といっても、ニュースを目にしただけで、
実際ここは知らないのだが・・・。
全国展開している学習塾らしい。
それも、創業が1979年って結構老舗では・・。
それにしても突然教室を閉鎖、全て事業を
ストップさせ、破産手続きに入るとは・・・。
大学受験では、年間140万円ほどの
授業料を払った人もいるという。
地方では、正直、高校生を個別指導や
中小塾で教えるのは、割りに合わない。
もちろん年間100万円以上もらえれば別だが(笑)。
うちなどは、月23,000円一律だ。全てをみる。
これではやっていけず、
地元大手予備校では、年間50~60万というのが相場のようで、
他の中小塾も、それぐらいはもらうようだ。
高校生になると、人数が減るのだ。地方においては、
大学受験を目指さない人も多く、その人たちの受験体験は、
中学で終わる。高校からはアルバイトや仕事に励み、
中退する人も多い。
そういう層は、塾に来ない。友人にこそなれ、
我々の対象とする人にはならない。
考えてもみろ、
全国での有効求人倍率1.0倍を越した今、
こちらの県の有効求人倍率は0.49倍。
全国の20代の完全失業率が9%程度なのにたいし、
なんとこちらの県は18%。
極めつけは東京都の一人当たり所得430万円あまりに対し、
こちらの県は230万円足らず(私はもちろんもっと少ない)。
これじゃー、二流三流大学に行くより、
頑張って働いて、少しでも家計を助けたり、
自立しようとするのが先になるのも止むをえないだろう。
しかも、二流三流大学に行ったとしても、こちらに
戻ってきて賃金が高くなるとは限らないのだ。
また、学問的興味から大学に行く層は相当限られる。
経営を考えるなら、小中に限ったほうがいいというのは
的を得ているだろう。
無味乾燥な世の中だ。