨てるなどという残酷なことをしなくても済みます。そして、犬猫などの愛護動物を遺棄することは法律違反との認識を持ってください。これ以上、不幸な動物を増やさない為にもどうか、不妊、去勢手術へのご理解とご協力をお願いいたします。譲渡会では、たくさんの可愛い子猫や子犬がお待ちしています。ぜひ、ホームページの里親さん応募条件をご覧になりお越しくださいませ。また、引き続き、署名へのご協力もよろしくお願い致します。

宮崎県に「動物愛護センター設置を求める署名」

宮崎市支援補助事業発表会の報告書作成などに追われていました・・・子供と頃の宿題と同じ・・・ギリギリにならないとなかなか片付きません。パワーポイントを会員さんにも手伝ってもらって深夜になって、提出物一覧を見ると・・・「パワーポイント　USB等に入れて提出」とありましたしまった・・・我が家はUSB・・・「ぱらちゃん」しか無いわ～　　　　「ぱらちゃん」眠い目で別紙の留意事項を読んだら「USB、CD-R等」と書いてあり、「ほっ」宮崎市にぱらちゃんで提出はダメでしょうね～やっぱり・・・。動物の団体らしく可愛くて、いいかな～でも、やっぱりCD-Rにいたしましたわ。 -会員の皆さんへ-宮崎市活動支援補助事業成果発表会は４月２１日（金）宮崎市民プラザ４階ギャラリー午後１３時～１６時３０分です。会のプレゼンテーションは１５時４０分～５０分３年間に亘って行いました、「犬猫の不妊去勢手術に対する事業」の成果発表です。平日ですが、ご参加できる方は４月１０日までにお電話にてお申し込み下さい。宮崎市活動支援補助金事業での「犬猫の不妊去勢手術に対する事業」は、規定の通算３回になりましたので今年度で最後になります。但し、この事業は会の一番の活動として、これからも継続して行ってまいります。これからも、皆様のご支援ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。無事、提出して、市役所のお隣、活動センターへメールボックスに手紙を受け取りに行って来ました皆様に送って頂きました、署名です本日までの集計は、1,880名です。1万人までには、まだまだですがあと1ヶ月頑張りますね。都城市のI様、延岡市のS様、門川町のM様、東京都のT様、そして、遠くアメリカからもE様、そして、署名をして頂きました、たくさんの皆様本当にありがとうございました。皆様のご協力、これからもどうぞよろしくお願いいたします。活動センターでいつもお世話になっていた可愛いOさん、月末で退職だそうです。最後にお会いできて、良かったです。福祉の現場に戻られるそうで、これからも明るい笑顔で頑張ってくださいね。春は、異動やそれぞれの旅立ちの時期ですね。別れだけでなく、素敵な出会いが皆様にもありますようにたくさん、ブログに書きたいことがあるのですが乳飲み子猫の育児疲れと睡魔の為、今日はここまでで失礼いたします。最近、誤字脱字が多くてすみません、気付くと後から直しているのですが(・・。)ゞ・・・

