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• 玄関引き戸回避！かも？

  第２回打合せ　10月9日　三井H営業所にて（その１）さて、いよいよ設計士Tさんを交えて本格的な打合せを開始。まず、玄関周りですが、玄関を少し引っ込める間取りの提案がありました。これで玄関ポーチの駐車場への張り出しを小さくできました。階段と１Fトイレ、下駄箱収納などにしわ寄せがでましたが、何とか許容範囲内で収まりました。あとは、さらにポーチを縮小すべく、禁断の「玄関引き戸！」を採用するかどうかですが、これは持ち帰り検討としました。第1印象では引き戸でなくても何とかなりそうです。ホッ。その他大きな変更は子供部屋の腰窓１箇所を掃き出し窓に変更。これにより手動のブラインドシャッターが付かなくなり電動となります。たぶん10万円くらいUpです。(T.T)我が家は２Fリビングですので全員１Fに寝ることになります。夏場は窓を開けて網戸で寝たいのですが、防犯上、それはできません。そこで、１F引き違い窓全てに手動のブラインドシャッターをつけることにしてます。これなら、シャッターを閉めた状態で風を取り入れられます。ブラインドですからある程度の目隠しにもなり一石二鳥です。通常、電動になり高価なのですが、手動のものを見つけました。あとは２Fの洗面所周辺ですが、２FはLDKがオープンで、反対側に続く廊下の先に洗面があり、その左右に脱衣所＋風呂、トイレが個室になってます。で、そのトイレですが、リビングからトイレへの出入りが丸見えで、音も気になるという指摘がありました。そこで、LDKと洗面をポケットドアで仕切ることになりました。てなことを検討していたところ、中途半端な状態で時間切れ。それぞれ持ち帰り事項を確認してお開きとなりました。自作のQAシートですが、図面を見ながら１つ１つチェックしていけますのでこのやり方だったらミスを少なくできると思いました。まだまだスタートしたばかりですが、あと２回くらいで間取りは確定させたいですね。まずまずのペースかな。

  2005年10月11日

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• National汐留ショウルーム

  行ってきました！再開発された地区にあるらしく、愛車のオンボロNAVIでは近くまでしか検索できず、かなり迷いました。んで、フロアはさすがに広く、大勢のアドバイザーさんが居て説明してくれます。但し、土日は混雑しますので、午前中に行くことをお勧めします。（図面を持っていって、見積りまでお願いしましたので駐車料金はタダでした）さて、お目当てのシステムキッチンはずらり勢ぞろいしていて、どうしても高くていいキッチンが目に付きます。妻も最初は目的のシリーズのキッチンを見てましたが、ちょっと子供の相手をしている隙に上級グレードキッチンの説明を熱心に聞いてますって　おい！何とか軌道修正してCMadeFシリーズで見積りを依頼しました。(汗)扉は取りあえず中級クラスの鏡面仕上げで色は．．．忘れました。(爆）コンロはNationalでシルバー、換気扇もシロッコファンでシルバー。（何でシルバーにすると高くなるのか！）浄水器はシャワーヘッドの持つところにフィルターが入るやつが安いですが、かなりゴツイので却下。普通に浄水専用蛇口を設けました。カップボードは900mm＋600mm＋750mmの３本で家電収納とゴミ箱置き場を考慮しました。一応つり戸棚も入れましたが、収納量によってはやめるかもしれません。さて、どれくらいの見積りになるでしょうか。そのあとエクステリアもちょこっと見学。狭い我が家にぴったりの門柱？を発見！これいいなぁ。

