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カテゴリ: Cuisine 料理
やっぱり白のイメージでしょうか? それとも水色かしら~ 私はやっぱり 淡いピンクだったりグリーンだったり、さまざま。 クローゼットはカラフルですね。 料理 は洋服のファッションによく似ていると思うの。 いつもおなじものでは 飽きがくる だから変える これを繰りかえしていると いつのまにか元に戻っていることに気がつきませんか? そしてそれが定着する。 食べ物に旬がなくなったと言われますが、そんなことはない。 茄子も胡瓜もトマトもたしかに1年中あるけれど、これらを使うときの 勢いがまるで違う。 たとえば茄子。 夏なら八百屋なりスーパーなり、ひと山いくらのものを たっぷりの油でじゃこと炒め、唐辛子をたっぷりきかせた醤油味にすれば かさはぐっと減るけど 山売りしているものだから心配ないでしょう? だけど冬はどうだろう? 冬は茄子は天麩羅の中の添え物で ほんの一切れ程度に懐石のお膳にも出て参ります。 トマトも同じ。 真っ赤なトマトをサラダにしてお皿いっぱいに盛るのが夏。 冬はつけあわせにほんの一切れか二切れ。 これらの野菜を使う勢いを見ると季節が変わるのを感じます。 一度手をかけたものはいちどきにたっぷり食べるーーーーー 比例する。 これがしゅんというものじゃないだろうか?と思いますね。 子供の頃からわたしは麺類が大好きで、 小学校から帰りますと 母親が「お帰りなさい、○○ちゃんの好きな冷や麦を茹でておきましたよ」 といいます。 私はその瞬間(@@)ま、まさか・・・ママ、冷や麦・・・・?茹でたてじゃにゃい??」と 子供なりにこれから怒ることを予想するのです。 私は冷蔵庫をあけてお腹がすいているわけですから 急いで冷や麦を見つけました。 やっぱり(@@)。。。。 お皿には きちんと ひとつひとつ小分けしてある麺なのだけど・・・ さあ、食べるかな♪(^0^)と ひとつすくうと・・・・ 麺が 全部 上がってきてしまうのでした(爆)(^^;) でもそんな全部あがってきてしまう冷や麦・・・ なぜか母が作るつけ汁でいただくと美味しくてネ 全部食べてしまいたくなるのです。 それを今日は思い出して、作ってみました。 胡瓜と胡麻の冷汁 材 料 きゅうり2本 ごま150g 砂糖適宜 塩 ひとつまみ 水3カップ 醤油少々 生姜(すりおろしたもの) しそ(薬味) 先ず最初にきゅうりをスライサーですりおろします。 このときに 塩をひとつまみ入れて水を流しながらよく揉みます。 塩をつけることできゅうりがしんなりすることによって 冷汁に合わせたときに味がしみこみます。 次にフライパンで胡麻を炒ります。 擂る前の胡麻 市販の炒ってある胡麻でもいいですけれど 胡麻を炒った香りはなんともいえず、癒されますよ(^^) かなり腕の運動にもなるのでいいかも♪ ほら だんだん・・胡麻が白っぽくなってきます。 よーく擂ることが大事ニャ♪ 次に砂糖を入れましょう。 これも いきなりどさっといれないでこのスプーン1杯を入れてみます。 甘さは個人差があるので味見をしながら調整してみてくださいね。 砂糖は沖縄から取り寄せた 黒砂糖を使います。 ここで 水3カップをいれます。 醤油を少々入れながら味をみてください。イメージは胡麻和えのような味ですね。 そして きゅうりをあわせて出来上がり。 氷も入れて冷やしてね。 冷や麦はマリーちゃんイチオシです 揖保の糸 冷や麦バージョン 本当に美味しいんですよ!この冷や麦!大好きです 身も心も お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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