昨年　甲子園鹿児島県予選　神村学園対樟南の決勝を見ていて感じたこと。

夏は　投手　１人では大変だなーと。
選抜前の九州大会は神村学園は甲子園に出て　
悪くてもベスト８良ければベスト４もあると予言していた。
（各バッターの対応と変化球の打ち方を見て。もちろん投手も良かった）
それを感じた試合は　対鹿児島商業戦だった。

まるで　遊学館高校を見ているようだった。


仲間からは　甲子園は無理、といわれていた。

だが、見事　甲子園初出場を果たし　準Vをつかんだ。

しかし、決勝戦を甲子園で見ていたとき、
夏は甲子園出場は難しいと感じた。野上投手は素晴らしい、が後がいない。
野上君は　素晴らしいが最後の最後で捕まると。名電の戦法を鹿児島の甲子園常連校は応用するだろうと･･･

県予選前　鹿児島高校野球関係者は夏も　神村がいくよといっていたが、

私は”甲子園は無理”と断言（でも最後までしっかり応援しました。）

このことは記憶に残っている方もいるであろう。

ある高校のコーチ（私の同級生）は「いや最後は神村だよ」といったが、

私は否定した。（参照）

決勝戦は私の予想とは逆に９回迄は完全に神村ペース。
最後の最後９回２アウトから　まさかの逆転負け。

後１アウト取れれば甲子園というとこまで来て最後に夢たたれた。

あの時　１～２イニング任せられるピッチャーがいたら、

極端なことをいうと　１アウト取れるピッチャーがいたら甲子園の夢は･･･

こんな時　ピンチをしのげる　抑えの投手がいたことに超したことはないが、
チームの状況ではそういう投手が野手として試合に出ている場合がある。

野手でリリーフの場合は　私が知る限りでは外野手より　内野手の方が成功しているように感じる。

即ち　こんな時　内野手がチームを救う（ちょっとオーバーかな・笑）

外野手は肩が冷えてしまうからだろうか･･･・

内野手は常にボール回しをしているからか･･･


根本的には投げ方の違いだと感じる。

もう少し詳しく言うと　下半身の使い方だ。
（外野手でしっかりした下半身の使い方が出来ていれば問題ないが･･）
内野手のピッチャーは　コントロールが良く、速い球を投げられる。
（詳しくは　個別にお伝えしてます。）



一概に言えないが短いイニングなら　内野手投手が期待に応えやすい。

ただし　ピッチャーの練習をしていない内野手がいきなり投げても成功率が下がることは当然だが･･･


※内野手でたまが遅く　コントロールが悪いのは下半身の使い方に問題ありです。




※鹿児島ﾍﾞｰｽﾎﾞｰﾙ倶楽部のモットーは
"Enjoy Baseball，【スポーツは明るいもの、楽しいもの】

『身・技・体・学・伝』『健･和・富』の向上
（ルール、技術論、フォーメーション、勝負哲学、体の構造、医学知識、栄養学、運動力学等々）
“Baseball Renaissance(ﾙﾈｯｻﾝｽﾞ）"【野球復興】
に日々勤めています！


皆様のご支援をよろしくお願いします!!

募集；あなたもEnjoy Baseballのテーマで日記を書いてみませんか!!

"Enjoy Baseball”は，野球のみならず
【スポーツは明るいもの、楽しいもの】という視点から　
ルール、技術論、フォーメーション、勝負哲学、体の構造、医学知識、
栄養学、運動力学、ビジネス、教養････等々
直接野球に関わらないことでもOKです。

スポーツを通じ素晴らしい生活が送れるよう、
いろいろな事についていろいろな方と情報交換が出来たら幸いです。



このサイト及び管理人にご質問等ある場合は ココ からどうぞ