  2005年10月11日

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• QAシート

  今週末から始まる詳細打合せの準備として、Excelで未決未済QAシートなるものを作成した。これは、検討、相談、確認事項など現時点で思いつくままを書いておくもの。単なる箇条書きだと分かりづらいので、質疑事項の発信日、発信者、区分、内容、回答期限、回答（予定）者、回答日、完了日の項目を作って、完了日を入力すると、行の先頭に「済」って入るようにしたもの。これをベースに打合せして、今後はこれで管理していきたいと思っている。区分は内容をカテゴリーごとに分けるためのものだけど、これがどうゆふうに分ければ管理しやすいのかいまいちピンとこない。取りあえず、区分１として間取り・インテリア・装備品、資金計画など内容を分けたものとし、区分２として１F、２F、外構など場所でわけたものにしてみた。みんなどうゆうふうに管理してんだろう？確かに議事録は作ってくれるけど、細かい内容までは無理だろうし、単なるメモじゃ分かりにくいし．．．この前、営業さんに話したら、「そこまでやる人はあまりにいません」とのこと。迷惑かなぁと思いつつメールで送りつけといた（爆いまのところ７０項目くらいある。やな客だなぁ

  2005年10月06日

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• 気になる更地

  近所の古い木造アパートの解体工事が始まり、あっという間にきれいな更地になりました。近所ってどれくらい近所かというと、約３０歩です！更地になった翌日、妻が写真を撮っているご婦人に会ったそうで、オーナーの方でした。さすがに値段までは聞けませんでしたが、売りに出すそうです。隣地購入プロジェクト！（詳しくはこちら）で懲りたのに、こんな目の前に広い更地が．．．なんか恨みでもあるんか！！で、調べてみると約５５坪の土地で、ちょっと広すぎです。ここの地区は協定があって新築の場合は４０坪以下の敷地には家は建てられません。なので、分割販売はできないはずです。（我が家は全然４０坪ありませんが、元々家が建っていたので建替えは可能です）５５坪として、いったいいくらくらいなのか検討もつきません。たぶん、今の家を売ったとしても資金的に考えて無理だと思います。が、しかし．．．まだまだ建替え工事は始まりませんし、今なら間に合う．．．もし買えたとしても、その場合、三井ホームで建てるのは無理でしょう。しかし、ローコスト住宅なら何とかなるかも。そうなると解約．．．まだ売りに出た訳でもなく、値段も分からないのに悩むなんて変ですよね。それに、今の敷地で建てると、あれだけ強く決意したのに．．．でも正直気になってしょうがないです。このまま今の敷地で建替えたあと、この更地に家が建っていくのを見たとき後悔しないといえるかどうか。今は、何とか手の届く値段であってほしいという自分と、笑っちゃうくらい高くて、すっぱり諦められるようであってほしいと願う自分がいます。今週末、打合せがありますが、気になって身が入りそうもない。営業さんに相談してみようかなぁ。驚くだろうなぁ。

  2005年10月05日

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• いまさら言うなよ．．．

  10月2日　第1回打合せ（続き）この日、初めて営業所を訪れたのでキッチンなどを実物で確認した。が、営業所は狭く、展示品もあまり多くない。（っていうかはっきり言って少ない！）で、契約に含まれているキッチン、システムバス、洗面などを改めて確認。キッチンキッチンは三井ホームオリジナル。食洗機付きでいたって普通のもの。これで十分と思っていたが、妻が使いづらいだのと文句を言い出した。確かに今まで詳細に確認してなかったが、いまさら言うなよ．．．オリジナルでないとすると、松下製が安く入るらしいが、それでも数十万Upは避けられない。毎日使うものだし、気に入ったものにしてもらいたいが、いいキッチンにしたら、料理がうまくなるとか、レパートリーが増えるとか、何かメリットあるんだろうな！　という言葉をやっと飲み込み．．．ゴニョゴニョ．．．知り合いの家に遊びに行くと「うちはクリナップよ」とか「YAMAHAよ」とか自慢げに言われるんだと！それって単なる「見栄」じゃないですか？　(^_^;)取りあえず、松下のカタログだけ貰ってきた。システムバス別にこだわりがあるわけではないが、標準品は「エアウォーター・エモト」製だって。聞いたことねぇ．．．ほぼ同額で日立製が入りますとのこと。正直、日立もシステムバスでは聞いたこと無いな。でも、どうせなら日立がいいな。って思いっきり見栄じゃん！（人のこと言えね）これもカタログだけ貰ってきました。まだ、詳細な打合せが始まってないのに、いきなり追加費用ですか．．．で、本当のところどうなんでしょう？特にオリジナルキッチンの使い心地は？営業さん曰く、キッチンについては９割の方がオリジナルを使っているとのこと。本当に使いづらいならそんなに多くの人が選択しないと思うんだけど．．．誰か教えて！ところで、何で三井は標準品の客用カタログが無いんだろう。しょうがないから営業向けのカタログをカラーコピーして貰ってきたけど、S林業はちゃんとあったぞ！　(-_-ﾒ)

