カテゴリ:運営雑記
今日はこれを読んだ。ダル・松坂・明徳・松井・桑田清原、・水野・荒木・江川・国籍の違う球児とそれぞれ甲子園を騒がせた世代にまつわる事が書いてあった。そして3つをの事を学んだ。人知を尽くす・努力する・阻害邸力をいかに克服するかということ <人事を尽くす> 努力とは、人事を尽くすということである。自分の能力の限界、それがどこまであるかわからないが。限界までは必死で努力をしなければならない。どこまでも己の人力のある限り、努力をすることが重要。例えば、本当はここまで努力しなければ、ある目標まで到達しないという場合でも、その人が人力をつくす考えで、努力する、もしくは真剣な行動に入っていくと、予想もしなかった不思議な力が、仕組みが起きてくる。 <努力する> 又努力するということは、必然という問題にもつながっている。必然とは、種を蒔けば芽が生えてくるが、種を蒔かないと、絶対に芽は生えないということ。努力するという種を蒔かなければ、収穫はあり得ない。すべて偶然ではなく、必然であるということ。すなわち必ず因があって果である。 <阻害邸力・そがいていりょく> 努力していく上で、ひとつ認識しておかなければならないのは、阻害効力というものがあるということ。例えば100の力を持っていながら、実際には80のしか発揮出来なかった場合。20は何か、阻害効力があったわけである。 阻害邸力があると、100まで到達するために努力しても、80で止まってしまう。只努力をしなかった場合を考えれば、努力したおかげで80出来たということだ。努力するという種を蒔かなければ、80までいくどころではなく、10で終わっていたかも知れない。 同じ努力するにも、どこまでも感謝して努力する。不平をいいながらでは、種の蒔き方に差が起きてしまう。つまり種の蒔き方によって阻害効力が違ってくる。即ち、成功する人と、成功しない人の差が出てくる。 どの世代の選手も努力をし、結果を出している。一方大きな阻害邸力を受けていたのも事実のようだ。その阻害邸力を克服したものだけが頂点(甲子園優勝)にたどりつけることが良くわかった。 ※阻害邸力を簡単にいうと (野球少年へ) 飛行機や鉄砲の弾を飛ばすにしても、ここまで飛ぶはずだという計算でやってみると、そこに空気抵抗力があり、その空気抵抗力が、その日によって違うという問題がでてくる。それから、風速や風の角度が違う場合もある。そうすると予定通り、計算通り弾がいかなかったり、飛行機がとばなかったりする。これにはやはり、阻害邸力という因があるからだ。 最近技術論の文章を書かなくなりましたが、研究はちゃんとしてます。スタッフが素晴らしいので任せてます。又 サイトでもSHIMAさん・コイチローさん・アズマさんの文書を読んで勉強してます。 私は現在 イチロー・野村監督的思考を身に着けるための勉強をしてます。担当が 技術からそちらの方に移ってしまいました。【笑】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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