|
カテゴリ:かりんと猫たち
11/12(月)、ダンナの休みにあわせてワタシも休みをとっていたので
かりんさんをワクチンに連れて行くことに。 カツオブシで釣っておいてキャリーに入れようと背後から近づくと・・・ カツオブシをハグハグ食べていたかりんさん、異変を察知しました。 明らかに「ハッ、にゃにかあるニャっ!!」と顔色を変えたのがわかりました。 低くなってわたしの脇を走りぬけようとするのを、ガバッとつかまえ、 足をバタバタさせるかりんさんを抱いてキャリーバッグにつめこみました。 前々日にキャリーバッグで外に連れ出したばっかりだったからなあ・・・ キャリーバッグ=イヤな所へ連れて行かれる、というイメージが 強く頭に残っていたようで・・・・・。 タイミング悪かったなあ。 小雨降る夕方、車の中で泣き喚くかりんさん・・・・。 うるさいっ、うるさいよ、かりんさん!! 今までになく大コーフン。 カラダが熱くなってきてます。 今年、セカンドオピニオンとしてベツの獣医さんにもかかったことのあるかりんさんですが ワクチンは今まで通りのところへ連れていってます。 去年は、院長先生ではない女医さんにあたったので、 院長先生とは2年ぶりの対面。 「はい、無事5歳になりましたね(*^-^*)」と御機嫌よさげな先生。 キャリーバッグを診察台の上におくと、看護師さんが無造作にチッャクを開けて 手を突っ込みかけたので・・・・ 「あっ、噛みますよっ!!」 「えっ」 慌てて手を引っ込める看護師さん。 既にかりんさん、ものすごい形相でフーシャーやってます。 「うわあ、怒ってる・・・(^-^;)」と看護師さん。 「・・・(^-^;)、こんな子でしたかね・・・」と先生。 「はい、こんな子でした(T-T)」 先生、いっつもビビッてはりましたやんー。 2年あいたから忘れはったんですね・・・・。 とにかくかりんさんの怒りが静まらず、バッグからも出せません。 「きみ、前から相手して」と先生が看護師さんに指示。 看護師さんがゴツいミトンして前からかりんさんの怒りを誘う間に 先生、オシリに注射をブチュッ・・・・・ って、0.1秒くらいでかりんさんが振り返って先生が飛びのいたので、 ああっ、失敗か・・・と思ったら、 「はい、終わりましたよ」 はー? 0.1ですよ!? ほんまに??? 「いろいろ、やりかたはあるもんです(´一`)」 なんか得意そうですが、先生。 「今日明日くらいは元気がなくなって食欲もないかもしれませんが・・云々」 といつもの決まり文句ですが、かりんさんはワクチンで具合悪くなったことは一度もありません・・・。 はー、0.1秒で4000円飛んじゃったよー。 診察料、消費税込みで5000円以上。 年に一度とはいえ、金喰いやねえ、かりんさん。 帰りの車中、ニャーニャー鳴くので、キャリーから出してやると、 まだコーフンさめやらず、ご乱心状態で、フンガフンガいいながら、 わたしの腕といわず、肩といわず、胸といわず、手当たり次第にガブガブとマジ噛み。 勘弁してよー。 助手席で乱闘騒ぎのワタシとかりんさん・・・・。 マンションに着いてエレベーターでウチの階まで上り、 外廊下に下ろすと、ものすごい勢いで歩き出したので、 おおっ、こんなふうに歩いてくれたらお散歩できるのに!!と思ったら、 一番近くのおうちの前でストップ。 「入れてくださいニャーッッ!!」 アホー!! ここはウチとちゃうぞー。 ・・・どのおうちも同じドアなので、かりんさんにはどれも「我が家」に見えるようです。 外廊下がコワいので、とにかくどこでもいいから「おうち」に入りたいようで。 いつもこうなんですけどね(^-^;)。 まえに下の階の友達んとこに連れてったときも、 「早く入れてぇなっ、廊下キライなんニャ!!」とジタバタしましたっけ。 で、昨日もよそのおうちの前でニャーニャー言おうとするんで、 慌ててダッコして自分ちまで連れて行きました(^-^;)。 ドアを開けてやると、リード引きずったまま、すごい勢いで走りこんでいきました・・・・。 写真ではわかりにくいですが、コーフンしてお鼻が真っ赤なんですよー(^-^;) 怒りのあまり、なんかヘンなカオ・・・・。 しばらく隅っこでクールダウン・・・・。 その後、いつも通り元気いっぱいで、ゴハンももちろんムシャムシャ食べてました(笑)
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[かりんと猫たち] カテゴリの最新記事
|