  2005年10月04日

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• 贈与税のことで

  10月2日　第1回打合せ打合せの予定はなかったのですが、資金計画や税金関係で急遽営業さんとだけ打合せしました。現在、判断に迷っているのは贈与のことです。ありがたいことに妻の親から少し援助いただけることになってますが、「住宅取得資金の贈与税の特例」措置を受けるにあたり問題があります。この制度は現時点では17年12月31日までの期間限定で、今のところ延長はされない見込みです。さらに、この特例の条件に以下の一文があります。「贈与を受けた年の翌年3月15日までに家屋の新築又は取得等をし、　受贈者の居住用に供したか又は同日後遅滞なく居住の用に供することが　確実であること」つまり、今年の12月31日までに贈与を受け、原則として3月15日までに引渡しされていなければならない訳ですが、これから打合せを経て着工するので、軸組みや２×４ではとても間に合いません。しかし、一文にある通り、「同日後遅滞なく居住の用に供することが確実である」場合は認められるようです。しかし、この「遅滞なく．．．」が具体的にどういう状態なのかはっきりしてません。この点について三井ホームさんの見解では、平成18年3月15日までに屋根（その骨格を含む）を有し、土地に定着した建造物として認められる時以後の状態（いわゆる上棟）であればよいとのことです。（営業さんに所轄の税務署に行って頂き、聞いてもらいました）もちろんハウスメーカーも営業さんも信頼していますが、人に聞くとまちまちな回答で、本当にそれでいいのか判断をしかねている状況です。三井ホームからはこれで問題ないはずと言われていますが、当然ながら100%大丈夫で保証しますとは言い切れないとしています。う～ん、どうすっかな～。贈与分を貰っといて、後から税金かかりますじゃ困るので、やっぱり税務署行って、相談して一筆書いてもらうのがいいのかなぁと思ってます。この場合、行くのは贈与を受ける本人（妻）だよね。

  2005年10月03日

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• 突然ですが、引き戸です

  突然ですが、我が家の玄関は「引き戸」を検討しています。そうです、あのガラガラってやつです。営業さん曰く「聞いたことが無い」でした　(^_^;)我が家は間口が狭いのに、強引に縦列駐車するようにしていますが、そのために玄関前のポーチを大きくすることができないんです。普通のドアはどうしても開く時に一歩下がる必要がありますよね？なので、ポーチはある程度の広さが必要だと思いますが、それだと駐車スペースに影響がでて車を入れづらくなるのです。そこで無い知恵絞った結果「引き戸じゃ！」となったのです（まだ決定ではないですが）おしゃれな系三井ホームで引き戸って．．．もしかして世界初ですか？でも引き戸といっても和風ではないです。最近はモダンタイプも欧風タイプもあります。今、検討してるのはこんな感じです（三協アルミのアバンサール）でも三井ホームでは取引が無いらしく、これと似たタイプで新日軽製で検討してます。我が家は２Fリビングなので、２Fから玄関の施錠・開錠ができるのが大前提です。このアバンサールだとそれができる上、電動アシストで半自動ドアになります。（でも高いけど）しかし問題があります。間取りの関係で２Fの玄関（北）方面に窓がとれず、モニターでしか来訪者を確認できないのです。それでも通常のドアならチェーンがあって半開きで応対が可能ですが、引き戸だとそれができそうに無いのです。う～ん困った。どなたか「うちは引き戸でこんなの使ってる」という情報があれば教えてください。あ～どうすべ～

