めざせ!Asian Beauty megのよくばりブログ
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昨日は、久しぶりに毘沙門天のそばにある「山さき」にお鍋を食べに行って来ました。昨冬は3回ぐらい行ったかなあ。今シーズンは初めて。だんな様から今年は行かへんのと言われて、1月に予約してたんです。 東京、大塚の「なべ家」で修業を 積んだ山崎美香さんがやってはる、江戸料理となべのお店です。山崎さんは、小柄でチャーミングな女性。まだ若いのにすごいなあ。 椅子はCassinaとジオ・ポンティが共同開発したスーパーレジェーラ(たぶん・・・)を使うてはるし、自分の世界がありはるんやなあ。「なべ家」さんで修行するっていうんからして、渋すぎる。 最高で16名、5組入ればいっぱいになる小さなお店で、昨日は5組12名。 まずは前菜。海苔しぐれっていう海苔と梅干の炊いたの、菜の花の辛し和え、イカとわけぎのぬた、玉子焼き。 この玉子焼き、甘くてしっかりしてて、いかにも江戸前っていうお味、「なべ家」やさん直伝なんやろうな。 煮物は、鯛の子、海老、干椎茸、きぬさや。これも甘めのお味。 お造りは、平目の昆布〆と平貝。 メインのお鍋は、ねぎま、鴨の巌石、うずらの巌石、貝から事前に選んで予約しとくんやけど、昨日はねぎまにした。 まぐろのトロの大きな切り身と、わかめ、芹、うど、クレソン、ねぎが盛られた大皿がきます。ここでは入れるのも、よそうのも、すべてお店の人がおいしい頃合をみはからってやってくれはります。 まずまぐろ2切れがお鍋の中へ。こんなに煮込んでもったいないと思うほど、5分は煮てます。まずはわかめを全部とおねぎを4切れ。 これも十分目に煮てよそってくれはります。黒胡椒を刻んだのを薬味にいただきます。 あんなに煮たのに、柔らかくとろけるよう。まぐろの旨味と甘味、酸味、脂味が一体となっておいしいなあ。胡椒の刺激とよう合う。 2回目は芹と、3回目はうどと、最後はクレソンと煮てくれます。 お鍋の後は、汁かけご版。アクを取ったお汁を固めに炊いたご飯にかけていただきます。 そやけど、ほとんどアクが出てへんのは、なんでやろうなあ。 香の物は、白菜のお漬物とべったら漬。 最後にほうじ茶と自家製のお菓子。この日はどら焼きの皮であんを巻いたの。 おなかいっぱい、おいしかった。年に1回は食べたい味です。 巌石鍋は、鴨やうずらを荒くみじんにしたのとお豆腐をあわせたつくねのお鍋。これもおいしい。この時は、汁かけご飯やなくて、卵雑炊にしてくれはる。この雑炊もぐつぐつ長いこと煮込むんやけど、それがまたおいしい。 巌石鍋も食べに行かな。トルコから帰ったころにしようかな。 人気blogランキングへ ええかなと思わはったら、クリックよろしゅうに!
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旅をしたり、おいしいものを食べたり、きれいなものを観るのが好きです。 国内の都道府県はすべて訪れました。 海外はアジアを中心にまわっています。
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