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優待株収集家の皆さんと優待について議論する前に、優待株収集家の皆さんの考えをもっともっと深く理解したいです。 下記に8個の質問をさせて頂きますので、ご回答頂ければ嬉しいです。 (もしも暇で暇で仕方がない時に気が向くような事があれば、ご回答下さい。暇じゃなければ僕の相手は不要です) 1.全ての優待には配当と同じく税金が掛かっていますか?掛かっていない優待がある場合は、脱税には該当しないのでしょうか? 2.仮に日本と覇権国家がISD条項を結んだ場合、海外投資家が優待制度で不利益をこうむったと損害賠償請求される可能性はないでしょうか? 3.大口株主のみに優待を出す企業が現れる可能性はないでしょうか?また、そのような優待も賛成しますか?賛成する場合は理由も教えて下さい。 4.優待が株価の下支えの効果があるということですが、逆に優待が株価の重石になるような負の影響を与えている場合はありませんか? 5.企業にとって利益とならない優待は有り得ますか?ある場合は、どのような優待でしょうか? 6.企業の利益は株主に平等に分配される社会システムに賛成ですか? 7.一部の株主のみが恩恵を受けるような優待で、ほぼ全ての株主にとって優待の価値が取得コストを下回る場合でも、その優待には賛成しますか? 8.企業が増資を有利にする目的などで、一時的に株価上昇をさせる為に一時的に優待制度を利用する事が可能ですが、このような企業は今後増えるでしょうか?それとも減るでしょうか? 基本的には、日本の株式システムが優待制度を維持できるほどには発展していないのだと思います。 特定の1日保有していただけで1年分の優待をもらう。優待は株式保有数に比例しない。その為に裁定取引が可能になってしまうというのが非常に悪い点です。 優待銘柄は裁定取引銘柄。この日までに売らなければならない、この日になるまで買えない。僕みたいな反射神経の鈍い投資家にとって、好きな時に好きなように売買できないのは致命的。のんびり投資できなくて、非常に煩わしい。そういう煩わしさをなくせるような、裁定取引を不可としたシステムが必要な制度ではないかと思っています。 僕は投資を始めてから優待制度に反対するまで、5年以上かかりました。 それまでは優待については余り考えたことがありませんでした。優待そのものも優待制度も、余り興味がありませんでした。 ここ数年は優待反対の立場ですが、優待制度については議論が噛み合わない事が多く、興味深いです。 日本独自の哲学が生まれ始めているのだろうと思います。投資哲学マニアの僕は、そこを深く理解したい。
信用取引で失敗して全財産がマイナスになり、資金がなくてろくに株式投資ができずに不貞腐れていましたが、そろそろスタートラインに立てるような気がします。長かった…。 最終回から5年後の2013年に、また更新を再開します。 もう殆どアクセスがないのを良い事に、また昔みたいに勝手な事を徒然と書き殴ります。 しかし、皆、元気が無さ過ぎる。本当に情けない。僕は、ずっと呆れ果て続けている。 熱意の欠片もない文章を惰性で書いていて、読者に失礼だと思わないのが不思議でならない。 全力で書き殴れ!自分をさらけ出せ!言いたい事は全部言え!読者を楽しませろ!考えろ!考え続けろ! やる気がないなら、投資なんて止めてしまえ!
