『忘れてはならないこと』

この歌は７７７の国家メシア高津啓洋先生から依頼されて曲を付けさせて頂きました。
当時、ファミリーの編集長をされておられた高津先生がある姉妹をどうしても元気付けたいと切に願っておられました。その姉妹が祝福を受けられて先生も喜ばれる中、姉妹の主体者が反対牧師により拉致監禁されて帰って来なくなってしまいました。落ち込んだ姉妹に毎日顔を合わせるながら先生もとても辛い思いをされていました。ある日、姉妹のデスクに一枚の詩が置かれていました。そこに書かれていた内容がこの『忘れてはならない』という詩でした。
原詩をほとんど崩すことなく曲を付けられたのは本当に神様の導きを感じました。

「忘れてはならないこと」　　　　　詩　高津啓洋

もしもあなたが　神を知っており　

その神が人間の　真の父母であり

あなたがその神の　娘だとしたら　

父母であるその方が　何よりも第一に

娘の幸せを　考えないだろうか　

娘の喜びを　願わないだろうか

神は求める者の　親だから　

それを恋慕う者の　心に臨在す

孤独絶頂で　父母を忘れるか　

失意のどん底で　父母の名を呼ぶか

魂のせっぱつまった　最後の叫びが　

自分が何者で　あるかを証明す

いつどこでどんな　

悲しみの中にあっても

忘れてはならない　１つのこと　

自分は　その父母から生まれ

父母から　愛されている　

たった一人の　娘だということ

自分は　その父母から生まれ

父母から　愛されている　

たった一人の　娘だということ