舞台裏からのコンサート
土曜日のGFHコンサート、とてもすばらしかったです。 何人くらい来られていたのでしょう・・・。一階席が7割くらいは埋まっていたように思います。 ステージ上は、250名のゴスペルクワイア。圧巻でした。 私は、ステージディレクターということで、搬入時からいろんな仕事をしました。今回は、照明の方が、ホールの舞台係の方だったので、そちらとの打ち合わせがとても大変でした。 リハーサルの時、一曲一曲のシーンを決めていきました。ケン・テイラーさんのリクエストで、Joy To The Worldの時のJoy Joy Joyという部分を照明で照らしてほしいというシーンがありました。 とても早い転換で、ソプラノ・アルト・テナーと光を当てていくのです。 照明係さんは、「できるかな・・・?」と言いつつも、何度も練習しておられました。 その曲の直前、インカムの向こうから「Joy Joy Joy・・・・」と何度も手元で練習している様子が聞こえてきました。 そして、いよいよ曲がスタート。「はい。次です・・・Joy Joy Joy・・・」とうまくいきました。よかったよかった・・・。 見ている人たちには、どうというもともないのでしょうけど、舞台裏では大変!!ということもたくさんあります。 その他にも、いろいろな小さなトラブルがありましたが、その都度さばいていくことができ、「何事もなかった」ように、コンサートは進んでいきました。 とにかく、すばらしいコンサートになり、出演者も観客も大盛り上がりの二時間でした。 住んでる場所も、年齢も背景も違う人々が、一緒に集って一緒にゴスペルを歌う・・・それは神様への賛美であるわけで、その人がクリスチャンであろうとなかろうと問題ではないと思いました。 改めて、ゴスペルのすばらしさを感じた一晩でした。