  2005年09月29日

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• 我が家は「Small」？

  話はちょっと戻って契約時。私　　「ところで我が家はなんと言うシリーズになるの？　　　　Veryとかオークリーとかあるでしょ？」Aさん「う～ん．．．（しばらく間があり）．．．　レゾンテにしましょう」私　　「しましょうって．．．どういう意味やねん！」Aさん「いや、別に決まってないんですよ。注文住宅ですから。　　　　外見とか屋根の形とかで適当に．．．」私　　「て、適当かよ！」よく三井ホームオーナーさんのHPで、「Veryで建てました！」とかよく見るんですけど．．．どうなんですか？　そんなもんなのでしょうか？Aさん曰く「丸窓をつければVeryっぽいですね」ぽいって．．．じゃ、適当でいいなら我が家は「Small」で！（自虐的）それは置いといて、これから打合せが始まります。（ようやくリアル更新に追いついた）なるべくマメに更新しますので、家作りの諸先輩の皆様（特に三井ホームオーナー様）、何かあれば相談にのってください。よろしくお願いします。

  2005年09月28日

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• 今思うこと

  契約後に思うことこの数ヶ月いろんな事がありました。そのうち日記に書けたのはたぶん半分もないでしょう。日記には３社しか登場しませんが、これ以外に実際に話しを伺ったメーカーさんを数えてみたら９社ありました。結局思い返すと、三井ホームのAさんと出会い、最初にプラン提示を受けたときからメーカーは決まっていたのかもしれません。だから、結果的には三井で本当にいいのか納得するために無駄な時間を費やしたと言えるかもしれません。でも、そういった一見、「無駄」と思える時間の中で、自分にとっての家とは何か、今後の家族との関係はどうしたいのか、さらに、オーバーに言えば今後の自分の人生についても考えることができたと思います。そんな自分の家作りを真剣に受け止めていただいた全てのメーカーの方々に感謝致します。この数ヶ月で悟ったことは、所詮、家は「箱」でしかないということです。「どんな家を建てたいか」ではなく、「どう暮らしたいか、だからどんな家が必要か」なのだと思います。これまで、このちっちゃな敷地で、あーでもないこーでもないと悩んでましたが、結局はそこにつきると思うのです。負け惜しみではなく（ちょっと、いやかなり負け惜しみですが）いい家とは、大きさや豪華設備ではないし、いかに安く建てられたかでもありません。いい家かどうかは、今、判ることではなく、きっと、そこで暮らしてみて、何年も経って初めて実感できるものなのでしょう。三井ホームにした理由各社にお断りする際、また三井ホームのAさんにも決め手は何だったか聞かれました。性能とか、間取りとか、価格とか、もっともらしい理由を述べたと思いますが、本当の理由を突き詰めて考えると、たぶん「自分や家族がそこで暮らしている姿を想像できた」ということかなと思います。三井ホームも含めて各社のプランは平面図です。単なる紙の上の図でしかないです。でも、三井ホームの平面図を眺めていると、そこで暮らしている自分や家族の姿が想像できて、思わずにやけている自分がいるのです（決して妄想癖ではありません）かっこいい言い方かもしれませんが、今はそう思ってます。

