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習慣流産、着床前診断認める…染色体異常対象に
日本産婦人科学会が「着床前診断」に、夫か妻の染色体異常が原因で 何度も流産を繰り返す「習慣流産」も対象に加えることを決めたそうだ。 昨日の朝日新聞のトップ記事だったので、ビックリしたし、へー…とも思った。 あれほど反対していた日本産婦人科学会が動いたという事にである。 これほど簡単に事が進むんなら、強硬に反対する理由も それほどなかったのではないかと思えるほどだ。 ボクは個人的にはあまり、よろしくないと思っている。 それは「自然」の事に「脳」が関与し過ぎると思うからである。 しかし、ヒト社会はどんどん「脳」に縛られてきているので、 「脳死問題」同様、これも致し方ない事なのであろうが…。 脳死による臓器移植の問題も同じである。 全てがこの「脳」の成せる業なのである。 「脳」はこう考える。 「脳」以外は取り替え可能だ…と。 つまり、心臓は考えられないから「心臓」以外が取り替え可能なのだとは言わない。 だから「脳」が死んだら、それはヒトの死なのである。 「脳」が考えているのだからマッチガイナイ! まあ、その内、ヒト社会は「脳」によってどんどん悪い方向に向かっていくでしょう。 それでも誰も文句は言わないでしょう。 だって、みんなの持っている「脳」がそう考えるから…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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