『神戸花鳥園』(神戸ポートアイランド)
友達が3月までの割引券(通常入場料1500円)をもらったので、『神戸花鳥園』で遊んできました。ポートライナー「ポートアイランド南駅」を降りてすぐが入り口。昼食は園内にバイキングとお弁当があるんだけど、不味いと聞いていたので、三宮で早めに済ませていきました。花鳥園はガラス張りの温室の建物なので、花はべゴニアや睡蓮がきれいに咲き誇っていました。私達のお目当てのフクロウショーも2回も見てしまいました。それぞれの鳥の性格が出て、面白かったですよ。1回目はベンガルワシミミズクの「モリくん」。台の上から調教師さんの手に持つえさに向かって飛んでくるだけなんだけど、彼らは人間の10倍の視力があるので、えさの量や種類まで見分けられ、少ないとそっぽを向くんです。調教の成果なのか、現金にもえさを増やすと飛ぶ。そのやり取りが鳥の気持ちを代弁してて面白かったです。2回目はアフリカワシミミズクの「めのうちゃん」だったのだけど、やる気が出ないみたい。天井の方に登っちゃって降りてきません。←ピンチヒッターに「さくらくん」が。女の子の名前みたいですが、男の子です。ふくろうは生後すぐは性別がわからないので、固体の大きさで判断され、ちょっと違ってしまうことも。スピックスコノハズクの「ムギ」お疲れ?眠い?ワシミミズクを見慣れちゃうとかなりちっちゃい。メンフクロウの「ジョロ君」。まるでダンスするみたいに身体を左右に揺すっているのが可愛かったけど、それは人間様の思い込みで神経質になっているときに取る行動らしい。ハヤブサの一種。名前は忘れたけど、キュートでしょ。まだ子供みたい さて、ここで問題です。ふくろうの首はどれだけ回るでしょう?(答え:300度、約3/4)すでに知ってると思うけど、ふくろうとミミズクの違いは?(答え:ミミズクには耳のように見える耳羽がある。もちろん耳ではありません。)ペンギンに触ることも出来ます。身体は空気を取り込めるようにふっわふわ。翼(?)は硬い←お客さんと一緒に撮影中の「さやかちゃん」に嫉妬して、飼育員さんにちょっかいを出してる「わさびくん」…かまってほしいのねぇ。この園に居るペンギンは「ケープペンギン」なので、寒さは苦手みたいです。ペンギンのえさやりもできます(有料)。ちょっとばかでかくて怖い「オオサイチョウ」の「サイちゃん」。手乗りもさせてもらえるらしいけど重そう~。「オニオオハシ」「シロムネオオハシ」「ギニアエボシドリ」「オオハシ」の鳥舎ではこんな↑鳥が放し飼い。えさを買って与えることもできるけど、頭の上に糞をしないかと気が気じゃない。飛び立つ時はご用心手乗りインコたちも可愛かった。癒されるわ~。『チャングムの誓い』の「キンケイ」も初めて生で見ちゃいました。派手な色はオス。メスは地味な色です。「コクチョウ」も優雅に泳いでいるし、楽しい一日を過ごせました。写真が整理出来たら、また説明と共に編集してアップします。(デジカメの電池切れで携帯やフィルムで撮影したので、やっと5/11に写真アップしました。)3/30(金)31(土)4/1(日)には『神戸花物語』も神戸国際展示場〈3号館〉で開催されます。『神戸花鳥園』+『神戸花物語』セット券がかなりお得です。 大人:900円『神戸花鳥園』住所:神戸市中央区湊島南町7-1-9電話:(078)302-8899ホームページ:http://www.kamoltd.co.jp/kobe/