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TK66

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Sep 6, 2006
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カテゴリ:旅行

よめさんと娘が息子を見送ったあと、自分達で観光をするというし、女のコたちも好きなところへ行くというので、今日は単独でカイルアに行く。目的はカイルアビーチでウインドサーフィンをすることだ。カイルア・ビーチはオアフ島の中でも「ウィンドワード」と呼ばれる貿易風が吹き込む地域にあるため、ウィンドサーフィンやカイトボードが盛んなビーチ。実はこのカイルア行きは2週間前からネットなどでいろいろ調べて計画していた。

午前7時ホテルホテル前の停留所から8番のアラモアナセンター行きのバスに乗る。バス
トランスファーチケットチケットも忘れずにもらう。
バスは$2でどこまでも行ける。乗り換えも1時間以内ならこのトランスファーチケットで無料で次のバスに乗れる。ただ日本のように停留所の名前は言ってくれないので、自分で判断してワイヤーを引かなければならない。地図なんか見たってわかるわけないじゃん!・・と思い、カイルアまでの道順を画像で説明しているハワイのレンタカーHP
http://www.mo-hawaii.com/go/gogo2/index.html
を何度も見て景色を頭に叩き込んだから、どんうぉーりー!ちょき

アラモアナで20分ぐらい待って56番バスに乗った。1時間も走れば夢に見たカイルアの海だ。気分が高まる。バスは山へと走っていく。日本のとは違う形の山が雲をかぶっている。道が濡れている。雨が降ったみたいだ。
下り道の大きくカーブしているところでカイルアの街と海が見えた。
そのまま直進でカイルアの街に入った。

右折してからはすぐのはずなのだが、どこでワイヤーを引けばいいのだろう?
・・・と思っていたらバスはすぐにまた右折して住宅街を突っ走って行く。
これは行き過ぎ?ちゅうか海と反対方向に走っているよ。
前のおばあさんに聞いてみると「次で降りて反対行きのバスに乗り」と言っているようだった。

バスを降り、反対側の停留所でバスを待つ。$2用意しておかなくっちゃ。
バスはすぐに来て、今度は運転手に地図を見せて行きたい場所を指差した。
運転手は「OK」と言って私がワイヤーを引かないのにその場所で止まってくれた。
『降りるのにワイヤーを引かないのは誰や!?ワイやー!』などとしょうもない親父ギャグが脳裏に浮かんだが

今日はおひとり様なので残念ながら発表できなかった(しょんぼり)しょんぼり

バスを降りたのはいいが、歩く人周りは大きな家ばっかり。

kairua01

地図で見ると真っ直ぐ行けば海の方向だが行き止まりになっていて遠回りになる。
左折する道があった。「KairuaRD」って書いてあるぞ。この道だ。
しばらく歩くと右手に白いビルがあり、そこにカイルアベイの絵が描かれてあった。
島がふたつ、モクルア島とポポイヤ島らしいけど、私の目には伊勢の夫婦岩に見えた(笑)

kairua 市街地図(グーグル)
http://maps.google.com/?ie=UTF8&ll=21.393663,-157.728932&spn=0.020299,0.030427&om=1

しかし行けども行けども海は見えてこない。どこなんだ?ここは。
ショッピングセンターがあったのでそこで地図を見ていたら
自転車自転車に乗ったおにーさんが「どうしたんや?」と話しかけてきた。
地図を見せて行きたいところを指さすと
「まったく反対方向やね、歩いていくには少し距離があるよ」と言った←あくまでも推測(苦笑)
その自転車にーさんはとっても親切なひとで、一緒にそこまで行ってくれるそうだ。

そこのグラウンドを横切って行くと早く着くみたい。私は自転車にーさんと並んで芝生を歩いた。にーさんは私にすごく興味があるらしく、いろいろ聞いてきた。出来る限り精一杯知っている英語の単語を並べて答えた。多分、昔の西部劇のインデアンみたいに「インデアン、ウソ、ツカナイ」みたいに聞こえるのだろうな(苦笑)
でも彼の言っていることは大体わかるし(多分、私に合わせて簡単な言葉を使ってくれているのだろうけど)7割ぐらいはちゃんと会話になっていた。kairua02
自転車にーさんが「もう1ブロックだ、がんばれ」と励ましてくれた。1ブロックってどのぐらいなんだろう?

kairua03 

ようやく目的地のカイルアビーチセンターに着いた。
【カイルア・セイルボード&カヤック】
http://www.kailuasailboards.com/japan/jpwindsurfing.html

その店の前で、自分なりに感謝の気持ちを表して自転車にーさんと別れた。握手をしたその手はすごく大きかった。

店の中は客が何組か来ていて、大勢のスタッフが応対していた。スタッフは皆白人系だった。
女性スタッフが話しかけてきたので、英語ができない(はぁ~こればっか言ってる)と言うと
日本語のできるスタッフを呼んでくるので待ってくれと言われた。
待っていると、私の肩をポンポンと叩くひとがいた。自転車にーさんだ!
心配だから来てくれたらしい。

