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2010年09月22日
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カテゴリ:日常
石橋湛山

石橋湛山

早稲田大学大学部文学科卒業
東洋経済新報の記者

総理大臣を決めるのは
今も昔も駆け引きだ
裏切りとかどっちつかずとか色々言われるが
去就を明らかにしない派閥が左右する事は大きい

候補者となるのは3名
岸信介幹事長
石井光次郎総務会長
石橋湛山通産相

有力視は辣腕岸信介

石橋を支持する派閥は
石田博英を中心として石橋派
鳩山派の一部 三木武夫=松村謙三派

去就を明らかにしない派閥大野伴睦派
「わしの心境は、白さも白し富士の白雪じゃ」
党大会直前まで韜晦

口説き落としたのは石田博英
「党のことはお任せする」と囁いた
大野 副総裁か幹事長ポストを提供されたものと思い込んだ

石井・石橋両者密約が締盟
「お互い自由党系で組んで総裁をとろうじゃないか。二、三位となったら、三位の者が決選で二位に投票することにしたらどうか」

石橋が総理の階段を上る舞台は
今も昔も変わりがないドラマがあり
裏切りがあり
面白いに尽きる

ドラマチック石橋
石橋内閣わずか九週間
病気で公務出来ず
「公務を放棄した」

言いたい事をハッキリ言う野人首相は
健康第一 身体が資本を知らなかったのか?

「私はいろいろ考えました末、この際思い切って辞任すべきであると決意するに至りました。・・・・私は決意いたしました。私は新内閣の首相としてもっとも重要な予算審議に一日も出席できないことが明らかになりました以上は、首相としての進退を決すべきだと考えました。私の政治的良心に従います。・・・・これがこの際私として政界のため国民のためにとるべきもっとも正しい道であることを信じて決意をした次第であります。」

「日中米ソ平和同盟」
「日本と中国は両国民が手を携えて極東と世界の平和に貢献すべきである」

日中の平和は不安定だ
中国は党を通して日本を批判
いつでも攻めるぞとやる気満々
しかし中国は姑息だ
自国を脅かしたのでと言い切る
日本は狂暴な民族の国だ
煽れば戦争になる
戦争になれば自国の軍事威力を他国に知らしめることができる
さあ…引き金を引け

日本は無能な総理大臣菅直人
外務大臣前原誠司


「私はかねてから、人生の中はただ理屈だけでは解決できぬと考えていた。理屈は我と彼とを疎隔し、同情は、我と彼とを融合する大切な要件である。相手の立場に立ってものごとを考えてみるということである。これは国と国とのつきあいでも例外ではない。」





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最終更新日  2010年09月23日 06時58分02秒
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