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トラフイー南 通の「鉄」分NEWS

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2009.02.14
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テーマ:鉄道(21809)
 1月5日のブログでお手伝えした「なにわ筋線建設中止か?」のニュースを呈する続報が入ってきました。国土交通省は近く、JR西日本、南海電鉄、大阪府、大阪市の4者によるトップ会談を開いてなにわ筋線(新大阪~北梅田~中之島~JR難波、南海汐見橋間)建設に対する基本合意にを得る模様で、80年代に構想が発表されながら建設費の負担などで凍結されていたなにわ筋線はようやく実現の方向に傾いたようですが財政難の国、大阪府と大阪市が3000億円ともいわれている建設費をどう負担するかでまだまだ紆余曲折が予想されます。
 なにわ筋線はJR新大阪駅から旧梅田貨物駅跡地付近に北梅田駅を設けJR大阪駅と連絡し環状線福島駅手前からなにわ筋線を南下して京阪中之島線中之島駅と連絡、ここでJR大和路線「JR難波駅」方向と南海汐見橋支線(正式には南海高野線)「汐見橋駅」方向に分かれる路線です。現在大阪駅と関空までは乗り換えなどがあって1時間くらいかかりますがなにわ筋線経由の直通列車(JRの特急「はるか」、南海の「ラピート」)なら25~30分の時間短縮が期待され大阪のキタと関空を結ぶ新たな動脈として、また、新大阪と難波を結ぶ新たな鉄道として混雑の激しい大阪市営地下鉄御堂筋線のバイパスとしても期待がかかるでしょう。
 とはいえ、3000億円ともいわれる建設費は国、自治体、JR西日本と南海とで3分の1ずつ負担することになっており、大阪府、大阪市、JRと南海が500億円も負担できるかは財政難の自治体、企業であるJRと南海がすんなりと負担するかはいままでの経緯から考えてもちょっと考えられずまだまだ紆余曲折があると思われます。合意内容に注目です。







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最終更新日  2009.02.14 14:20:47
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