スタッフが戻って来た。日本語の出来るスタッフは今手が離せないらしい。
自転車にーさんが「彼は僕の友達やねん」と言ってスタッフにここまでのことを話していた。
にーさんと店のひとは知り合いなのかな?
受付の手続きをにーさんが手伝ってくれるらしい・・・・けど、にーさん日本語できへんやん!スタッフの言葉をひとつひとつ単語にして日本語訛りで言うのが、とても可笑しかった。

レンタルは半日(午前9時~午後1時or午後1時~午後5時)税込みで$40.63
現金で払うにしてもクレジットカードは必要。道具をつぶしたり傷つけた場合の保障なんだって。身分証明書の代わりにパスポートのコピーをもってきたが、これは必要なかった。
無事手続きは終わった。

外に出ると、ルパン三世にでてくる次元大介みたいなスタッフが自転車に乗って「ついてきな」と言ってるようだった。

kairua05
「ビギナーか?」と聞かれたので「ウインドは去年はじめて6回目」と答えた。
ハワイに来る前にいろいろ調べたら、ここの海は波が大きく、風も強いとあったので
本当はウインド歴5年だがそういうことにしようと決めていた。だからそれは英語でちゃんと言った。

 kairua06

歩くとすぐにカイルアビーチパークだった。店の車にセイルやボードが積んであった。
次元くんは「これでええやろ」と言って3.2のセイルを出した。3.2?小っちゃいやん。スクールのときでも5.0は使っていたぞ。4.0にしたいと言ったが、「最初はこれで試してみたら?チェンジもOK。1時間ごとに来るからサ」と言われ、しぶしぶOK。
ボードを見るとメチャでかいし~ 幅広いし。 センターボードの代わりに真ん中が船底みたいになっている。もちろんハーネスも足入れもない。かっこ悪いけど一応記念撮影。

kairua07海にボードとセイルを運んだ。うわぁ!なんてきれいな海!白い砂浜。。。。なんか感動で涙が出てきそうになった。

kairua08

kairua09

波はベタ凪、風は3~4mほど。ウインドは全然いなくて黄色いカヌーが次々と出艇していた。
海の写真を撮って、準備運動をして・・・
いよいよ出艇。もちろんこんな幅広ボードではビーチスタートできないのでセイルアップで。
風は右からのクロスオン。いきなり沈。セイルがパタパタしてるよぅ。2回目、気を取り直してセイルアップ。今度は大丈夫。ボードはビーチから斜め左の方向へ向かって進む。

目の前の向かいの大きな山は海兵隊基地とゴルフコースのある大きな半島。
右のほうにはポポイア島と、さらにその向こうにモクルア島
これは来るとき見たビルに描いてあった絵と一緒やね。オイルフェンスもないし最高っ!

ウインドをしているのは私一人。コケルと格好悪いので結構必死(笑)
セイルのテンションはかなり弱めにしてある。風がガスティに入るのでバランスを崩しやすい。
でもパタパタセイルにも幅広ボードにも馴れてきて、わりと順調♪
ボードは適当に立っても大丈夫なようだ。このボードだったらかなり風上に向かえる。
風上のモクルア島に向かって進み、ゆっくり元にいた場所に戻ることが出来た。
行きたいところに行けるボードですわな。

しばらくすると、風が上がって来て 波も大きくなって来た。荒波
沖へ出ると10平方メートルほどの海面が次々に盛り上がり、こちらに押し寄せて来る。
釣りに行ったとき、たまに見る光景だ。でかボードでも足を使って調整しなければならないぞい。ビーチに戻ると波はもっと大きく(肩・頭ぐらい)波が引いているときにサッサと道具を浜に上げなければならない。もうこれはボードもセイルもチェンジするどころではないわいな~

日本人らしい若い女のコが私と同じようなボードにセイルを取り付けようとしている。しかも上からだ。周りには小さな子供達もいるし、風も上がってきてるから、ちょっと危険なのではないだろうかと思って、しばらくそばで見ていたのだが、エクステンションにどうしても接続できないのを見かねて「こんなときは横にしてやるといいよ」と優しく言って手伝った。
そしてその謎のアジア人は去って行ってしまった・・・・・なんちゃって(笑)うっしっし

あとでそのコの両親が来て「娘がお世話になりました」と挨拶に来た。
聞いてみるとその家族は昔から毎年ここカイルアに来ていて、娘さんもウインドは子供の頃スクールで習ったとのこと。そしその御夫婦はカヌーに乗ってポポイア島方面へ向かって行った。娘さんも流されながら沈しながらも、セイリングしている様子。

つづく






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Last updated  Sep 6, 2006 09:00:48 PM
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