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小倉高校☆創立100周年同窓会理想は高く輝きて:小倉高校の百年 創立100周年同窓会 卒業生ら祝う /福岡◇卒業生ら1200人祝う 今年で創立100周年を迎えた県立小倉高校(小倉北区)の同窓会・明陵同窓会の総会が25日、同校で開かれた。NHKの福地茂雄会長(5期)や九州経済連合会の鎌田迪貞会長(5期)をはじめ、各界で活躍する卒業生約1200人が記念すべき年を祝った。 司会もアナウンサーの宮本隆治さん(21期)と西口久美子さん(47期)の「卒業生コンビ」が務めた。明陵同窓会の出口隆会長(4期)が「地方や中央で多くの同窓生が活躍していることは誇らしく、輩出した人材の多様さを改めて感じる」とあいさつ。井上善隆校長が「我が国を支えていけるような人材をこれからも育てていきたい」と応えた。 その後の懇親会では、日本銀行の白川方明総裁(20期)の「卒業後40年たった現在でも入学直後の応援団の特訓や授業風景などを鮮明に思い出します。最近はとみに小倉高の仲間の友情を感じる毎日を送っています。次の100年のさらなる発展をお祈りします」との祝電が読み上げられた。 1908年に小倉中として開校、48年に小倉高となった。47、48年の史上初の夏の甲子園連覇など100年の歴史を振り返るDVDも上映された。最後は全員で中学と高校の校歌などを歌い、万歳三唱で締めくくった。【佐藤敬一】 ============== ◇母校への思い聞く 同窓会に出席した各界で活躍する卒業生に、母校・小倉高校への思いを聞いた。 ◆NHK会長、福地茂雄さん(5期) 時代が変わっても文武両道の伝統が変わっていないことがうれしい。100年の歴史に学ぶとともに、新しい101年に力強く新たな一歩を踏み出すことがもっと大切だと思う。 ◆小倉織の染織家、築城則子さん(23期) それぞれが好きなことをして違っている方向を向いていても、それを放っておいてくれた。他を尊重してくれる雰囲気が小倉高にはあった。今でも大事な仲間たちです。 ◆コラムニスト、トコさん(29期) いつ戻ってきてもそこに必ずあるのが私にとっての小倉高。質実剛健の校風も変わっていない。在校している時は反発したこともあったけど、今はそのままでいてほしいと思う。 ◆アナウンサー、宮本隆治さん(21期) 海千山千の仲間が集まる中、物の考え方など人生を生きていくための武器を与えてくれた。司会を務め、校歌を歌ったら、原点に戻って頑張らなければいけないなと感じた。 ◆シンガーソングライター、ながたりエさん(55期) 高校時代の厳しかった勉強のことを思えば、その後の苦労なんて全然つらくない。3月にデビューした時も同級生が応援してくれた。自分にとって一番の母校。 ◆今回の同窓会の当番幹事を務めた46期幹事長、中屋敷善太郎さん 小倉高出身ということに卒業生が皆、誇りを持っている。先輩たちに負けずに、自分たち若い世代が続いていけるようこれからも頑張っていきたい。 〔北九州版〕 毎日新聞 2008年5月26日 地方版 |