いやはや、諸行無常という感じですね。 良くここまで粘った、という感じでしょうけど…。 okenzumoさんが居たら、積もる話をしてみたいところです。
みんなデフレが悪いんだ! と言いたくなるほど、デフレが止まりません。 物価水準は、遂に、30年前に戻ってしまいました。 インフレが形を変えた税なら、デフレは形を変えた国からの利子。資産がなければ対象外。当たり前ですが、デフレの今は、資産家が恩恵を得ます。 今の日本、個人資産の殆どを60歳以上の高齢者が保有しています。 高齢者には、当然ながら資産家もいれば貧乏人もいます。 しかし、資産家から貧乏人まですべからく、年金という、多少の変動があるものの一定金額をもらい続ける事ができる状況になっています。この日本の年金制度は、デフレでなければ非常に素晴らしい制度なのですが、デフレが長く続いている今ではすっかり歪んだ制度になってしまっています。 さて、デフレは経済成長を促しませんので、金融資産を保有していない国民にとって、非常に好ましくない状況です。 この状況が、もう歴史上他に類を見ないほどの長期間続いています。 ある人はこう言います。 「バブルのツケである」、と。 バブルを知らずに育った若者に対し、著しく配慮を欠いたこの説明は、しかし必ずしも正しくありません。 バブルのツケだから仕方がない、と諦めている国民一人一人の責任です。 少なくても橋本政権以降は、経済政策の失敗による影響が大きいです。 デフレ脱却について力強いビジョンを示さなかった政治家の責任は大きいでしょう。 成る程、円高も重なり物価が低下する事で国民の購買力が上昇し、国民生活は豊かになっているかに見えます。 内需も非常に少しずつですが上昇しています。 経済成長を犠牲にして、バランスシートの健全化が遂げられ、筋肉質な国家が形成されました。 非資産家の犠牲の下、資産家の力は大きくなりました。 元々大きかった世代間格差は、さらに大きくなり、またこれからも大きくなり続けることでしょう。 経済成長を犠牲にしてまで資産家を富ませ、世代間格差を拡大しながらも、国家レベルでは国民購買力を上昇させました。 これからも高齢化が進む中、日本国家が方針転換する事は極めて難しいでしょう。 デフレを本格的に脱却し、ある程度高い水準でのインフレとするには、少なくても段階の世代が死滅するまでは難しいと言わざるを得ません。 死滅、という表現を用いた事で不快になられた方がいらっしゃいましたら、申し訳ないです。 しかし、団塊の世代にはそれだけ強い影響力があり、その影響力が常に間違った方向に進んでいるという事に対しては、是非とも一定の理解を頂きたいと思います。 団塊の世代の雇用を守った事で、日本経済は大きく歪んでしまいました。また団塊の世代に対して耳障りの良い事を言っているマスコミを甘やかしたという側面も、日本経済を歪ませた一因であると思います。現状認識が甘く、物事を深く掘り下げて分析しないという特徴もあります。個々では優秀でも、全体として愚鈍であるこの世代については、バブル崩壊後の負の側面が非常に大きいというのが僕の考えです。 閑話休題。 しかし、そこに来て先日の国難とも言えるような大震災が発生。 この震災の影響で、需給ギャップは減少しました。非常に幸運にも、日本国内民間企業の回復速度には眼を見張るものがありますが、それでも供給力の低下は免れず、額は少ないものの政府の補正予算などもあり復興需要が期待されています。 この震災で失ったものは計り知れなく、またこれから失うものもまだまだあるでしょうが、日本国民が一致団結して、デフレを克服する可能性に賭けてみたい。 多くの犠牲者・被災者の為にも、日本国家がより良くなる為に、政府が方向を示さなくてはならない。政治家には、確固たる意思を持って国会審議をして欲しい。 国会審議を通じて、国民に希望を示して欲しい。 あまりに酷い国会答弁が続いている。これではあんまりだ。被災者の心情を慮ると、本当に筆舌に尽くし難いものがある。確りと信念を持ち、国民に希望を示すような答弁を強く求めたい。せめて、日本語を話して欲しい。これではあんまりだ。
GW最終日の5/5(木)から5/7(土)までの3日間、郡山に行ってきました。 震災後に停滞している経済の活性化に少しでも貢献できれば、という目的です。 郡山は福島県の主要都市の一つで、福島原発から50kmの地域に当たります。 真西に位置する為に原発からは風上にある郡山ですが、放射能の数値は若干高めとなっています。 しかし現在の放射線量は、幼児や妊婦を含め、問題のない数値となっています。 また、飲料水や農作物にも問題となるような放射線量は検出されていません。 最近では、学校の校庭の土壌を集めて、学生の運動行動を可能にしようという作業が行われています。 この時に活動可能な上限を20mSv/年とした政府の方針に対して、専門家の意見が割れているのは皆さんのご存知の通りです。 僕は、政府の対応や専門家の発言、原発の状況や風評被害、様々な事に対して言いたい事が本当に多くあります。 しかし今回は、郡山の現状を報告して皆さんに理解してもらうのが目的なので、それらは控えます。 僕は日本で一番福島が好きで、福島の人のおおらかな人間性は日本の宝だと思っています。