ポテチ依存症とは☆
年末に、図書館でこんな本を借りた。【送料無料】ポテチを異常に食べる人たち価格:1,470円(税込、送料別)最初は、単純にタイトルに興味を持ったんだけど書いてる人が「粗食のすすめ」の幕内秀夫さんだったので借りてみた。読んでみて、びっくり。ポテトチップスの依存症というものが存在するなんて…しかも、もしかしたら私もすごく近い所にいるのかも??…とマジで焦った。この本に出てくる人のように仕事中も、終業後にポテトチップスを食べる事を考えてワクワクする、というほどではないけれど(どちらかというと私は、特に週末は 早く帰ってワインで美味しいご飯♪ と考えてワクワクしてしまう)依存症に近い人たちがやっているという「あまから」を私も無意識にいつもやっているからだ。「あまから」というのは塩気のあるポテトチップスと甘いチョコレート菓子などを交互に食べるという食べ方。確かに、予定のない休日で特に見たいテレビもなく子どもも友達の所へ行ってる時など、好きなマンガを読みながらポテチとチョコ菓子を食べるのは至福のひととき・・ポテチにハマりすぎると「おいしい」というより「しあわせ」を感じるみたい。依存症の人が言うには口に入れた瞬間、脳内から「何かが出た」感じがしてとても幸せな気分になるのだと…。麻薬やタバコ、お酒、パチンコなどと違ってハマることで強く非難されるものでもないので(しかも他のことに比べて安い)わりと簡単にハマってしまうという。何より怖いのは「そういう可能性を持つスナック菓子を 子どもに与えてしまうこと」と、本には書かれていた。もう、手遅れ感。息子なんか、物心つく頃からすっかりスナック菓子食べまくってるし。(赤ちゃん用の味の薄いやつとかもダメみたい)私も、お菓子の保存場所にいつも何かしらスナック菓子がないと不安。若い時はそれでも代謝が高いからなんとか大丈夫だったけどさすがにもう、そういう生活が体型を膨張させてしまう年齢になったのね…やっぱり、もうこれからスナック菓子とはほどほどに付き合うようにしよう。(身体に悪いからといって 完全にやめてしまうのは そのこと自体がストレスになって 逆によくないので いい付き合い方さえできれば やめる必要はないとのこと)なにごとも、ほどほどが一番ね