  2005年09月28日

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• 決戦関が原

  9月23日（祝）S林業　担当Mさんまずは最終プランの提示。最終と言っても２回目なのですが、これが非常にGood！これまで三井ホーム案をベースにいろんなHMに話しを聞きましたが、この狭い敷地ではそうそういろんなプランはないはず．．．と思い込んでいました。が、これまでのどのプランとも似て非なりのアイデア満載のいいプランでした。間取りとしてよいという事だけでなく、わずかな打合せで的確に要望を理解したもので、この設計士さんは「たくさんの引き出しを持っている」と思わせる内容です。この人なら、今後さらに打合せをすればもっといいプランができるのではと思いました。プランとしては三井ホームと異なりますが、はっきり言っていい勝負です。が、しかし！見積りを見てガックリ。高い．．．高すぎる．．．金額の差がありすぎます。もう大詰めですから、正直にこの金額では勝負にならない旨を話しました。明日まで待ってとのことでしたが、はたして．．．9月24日（土）三井ホーム　担当Aさんこの日、会う予定はありませんでしたが、さらに修正したプランとコストダウンした見積りをお見せしたいというので会うことにしました。で、プランを見てこれまたびっくり。隣家への配慮をしたすばらしいプランでした。しかも、見積りも頑張ってくれてます。S林業の再提示を待つまでもなく、三井ホームに決定です。長かったメーカー選定の日々が終わりを告げた瞬間でした。その後各メーカーにお断りの連絡をしました。多くの方が言っているように、非常に辛かったです。S林業は営業担当者が来訪しました。色々話しましたが、気持ちは変わりません。プランとしては満足しているので金額だけがネックだったと伝えましたがそれが営業として一番辛いと言ってました。こちらも面と向かって断るのは本当にしんどいです。で、これまでに頂いたプランや見積りを全て没収されました。平面図だけでもコピーしとけばよかった（笑）

  2005年09月28日

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• メーカー選定の日々５

  9月11日（日）三井ホーム　担当Aさんこの日は三井ホームの「洗脳工場見学ツアー」の日。本当は営業所単位でバスで行くのだが、子供が小さいので自力で行くことにした。で、現地で営業Aさんと落ち合うが、何故かAさんは我が家をピッタリマークしている。「もしかして、今日はAさんがずっと案内してくれるんですか」「はい。ご案内します！」マンツーマンかよ！！てことで実験やら工場やらを見学。実験はパンフに載ってる通りの実験で、その通りの結果となった。（あたりまえか）でも、実際にこの目で見るとやはり説得力がある。やばい洗脳されそう…ちなみにこの工場にはVeryのモデルルームがあって、ここで写真撮影したのがVeryのカタログになっているそうです（あの青い玄関ドアのやつね）でも意外に小さかった．．．で、工場見学が終わって自宅にて最終プランの提示。これが驚愕の内容！というのはオーバーだけどこちらの要求がほぼかなえられている現時点では最高のプランでした。でも狭小地の悲しいさだめか隣地との間隔がぎりぎりのため、かなり威圧感を与えそうでちょっと心配です。もちろん法規制上は問題ないのですが・・・で、取りあえずこのプランでPテックと同じ要望書を手渡し、見積りをお願いしました。この日分かったこと。我が家は２Fリビングなのですが、狭いので２Fにも床下収納をたくさん作りたかったのに、ダメだしされました。どうやら２×４では１Fと２Fの間が在来に比べて薄く、音漏れの原因にもなるのでお勧めしないと．．．。あと階段収納というのかな？階段が引き出しになっていて靴とかがしまえるやつ。それも三井ではないそうです。やっぱ狭い土地向きじゃないのかな。9月18日（日）S林業　担当Mさん設計士さんを伴い我が家を訪問。時間が無いのを察して頂いて、事前に提出した要望書に沿った形で1回目のプラン提示があった。直接お話してない割には、非常に良好な提案でした。この設計士さんはできる！と思わせる内容で、聞くと支店No1設計士だそうです。しかし、次は9月最後の週末。わずか２回で判断しなければならないという非常に厳しい状況です。見積りも一緒にでますが、はたしてどこまでできるでしょうか？さて、この日の本題は我が家の地盤調査結果。過去２社に実施してもらい、約100万円と見積もって頂きましたが、S林業によると５箇所中１箇所だけ10mまで支持層が無いとのこと。１箇所だけなので解体後に再調査の必要はあるが、200万円！！は見ておいてくれと。（￣□￣；）！！9月19日（祝）三井ホーム　担当Aさん２日前に完成したばかりの新しいモデルハウスで打合せ。とりあえず中を案内（Veryでした）してもらいましたが、見積りが気になって、正直印象なし（爆）で、肝心の見積りは．．．う～ん予算はオーバーですが、かなり追加要望があったのでこんなもんかと。ありえない金額ではなかったです。続いてPテック　担当Kさん見積り的には三井ホームより下ですが、思っていた以上に差はなかった。ここは基本的に値引きがないのですが、価格交渉が無い分、こっちもかえって気が楽です。でもどうかな。三井のプラン＆見積りと比較すると．．．しかも値引きが無いということは、決算月も関係ないということで、あんまり営業的プレッシャーも無かったです。さて、S林業以外は最終プラン＆見積りが出ました。次週23日のS林業の提示があれば、いよいよ決断の時です。さぁーどうすべー。

