死にたいと思ってしまう『お母さん』へ
毎日が無気力で、家族になにもしてあげれないと、自責の念を抱きながらも、どうしようもない日々鬱蒼とした闇からいつまでも抜け出せなくそんな自分を申し訳なく思い、いっそ死んだ方がいいんじゃないか私がいない方がいいんじゃないかそう思っている子育て中の『お母さん』へ読んで欲しい本がある『ホームレス中学生』麒麟の田村祐の本発行から2ヶ月で100万部売れ、ギネスに申請かと言われている流行りのタレント本だけど、いい本でした。随所に笑いあり、涙ありで、最後には号泣でした。あまりに涙が止まらなく、布団にもぐってしばらく泣いた。子は親が思っている以上に、親を思い、受け入れている。こんなグータラなダメ母でもせめて「生きていよう」と生きていなくちゃいけないなと、強烈に身に染みました。かといって重くなく、さらっといっきにスガスガしく読めます。お母さんに伝えたい、子供から母へのラブレター読んでみてくださいホームレス中学生*上記をクリックすると本の詳細や他の方のレビューも見れます