「動物愛護センター」について

私達の会では現在、宮崎県に「動物愛護センター設置を求める署名」を集めています。ほとんどの方が「動物愛護センター」と「犬管理所」の違いが分からないと思いますので、署名をして頂くにあたって、少し説明をさせて頂きたいと思います。全国には、既にたくさんの「動物愛護センター」があります。例えば、広島県には「県の動物愛護センター」、広島市、呉市と各市にもあります。宮崎県には「動物愛護センター」は、まだありません。もちろん各市町村にもありません。宮崎県内にある施設は「犬管理所」という施設です。「犬管理所」は、飼主によって持ち込まれた犬や猫、迷子で保護、捕獲された犬を殺し処分する施設です。宮崎県では平成１７年度の１年間で、犬３，８５０頭、猫３，４５３匹、合計７，３０３頭の尊い命が殺処分されました。それでは、「動物愛護センター」ができると、全ての犬猫が助かるのでしょうか？それは違います。やはり殺処分される命はたくさんあります。それでも「犬管理所」と「動物愛護センター」とでは確実に役割が違うのです。署名用紙をご覧いただくと、下記のように記載してあります。－動物愛護センターができると助かる命があります－◎犬猫等の飼い主探し、譲渡（じょうと）会が定期的にできます　　　　　　　　　　　　　　　　　　◎子供から高齢者まで、動物とのふれあいを通じ、いのちの大切さを学べます◎正しい動物の飼い方、しつけ教室が行えます◎高齢者や障害者施設などに出向き、アニマルセラピー事業が行えます◎迷子犬や捨て犬、捨て猫の集中管理・公示を広く行え、助かる命が増えます◎災害時に動物対策の拠点になります◎ボランティア等と色々な事業の連携を図ることができますいくつかの項目をご説明をいたします。 ◎犬猫等の飼い主探し、譲渡（じょうと）会が定期的にできます　　現在、「犬管理所」へ飼主によって持ち込まれた猫は、翌日には殺処分されます。処分は炭酸ガスが使われ、窒息死され、その後焼却処分されます。持ち込まれる猫の約７０％が殺される為だけに、この世に生を受けた生まれたばかりの可愛い子猫たちです。誰の目にも触れることなく、袋に詰められすべて処分されます。「動物愛護センター」が出来ると、比較的、譲渡率が高い子猫は保護され、定期的に行われる譲渡会で飼主さんを探してもらえます。ネットで公開して「飼主さん募集」をしている県もあります。現在、宮崎の「犬管理所」でも子犬は決められた保管期間の３日間以上保護され職員さんたちによって、飼主さん探しをしてもらっています。でも、ひと目を避け、山奥にある古く暗い現在の「犬管理所」には、一般の方は、なかなか足を踏み入れることが出来ないのではないのでしょうか。　Photo 　yumi.y会の会員さんでも、情けないですが大多数が「行けないのよ～」と言う方ばかりです・・・。たぶん、「犬管理所」の場所を知ってる県民の方は、ほんの僅かだと思います。子犬も飼主さんが見つからない場合は、やはり処分されるのです。これは、崖っぷち犬で有名になった徳島動物愛護センターです。（ここの「愛護センター」は羨ましいほど立派過ぎますが・・・）この施設なら、週末に、家族や友達と気軽に見学や可愛い犬猫を探しに行けるのではないでしょうか？アメリカやヨーロッパでは、「動物と暮らそう」とするほとんどの家庭が州の「動物シェルター」や民間の「動物保護施設」に行き、新しい家族を迎えます。県に「動物愛護センター」が設置されれば、動物と暮らそうと考える多くの県民が保護や捨てられた犬猫を家族として迎える事を選択できると思うのです。 ◎子供から高齢者まで、動物とのふれあいを通じ、いのちの大切さを学べます◎正しい動物の飼い方、しつけ教室が行えます「動物愛護センター」には子供たちが学校の社会見学や道徳の課外授業で行くことが出来ます。犬猫を見て触れて、幼い純粋な心の時から命の尊さについて学び、終生飼育について、不妊・去勢手術の大切さを知ることも出来ます。（現在の「犬管理所」に学校が子供たちを連れて行ったら、泣き出す子供がたくさんで保護者から大変な抗議を受けて問題になるでしょうが・・）譲渡会の際には、時間を掛け正しい飼い方を学びしつけ教室を受けることが出来ます。 ◎迷子犬や捨て犬、捨て猫の集中管理・公示を広く行え、助かる命が増えますそして、私が一番必要性を感じている問題がこれです。現在、家にいる犬が迷子になったら皆さんはどうされますか？意外と多くの方が「犬は自分で帰って来る」と思われています。でも、現在の日本で、犬がひとり歩きをしていれば、すぐに保健所に通報されるか、犬好きの方に保護されてしまいます。犬は帰りたくても、自分では帰ることの出来ない場所にいるのです。例えば、犬好きの方に保護されて警察に届けられたとします。警察では犬は遺失物（落し物）として２週間の保管義務があります。２週間、警察で保管（実際は委託されたペットショップ）されてから「犬管理所」に行き、３日経っても飼主さんが現れなければ処分されます。見つけた方が保健所に通報すると、管轄の保健所から職員さんが捕獲に来ます。保護した犬は、「犬管理所」に３日間保護され処分されてしまいます。では、犬がいなくなった場合、飼主さんはどこに届ければよいのでしょうか？現在の宮崎県の場合、「警察署」「保健所」「犬管理所」すべてです。私はよくこの仕組みを知ってから、犬を保護した際には、「近くの交番」「北・南警察署」「市保健所」「県保健所」「犬管理所」へ届出をします。それは、現在宮崎の行政では迷子犬情報の連携がないからです。飼主さんが警察にだけ届け出をして、犬を探していたら、犬は、保健所→犬管理所に行き、気付いた時には、処分されている場合もあるのです。犬の移動距離は数十キロも可能です。宮崎市で飼われていた犬が、清武町で保護されれば市の管轄の犬が、県の管轄に保護記録されます。ですから、しつこいようですが私は全部に届出をします。問い合わせが土日の場合は、もう一度月曜に電話をして届け出を確認します。現在のシステムでは、迷子犬の集中管理が出来ていないのです。一番、確実な方法は「犬管理所」に写真を持って行き届けを出すことです。「県動物愛護センター」が出来れば、迷子情報の集中管理が行えます。捕獲、保護された迷子犬が飼主さんの元に帰れる確立が高くなるのです。現在は、飼主さんたちが届出の仕組みを知らないが為に、家族の一員として暮らしていた犬が毎日、「犬管理所」で処分されているのです。もちろん、首輪に迷子札さえ付けていれば、助かる命はたくさんあるのです。この仕組みを知り、驚かれた方は、どうぞ愛犬、愛猫に迷子札を付けてください。「迷子札」は何よりも一番大切な愛情表現なのです。（平成１９年１２月より遺失物法の改正で、所有者不明の犬猫は、警察での２週間の保管がなくなり、直ちに犬管理所に送られ３日目には処分となります。このことは、飼い主が、犬猫に所有者がわかるような標識を付けること、そして行方不明になったら直ちに届出をして捜索しなければならないことを意味します。しかし、わずか３日では飼い主が犬猫を見つけだすことができない場合もあります。保管期間が最低でも今まで通りに遺失物と同様に２週間あれば、助けられる命が増えることは明らかです。そのため、法改正に向け、多くの動物愛護団体が働きかけをしています）私達は、「動物愛護センター設置」に向けて署名を集め、行政機関に協力してひとつでも多くの動物の命を救いたいと思っています。そして、この問題は、行政の責任ではなく、不妊・去勢手術を怠り、生まれてきた子犬や子猫を「犬管理所」に持ち込む方や捨て犬や捨て猫、飼育放棄をする無責任な一部の人間にあります。その為に必要なのは、本当は立派な施設ではなく、県民、国民ひとりひとりの意識の向上です。動物たちの置かれた現状を知り、多くの皆さんが署名をすることにより、この問題に関心を持ち続けていただけたらと心から願っています。宮崎県に「動物愛護センター設置を求める署名」にどうぞ、たくさんの方のご協力お願い申し上げます。