カテゴリ:現代短歌の曠野
梅内美華子(うめない・みかこ) 截るごとにキャベツ泣くゆえ太るときも いかに泣きしと思う夕ぐれ 歌集『若月祭』(平成11年・1999) 註 截る:「きる」と読む。截断する。包丁などでばっさりと切り分ける。 キャベツ ウィキメディア・コモンズ パブリック・ドメイン お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.04.12 17:17:32
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