沖縄でのこと。
首里そばで、手打ちそばとジューシー、ぜんざいを食べておなかいっぱい。
暑いけど、空は青くて気持ちがええのでお散歩。
達磨寺「西来院」にお参りして、首里城の裏門にあたる継世門（けいせいもん）へ。
瑞泉酒造のある通りはサガリバナの並木道になってた。
家の門の所で守ってるシーサーもいろんなのがあった。個性手で迫力のあるシーサーの写真を一枚。
赤マルソウ通りに出て、県立芸大を過ぎた所に金城町大アカギの碑があった。
そこから山道を降りていくと、昨年も来た大アカギ群があった。樹齢２００年を超えると推定される大アカギが６本あるとっても静かな場所。
今回も来ることができてよかった。
金城町石畳道を少し歩いて、「石畳入口」から沖縄バス首里城下町線の１００円バスに乗った。首里城のまわりをぐるっとまわっていくので、観光バスみたいやった。運転手さんもとっても親切。
「第一石嶺」で降りる。
首里名物「ぎぼまんじゅう」がある最寄のバス停。
素朴で直径１０ｃｍぐらいもある、大きな粒あんのあん饅のようなの。
蒸したての熱々をかごのサンニン（月桃）の葉の上にのせてくれはる。
「の」の字は書きますかって聞かれたので、書いてくれるように頼むと、その場で食紅を使うてサッと一筆。
「の」は「のし」の意味やそうや。
それをサンニンの葉っぱでおおって、紙に包んでくれはった。
最近１００円から１２０円に値上がりしたそうや。
ぎぼまんじゅう
調べておいたバスの時間まで、あまりないので急いでバス停へ。
また１００円で、首里駅まで。
このバス１時間に３本ぐらいやから、うまいこと時間があってよかった。
ゆいレールに乗って、県庁前まで。
ゆいレールと牧志駅の車内チャイム（動画）
ゆいレールサウンド
１日乗車券６００円があるから便利。この乗車券を見せると観光施設が割引で利用できる。でも、沖縄県立博物館・美術館は館内消毒作業のため臨時休館、那覇市立 壺屋焼物博物館は展示替えのため休館で残念やった。
海に一番近い駅が、県庁前やということで海まで行こうかとも思うたけど、冷たいもんが食べたくて、国際通りの「ＰＵＦＦＹ ＳＮＯＷ」へ。牛乳をベースにココナッツミルクと練乳を混ぜて凍らせたものを、かき氷のようにかいてある。ジャリジャリやのうてふわふわの食感。マンゴーをトッピングしたのが４００円やった。台湾発祥のかき氷アイス「ドラゴンアイス」と同じもんみたいや。秋葉原にもあるみたいや。
案外さっぱりしてて、なんぼでも食べられそうやった。
沖縄のこと続きます。
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