試合の反省&感想。
昨日の全日本ブラジリアン柔術選手権、結果は女子青帯プルーマ級 優勝、無差別級 準優勝でした。みなさま、応援ありがとうございました。女子の試合は参加者が少なかったのですが、参加された方それぞれがとてもいいものを持っている方ばかりで、すべての試合が勉強になりました。対戦相手のみなさま本当にありがとうございました。今回の試合は、テイクダウンでのポイントは絶対に取られないというのが目標の一つだったのでその目標は果たせました。立ちの練習はどうしても少なくなってしまうので苦手意識がありましたが、ようやく自分の得意な入り方というか、ポイントを取られない対処のしかたが少し身に付いたような気がします。自分のおもいえがいて形からバックマウントに結びつけたりすることが出来たので、それも良かったです。しかし、もっとバックマウントを確実に取れるように練習しないといけないです・・・。それに、別にバック取らなくてもチョーク決められる瞬間もあっただろうに無理やりポジションを取ろうとしたりしていたのでもっと攻撃のパターンを増やして動きを切り替えられるようにならないとだめですね~。はぁ~あ。あとは、腕十字・・・3回くらい決め損ねたと思います。ばかっ!相手の顔に足引っ掛けるのが遅いんだよね。ほんと。あ、そうそう。もう一つの課題としていたパスガード。何回か出来た。よかった。でも、もっともっと出来るようになると思うから引き続き練習します。MAX師匠、これからも宜しくお願いします。それから、無差別級の決勝戦。負けたのは悔しいけど、あれは自分の勉強&経験不足から相手に上げてしまったポイントなので、とてもいい勉強になったし、悔いはないです。どうやってポイント取られたかというと、残り1分??くらいでお互い1アドバンテージの同点だったのです。お互いに攻めたり守ったりと、どっこいどっこいだったので残りわずかな時間で「攻めてるぜっ」という姿勢を見せて攻撃的な印象を残さないと判定で有利にならないのです。もちろん、一か八かで一本取りに行きたかったのもあったのですが私はアキレスを決めにいったんですよぉ~・・・。しかし、足が相手の胴着に絡まって足を伸ばしきれない状態でウダウダ ウダウダ・・・そうこうしているうちに相手が起き上がってそんで2ポイント取られたというわけです。アキレス取りにいってなかったら、判定だったかもしれません。でも、自分が攻めずに相手にポイント取られていたかもしれません。なので自分が攻める勇気も必要だったんです。あそこで攻めなかったら、そんな自分は嫌いになるでしょう。なので、後悔はしてないです。今度は同じ失敗でポイントをあげないように攻めればいいと思います。試合中に、皆さんの声援がとてもよく聞こえました。MAX師匠のセコンドや、わカバやしくんの時間を教えてくれる声も(多分1年に一回くらいしか出さない貴重な大声。)助かりました。本当にありがとうございます。そして、遠い会場に応援に来てくださった池田さん、中村さん、ありがとうございました。雨が降ってなくて良かったです。しかし、会場は熱気でムンムンでしたね。。。いつも応援していただいてるMAXJJの皆様からも応援メールなどいただき、とても心強かったです。昨日の勝利はみなさまのおかげです!空手の木村さんも仕事から直行で会場に駆けつけて下さいました。ルールなど、分かりにくい部分もあったとおもいますが日本の頂点を目指す選手の意気込みは、どんな武道でもスポーツでも同じなので、気持ちは伝わったともいます。応援有難うございました。そして、汗だくで失礼しました。笑。空手もちゃんと練習しますよ☆道場で会いましょう!そして、いつも女子練でお世話になっているアカデミア Azのみなさまいつも熱い声援をしてくださるグラバカのみなさま、JFTの方々、大会運営の方々、本当にありがとうございました。試合の時にいつも思うのですが、人間なんて生きてるだけで幸せなのに自分は好きなことやって、試合に出て、泣いたり笑ったりして、さらに色々な方にサポートしていただいて、なんて贅沢をしているんだろうと感じます。嬉しさや悔しさの前に、まず感謝です。これからも贅沢させて頂きますが、いつか恩返しが出来るところまで行きますので、待っててください!V!!!次の試合は後楽園ホール。9月6日(木)。総合です。「スマックガール ネクストシンデレラ・トーナメント 決勝戦」対 富松恵美選手。今年の夏は熱くなりそうです。ふ~ チョコ食べて元気を出しましょう。