  2005年09月27日

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• メーカー選定の日々４

  8月下旬Pテック　担当KさんPテックと基本要望書＆自作間取りで打合せ開始。Pテックさんは設計士さんが打合せに参加してもらえてるので安心。分かってはいたが、やはり１Fの採光が法規上かなり厳しい．．．。あーでもないこーでもないと検討し、何パターンかプランを作成頂くことになった。9月4日（日）三井ホーム　担当Aさん今まで敷地調査をやってもらってなかったのでやってもらった。まあこれは他社でもさんざんやってるので目新しい点はなし。ただ、営業さんに家に入ってもらったので、日当たりなどは実感してもらえたはず。で、打合せはPテックと同じく、基本要望書＆自作間取りをベースに開始。Pテックとの打合せ結果から、考えうる採光プランを提示してみた。ここで今まで打合せに出てこなかった設計士さんが始めて登場。専門的な話がいろいろ聞けてよかった。営業Aさんは気さくな設計士さんですよとのことだが、ちょっとどうかな．．．それでも最良のプランを再検討いただくことになった。次週末に洗脳！工場見学ツアーがあってお誘いを受けた。行くことにした。S林業　担当Mさん実は２回目の打合せ、担当はMさん。で、他社と同じく要望書＆自作間取りをベースにご相談。取りあえず他社さんとの検討を経て、形になりつつある我が家のイメージをぶつけてみる。これまでの検討で諦めていた構想を、ぽろっと口にすると．．．「施主さんがこれは無理、あれはできないと勝手に判断せず、何でも相談してほしい」と、真顔で言われました。それがすごく印象的でした。で、敷地調査＆地盤調査の上、設計士さんを連れて我が家を訪問し、現状の暮らしぶりや、所有している家具などを聴取することになった。う～ん、本来はこうあるべきだな。でもこれが有料・無料の差かなという気も．．．自宅を見にくることを妻に伝えると．．．「○×△＊※！￥＃％＆＋～！！」はいはい、掃除は手伝いますから．．．9月10日（土）Pテック　担当Kさん設計士さんを交えてプラン提示を受ける。何パターンか検討するとのことだったが、提示されたのは１パターンのみ．．．　しかしこのプランは１Fの採光についてよく考えられている。部屋は狭いがまずまず納得。基本的にはこれでいくことにして見積りのため改めて設備等の要望を渡す。見積りは1週間後。S林業　担当Mさん今日は設計士さんが我が家を訪問する日。子供に邪魔されつつも必死に掃除してスタンバイ。ところが約束の時間を過ぎても来ない。先週の打合せ時に決めた今後の予定表を見ると．．．11日（明日）になってる！！う～ん10日でと話したつもりだったが、確認し忘れたこっちも悪い。ということでこの日はお流れになり、自宅訪問は次週に。夜に営業Mさんが来訪。すいませんでしたと檜のまな板を貰った。こちらこそすいません。でも弱ったな。9月末まで時間が無さ過ぎる。

