カテゴリ:季節
庭の梅が満開です。穏やかな日差しに誘われて鳥も楽しそうに歌っています。今日は節分ですね。明日は立春。節分というのは、各季節の始まりの前の日のことを言うそうです。立春、立夏、立秋、立冬、それぞれの前の日が節分ということです。なのに、この2月3日が節分と教えられたのはなぜなのでしょう?どなたかご存知ですか? 節分の豆まきをもう何年もしていません。小さいころは、節分がとても楽しみでした。年の数だけ豆を食べなさいと言われ、弟よりたくさん食べれると単純に喜んでました。それに、祖母はいつも「数え年の歳の数じゃけんね」と言って二つ豆を余分に渡してくれていました。 典型的な日本家屋に住んでいましたから、畳の部屋を次から次へと走り回り、豆を撒き散らしたものです。縁側から庭にも「鬼は外、福は内」と大声を張り上げて...懐かしい記憶です。畳の上の豆を拾うのも楽しかったなぁ~。それにしても、庭に撒かれた豆は誰が片付けていたのでしょう… 子供のころは、「恵方巻き」というものは食べたことも、聞いたこともありませんでした。いつから、この「恵方巻き」は登場したのでしょう?それとも地域性のものですか?私が育った岡山ではありませんでした(もちろん今は、商業化された恵方巻きはどこにでもあり、自宅でも作るようですが)。 ここで、もう少し春を感じる写真を見てください。夫の一眼レフカメラ(もちろんデジタル)で撮ったものです。画像度は、私のコンパクトカメラより低いのですが、さすがに一眼レフカメラです。レンズがぜんぜん違いますね。それに撮る人の腕もです。 梅の花びらが灯籠の上にひらひらっ~ 下の写真は、同じ灯籠を私がコンパクトなデジタルカメラ(結構気に入っているPanasoniのLUMIX)で撮った一枚です。 同じ灯籠なのに、インパクトがないです… ぼやっとして何なのか… これってカメラの違いだけではないですね。グスン… ちなみに、夫のカメラはこれです。
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