２３日に原発性アルドステロン症の腹腔鏡手術をして入院中のだんな様。
手術が無事に終わって、私も久しぶりにちゃんと眠れたような気がする。
予定より早く個室の準備ができたと、９時ごろ看護師さんから自宅に電話があった。
だんな様は８時に朝ごはんを食べて、８時半に痛み止めを入れてた背中の硬膜外チューブと、術部に溜まる出血を抜くためのドレーンをはずしてもろた。
チューブがあるのとないのでは大違いで、それで一気に元気がでてきたそうや。
だんな様が前の日、行きつけの店の鯛焼きが食べたいと言っていたので、その店の開店を待って病院へ行くことにした。
部屋の引越しは１０時ごろ、ベッドごとだんな様と看護師さんですませてた。
個室にはシャワーもトイレもついてるので、さっそくそこでシャワーを浴びたそうや。
お昼ごはんに間に合って、私も病院に到着。
個室は明るくて、下手なシティホテルよりずっときれいやった。
一番安い部屋やけど１９．９５ 平方メートルあって、大きな窓からはかすかに富士山も見える。
もっとも、差額ベッド代は１日２９，５００円（税込）もする。
個室では、テレビも冷蔵庫も無料でインターネット用のＬＡＮケーブルの差込口もある。
お昼ごはんと鯛焼きを食べて、館内をお散歩。
術後初めての排便もあった。
３時半に傷口の絆創膏の貼り替え。
だんな様の強い希望で、私も付き添いで泊まることになった。
付き添い用に、ふとんの貸し出しがある。
敷ぶとんと掛けぶとん、まくら、簡易ベッドのセットが１週間で１５００円。それ以上やと１日あたり１００円やそうや。
申し込んでおいたら、４時ごろワタキューセイモアのおじさんが持ってきてくれた。
このお金はワタキューセイモアさんに直接払って、領収書もその場でもらう。
５時に医師の回診。月曜日に退院できる予定。
６時過ぎに、内分泌科の主治医さんも病室まで回診に来てくれた。
術後の血圧がまだ１５０台なのが気になるけど、徐々に下がるやろうということと、体重を減らすようにと言われた。
その後私はいったん帰宅して、お泊りの用意。
新聞を止めたり、冷蔵庫の中の物を整理したり、３泊分の着替えやノートパソコンを用意したり。
病院のまくらになじめないというだんな様の希望で、愛用のまくらも。
重い荷物を持って、９時過ぎに病院に到着。
付き添い許可書に印鑑を押して、提出した。
だんな様のこともそばで看てられるし、家と病院の往復をしなくてすむので、これで安心。
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