それら県民性についても皆さんに理解してもらう事は意義のある事だと思っていますが、かなりの長文になってしまうので割愛します。今回郡山の現状を紹介する投稿だって、短くできる自信がない。 兎に角、僕は福島の人の幸せを願っています。汚されてしまった福島ブランドの向上の為、草の根運動の一つとして『むぎゅ。』で郡山の経済状況などについて書き綴りたいと思います。 結論から書くと、経済は目に見えて回復しつつあります。 震度6強という大地震で多くの建物が崩れ、また崩れかけましたが、震災後2ヶ月が経とうとしている現在では、その多くが復旧されつつあります。 人々はマスクをしている人がかなり目立つものの、福島県民の明るさは健在でした。 『頑張ろう福島』『頑張ろう郡山』といったフレーズが至るところに溢れ、震災に負けずに復興する意欲は高いようです。 GW明けの平日でも駅前は人通りがそれなりにいて、ヨドバシカメラなどは相変わらず活気に満ちていましたし、寿司屋や海鮮料理屋などもそれなりに客が多かったです。 飲み屋も固定客・常連客については今まで通り。観光客相手の店はGW前まで少なかったがGWで持ち直し。 タクシーは震災前から客に対して台数が多いので景気は悪い事には変わりないのですが、総合的には相変わらずといった感じがしました。ビックパレット福島などの今まで運ばなかった所にもタクシーで移動する人が来るようになった、との事です。避難所のビックパレット福島については後述します。 走行している車の量は殆ど震災前とあまり変動がないようでした。ただし、郊外では一部減少しているところがあるように見受けられました。 地震の影響で、大型店の一部ではまだ修繕工事を行っています。一時的に仮店舗で営業再開しているところもあれば、店の中で一部修繕中で営業しているところもある、といった感じです。 ガソリンや物資の品薄はなくなっています。値段が高騰していることもありません。大型店で販売している水や食品については、溢れんばかりでした。米が不足気味なのは仕方ないですね。 中古自動車市場も落ち着いているようです。トラック関係はもしかしたら品薄気味かもしれません。 散歩する人が減っている為に、郊外の喫茶店などに一部影響が出ているようです。ただ、漫画喫茶やゲームセンターなどは、全体的に震災前の客数に戻りつつあるという感じです。 テレビは福島県内の情報が常にテロップで流れていました。各市町村の放射線量や、物資供給についての情報、など。 相変わらず体感できる余震が続いています。眠っていても起きるレベルの余震もありました。 警察が頑張っているので、治安が物凄く良い。郡山は震災前から警察が頑張っていました。 駅前、郊外共に町並みは綺麗。瓦礫が落ちていたり、ガラスの破片があったりというところは見当たりませんでした。 学校の入学内定者が辞退したりということも殆どなかったようです。大学の被害も少なく、研究に影響するレベルの被害は殆どなかった模様。 ビックパレット福島について。 恐らく日本で一番設備の良い避難所。多くの被災者やボランティアがいます。医師、弁護士もいます。ペットの飼育場や勉強スペースもあり、インターネットができる場所もできます。自衛隊はもう役目を終えたのか、殆どいませんでした。自衛隊員が寝るための大きなテントは2つありました。 ビックパレット福島ができたのは10年位前。殆どろくに利用していなかったこの巨大なハコモノが、現在多くの被災者に避難所として有効利用されているのは皮肉です。 無駄に大きな駐車場も満車。館内は人で溢れています。 多くの被災者は支給された毛布やシーツなどを使用。ダンボールで区切り生活しています。 一部ではカーテンで仕切りが行われ、入り口に表札もあり、よりプライバシーが保たれているところもあるようです。その区間では班長や雑務の当番の札もあり、コミュニティが形成されていました。 物資は十分にあるようでした。館内は綺麗に保たれ、衛生的でした。 被災者もボランティアの人も活気があり、被災地としてとても優れた状況となっているように感じます。 随所にテレビも設置され、NHKのニュースが流れています。 駐車場スペースも多く、いろいろな形でボランティアの人たちが集まってくる。5/6の昼はラーメンの屋台がラーメンを提供していました。 この震災にもめげずに、2ヶ月足らずでここまでの環境を整える事ができたのは、国内、そして国外の人たちの多くの協力があったからです。僕達日本人は、未曾有の大震災から2ヶ月足らずでここまで環境を整える事ができた、その事を誇りに思っていいと思います。 被災者の方にとってはまだまだ不自由な生活が続きますが、ある程度の活気は保たれています。 被災者の皆さんが一日でも早く不自由のない生活を送れることを願っています。 また、日本中の避難所が、ここビックパレット福島と同じように優れた環境になっていることを願います。 頑張ろう東北!頑張ろう福島! 僕達日本人一人一人が長期的に団結して、少しでも早く震災後の復旧を行い、地に落ちた福島ブランドの再構築をする必要があります。 投資家は利益追求を第一とせず、地元企業を応援するつもりで株価を買い支えてあげて下さい。 どうせ、僕達が色々考えたって結局はお猿さんのダーツなんですから! それなら応援したい企業に投資して、地域復興の一助とした方が良いってもんです! それで皆が豊かになれれば、素敵な事ですよね!
