大学で学ぶDip Edは大学の学士課程を卒業した人が通う教職過程専門コースで、大学院1年目に相当します。 終了すると公立小学校または中・高校の教員免許が取得できます。 取得できる免許の種類は各大学によって違ってきます。 VIC州ではDip Edは一年間です。 Dip Edでは日本の教職課程と同じように自分の教えたい科目を専攻として選びます。 日本語を専攻する場合は「外国語(日本語)」を選択します。 そして数学、科学、英語など他の科目を専攻している学生同様、 コースで定められた授業を受け、単位を取得します。 授業はDip Edの学生全員が受ける授業(教育論など)と 外国語専攻の学生のみが受ける授業(外国語指導法など)に分かれています。 |