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地震保険を検討してたら、ちょっとショックを受けました。

地震保険は高いですが、
大地震が起きたら倒壊しないまでも一部破損は考えられます。
また、地震後の火災もありえますから、入っておいた方がいいと思ってます。

で、地震保険には、以下のような割引制度があります。

１．建築年割引(割引率10％）
　　昭和56年6月1日以降に新築された建物である場合に適用
　　必要な確認資料は登記簿謄本(写）、建築確認書（写）など

　→要はこれから建てる人は無条件で10%割引です。


２．耐震等級割引（割引率10から30％）
　　対象建物が、品確法に規定する住宅性能表示に定められた
　　耐震等級（構造躯体の倒壊等防止）に定められた
　　耐震等級を有している場合。
　　　・耐震等級１の場合　　割引率10％
　　　・耐震等級２の場合　　割引率20％
　　　・耐震等級３の場合　　割引率30％
　　必要な確認資料は品確法に基づく建設住宅性能評価書（写）など

我が家は住宅性能表示を利用しませんでした。
耐震性についてはメーカーを信用してますし、メーカー基準では等級３を確保してます。
なにより費用がかかりますから不要だと思ったのです。

が、しかし！
30%の割引を受けるには住宅性能表示は必須のようです。
（単なるメーカーの自己基準じゃダメ）
なので我が家は建築年割引の10%のみ．．．

ずっと地震保険に入るならこの20%の差分で元がとれるかもしれません。

これから建てる人はよくよくご検討ください。あ～ショック！