阿鼻叫喚。 日経平均が-10%を超える下げ幅。昨日の-6%超を合わせて、2日で-17%。 今日の暴落は、歴史上3番目という事です。 M9.0の巨大地震に、10mを超える津波。東北の太平洋側沿岸部の地域が壊滅。 加えて原子力発電の放射能漏れ。度重なる爆発。交錯する情報。 電力不足による計画停電も、急遽決定・変更・中止が続く。 ガソリンも不足。あらゆる物品が品薄。 経済活動は大幅に落ち込み、先行きが全く見えない状況。 株式市場の大暴落。意味不明の円高。 報道全てが悲観的。大混乱。 僕たちは、とても短い間に、ライブドアショック→リーマンショック→東北巨大地震、と3回もの超大暴落を経験しました。 僕たちは、物心付いた時から不況で、世界が好景気に沸いている時でもデフレスパイラルから抜け出せない国で過ごしてきました。美味しい思いは何もしていません。積み上がる国や地方の借金をどうすることもできず、一向に改善される気配すらない少子高齢化や増税論議に、夢も希望もない若者が多くいました。 世代間格差は広がる一方。貿易黒字で利益を得ている企業は、海外展開資金や内部留保に資金を回し、内需拡大はする気配がない。 やっと明かりが見えてきた、と思った矢先の今回の大災害に、希望を見出せずに失望している人が多くいるように感じます。 しかし、日本人は危機に強い民族です。 今回の大災害で蒙った深刻な被害を必ずみんなで乗り越える事ができる、という事は、多くの日本人が確信しています。 必ず、そう遠くない将来、日本は立ち直ります。僕たち一人一人が立ち直らせるのです。 株式市場に阿鼻叫喚が木霊していますが、僕たちはライブドアショックも、リーマンショックも乗り越えてきたんです。 今回の大暴落も乗り越えられます。 信用取引をしている投資家の方におかれましては、心中お察ししますが、決して挫けないように頑張って下さい。 多くの需要と豊富な資金供給、長期的な大規模の公共事業が始まります。デフレを克服しましょう。 より安全な原子力発電や、クリーンで効率的な発電方法を検討しましょう。 復興に力を注ぎ、助け合う事で経済活動を活性化しましょう。 内需の拡大に取り組み、一致団結して日本人が日本で豊かになる社会を構築しましょう。 この混乱は一時的なものです。 我々日本の投資家は、こういう時にこそ応援したい企業に投資をしましょう!
ブロガーの皆さん、更新しましょう。 多くの人が、不安になっていると思います。 「大丈夫だ、皆で買い進みましょう!」 「困ったな、こんなに下がるとは思いませんでした」 「PBRの低い○○が狙い目です」 「こんな時こそバリュー投資だ!」 とか、何でも良いんです。 きっと、みんな意見を聞きたがっています。経験の少ない投資家さんなんか特に。 上昇基調の時に更新するよりも、下落基調の時に更新する。 暴騰時に更新するよりも、暴落時に更新する。 ファンダメンタル屋さんが意見を述べてプラスになるのは、株価が下がった時ですよ。 ホント、お願いしますよ。何でこんな時に更新している所が少ないんですか。更新しているところも、何だか良く分からない事を書いているだけだし。一体何があったって言うんですか! この、熱く煮えたぎるエネルギー、少し分けてあげたいです!!!
