12月に行った台湾の続き、4日目(全部で10日ある)。
區間車で、臺南駅から嘉義に向かう區間車に乗ったとこまで書いた。
台湾の旅で一番楽しみにしてたのが、阿里山森林鉄道に乗って、ご来光を観ること。
嘉義駅が、阿里山森林鉄道の始発駅。
この列車は、平日は一日一往復しか走ってへん。日本からやと予約はむずかしくて、日本からまたは台北からのツアーという形で参加する人が多いみたいや。
駅についてすぐに、切符売り場に行ってみたら、「無座」って言われた。翌日の帰りのもないっていうことで、がっかり。
「無座」っていうのは、席がないっていうことやけど、立ち席なら発券してくれるみたいや。
外に出たら専用の窓口があった。
もう一度ダメもとで聞いてみたら「有座」やて、よかった。
台南でぎょうさん神様に拝拝したご利益があったようや。
片道399NT$(約1436円)。往復やと680NT$(約2448円)やけど、帰りはバスに乗るつもり。
阿里山森林鐵路旅客乗車示意圖
アリザ冫シ冫リンテツローリョウキャクノリシャアナイヅ
乗り場の案内が、中国語と英語とカタカナで書いてあるけど、中国語のほうがよっぽどわかりやすい。
1時半に出発やから、3時間ほどある。
行李房(手荷物預かり)があったので、17NT$(約61円)で預かってもろた。
いくつか銀行があったので、日本円から台湾ドルに両替しようと思うた。両替してなかったり、円を売る店はあったけど、日本円を買うてくれるのは、台湾銀行の支店だけやった。
台湾銀行はレートがよくないうえに、チャージ(手数料)まで取るので好きやない。両替はやめといた。
お昼を食べに向かうたのは、嘉義で有名な「噴水鶏肉飯」。
中央噴水池のそばにある店やから、噴水ってついてるみたいや。
鶏片飯50NT$(約180円)と蝦仁湯30NT$(約108円)を注文。
鶏ってついてるけど、七面鳥の蒸肉をご飯にのせてタレをかけた丼。
スライスした肉がのってる鶏片飯と細切りの鶏絲飯があって、鶏片飯のほうが10NT$高い。
七面鳥やったらあっさりしてるのかと思うたら、コクがあっておいしかった。黄色いおたくわんがよう合う。
今回台湾で食べたもののなかで、ベスト5に入る。
海老のスープは普通かな。
(円換算レートは、旅行時のもの)
続きます。
今日のラッキーくじは、両方ハズレやった。
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