1000年に1度とも言われるような歴史上に残る巨大地震により、東北の太平洋側沿岸部を中心として、日本中がかなりの損害を蒙りました。直接的、間接的に、日本にとって多くの国益が損なわれました。 また、原子力発電の放射能漏れに至るまでの一連の流れは、大きな輸出産業である原子力発電の信頼を根底から揺るがすものになってしまいました。今後、国内エネルギー問題に発展する事は間違いないでしょう。 しかし、悲観ばかりしていては何もなりません。デフレで苦しむ日本経済にとって、日本人がこれから新たに生み出すエネルギーは大きな大きな財産です。日本人は勤勉で、努力家で、危機に強いのです。国災とも言えるこの困難を、みんなで乗り越えなくてはいけません。 日銀はマネーサプライを増加させるでしょうし、政府はあらゆる財政出動を行うでしょう。近い将来、巨大な需要が生まれる事になります。悲観ばかりする事はありません。金融市場の混乱も、一時的なものに終わるでしょう。 しかし、そんな事は取り合えず脇に置いておく事にしましょう。この市場の歪みで鞘を抜くというのがバリュー投資ではありません。そうではなく、甚大な被害を受けた日本企業の株を買い支えるというのが、日本の投資家としては好まれると思います。 下がり切った所を買い叩くのではなく、下がる途中で買い支える。そんな投資が、日本人としてあるべき姿勢でしょう。違う?いや、違わない。 時間と共にお金がお金を生むのが資本主義。これは、健全な欲望をエネルギーに、信用を潤滑油にする。 今回の震災で、多くの企業が資金を必要とする事になりますが、大企業が今まで溜め込んだ多額の内部留保を使う事で、問題点の多くは解消されることでしょう。 日本人がお互いを信用する事で、幾らでも立ち直りは早くなります。 悲観している暇はありません。 さあ、『応援したくなる企業』を探しましょう。
ファンダメンタル屋さんを自称する人は、すべからくIFRS法を勉強して下さい。 恐らく、近い将来に日本でも導入されると思われます。 IFRS導入後のファンダメンタル分析を、今まで通りにやっているとえらい目にあいます。 資産は時価評価を徹底し、減価償却は定額法を適用、研究開発費の一部は資産に計上し製品化されてから回収。 IFRSへの移行時のみでなく、移行後しばらく混乱する人が多いかもしれません。決算発表後に影響を知る、というのでも良いですが。 長期投資家さんは無視しても構いませんが、決算報告書を見る際には注意しましょう。 IFRS法では特別収益・特別損失がなくなり、営業利益が経常利益となります。 その為、報告書上で経常利益がなくなります。 経常利益、という概念自体がなくなるのですね。 僕は経常利益を重要視していましたので、これから経常利益がなくなるというのは寂しいです。 営業利益と経常利益に分かれていた方が分かりやすいと思うんですが…。 さて、ご存知の通り、日本企業は資産ガッポリ保有しています。 株式や地価の変動が業績に与える影響は、諸外国に比べて大きくなるでしょうね…。
何故円が買われているのかと言うと、 ・日本国が信頼されている ・円キャリートレードの逆流 ・日本経済の復活 ・唯一の長期デフレ経済 などなど、色々理由は挙げられる。 2008年9月のリーマンショック以降、ドルやユーロは勿論の事、成長著しいBRICsや東南アジア諸国、いや世界中のほぼ全ての通貨の中でも円高となっている。 例えば、リーマンショック以降で株価上昇の著しい国の中に、トルコがある。 トルコの株価騰落率は、42.3%。中国の29.3%やインドの19.8%を遥かに超えている。 しかし、我々日本人から見てトルコが投資先として優れていたかというと、否である。 円建て株価騰落率ではマイナスなのだ。株価の暴騰しているトルコに投資するより、日本の国内で円を遊ばせておいた方が、余程良いパフォーマンスとなったのだ。なんなら、日本国債でも買っておけば良い。 といっても、中国やインドは円建て株価騰落率でプラスである。逆に投資としては成功と言える。ただし、円建て株価騰落率は中国で約10%、インドで約3%程度のものである。BRICsの他の国はマイナスである。ベトナムもメキシコも韓国もマイナスである。大きくプラスなのはスリランカとインドネシア程度で、次のマレーシアは15%程度になっている。 勿論、リーマンショック以降の株価騰落率で外国株投資を云々言うつもりはない。逆に、100年に1度とまで言われた大不況を良くこの短期間で乗り越えた、とも言える。 成長著しい発展途上国は、色々あるだろうが今後も先進国を上回るペースで成長するだろうし、それに伴い株価も長期的に成長するだろう。円高もいつまでも続くとは限らない。中国は特に、自国通貨の切り上げを迫られている。中国に限らず、成長著しい発展途上国の殆どが金融引き締めに転じている。 ただ、多くの資本を保有している日本人の、対外的な力が強まってきているのは確かだ。 自覚がなく、暢気なのは日本人。皆が気づけばとんでもない事になる。 円高が進んでも、貿易黒字はなくならない。 年々増殖していくこのお金、一体誰が持っているんでしょうかね? │<< 前のページへ │一覧 │ 一番上に戻る │ |
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