  2005年09月27日

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• メーカー選定の日々３

  8月下旬再始動にあたり、要望事項を再検討。60項目を超える要望や検討事項を纏め、さらにフリーの間取りツールを使って自分なりのイメージ作成にあけくれた。（間取りツールはいまいち使いづらいので、後日Excelでしこしこ作成に変更）ある程度纏まったのを契機に、中断を伝えていたHMさんに再開を宣言。さて、このまま２社選択でいいのか。もう１社加えてあい見積りさせるため、その他メーカーの情報収集を実施。木造軸組み最高峰のS林業、全館空調が標準のMJホーム、パネル工法のSXL（伏字になってない）、比較的安いのに斬新なデザインで定評のあるS不動産。これらHMの資料収集、展示場訪問を行い、的を絞っていくことにした。メーカー選定はすでに折り返し地点を過ぎた。Pテックと三井ホームに打合せを申し込み、最終プランと見積り提示をお願いする。同時に第３のメーカーを決定！S林業にプラン作成の申し込みを行う（５万円よさようなら）さあ役者は揃った。いよいよ大詰め。しかも季節は流れもうすぐ９月。そう、決算月です。

  2005年09月27日

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• 挫折と栄光への再起！

  2005年8月中旬結論。「売るとしても将来的な話」とのこと．．．この何週間か狭小地からの脱出を夢見て（すっかり買う気になって）広いリビングとウッドデッキ、専用の書斎に広いＷＩＣ、普通の家には当たり前かもしれない間取りがとれるとウキウキしてた自分が…すっかりテンションが下がりましたが、愛するわが子の寝顔を見てると、再び闘志がメラメラとわいてきた！冷静に考えれば、隣地を購入するとなると資金繰りが相当厳しくなり、家にかけられるコストは最小限にせざるをえない。そう考えるとこれでよかったのかもしれない。よし！ここに改めて決意する！　狭小地で家を建てる！　My Home Dream！

  2005年09月26日

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• 隣地購入プロジェクト！

  05年7月下旬の夜仕事を終えて帰ると嫁さんが神妙な面持ち。嫁「○×△＊※！￥＃％＆＋～！！」私「な、な、なに～！！」（°Д°； なんとお隣さん（我が家と同じ狭小地）が、土地の売却を検討しているというもの。「隣地は借金してでも買え」の格言の通り、我が家にとっては願っても無い話。なので、事の真偽を確かめなければ、この先話を進められない。すぐにお隣さんから詳しい話を今すぐにでも聞いたいのでありますがぁ！しかーし、冷静に考えると、むこうは少しでも高く売りたいはず。こっちはなるべく安くが基本。なので、こっちから話を持ちかけるのは戦略的にみてどうなのか疑問ありです。「さーて、どうしたもんか」と悩んだすえ、地元で土地取引、仲介でも実績のあるPテックさんへ相談することにしました。で、相談の結果。・やはり当事者が直接聞くのは避けた方がよい。・私からの依頼というのは伏せた状態で、通常の営業活動という形で、　Pテックさんから話をもちかけてみると、いうことになりました。アプローチの時期・方法は全てお任せしましたが、売る気があるなら１～２ヶ月で結果がでるだろうとのこと。私としては静かに結果を待つこととしました。さぁ。どうーなる我が家の家づくり。明日はどっちだ？

  2005年09月26日

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• メーカー選定の日々２

  05年7月某日三井ホーム　担当Aさん三井ホームさんからお宅拝見の案内あり。小屋裏収納ありの家なので暑さがどれくらいか確認しに行く。ちょっと迷って車でグルグルしてたらAさんが道路まででてきて手招き。そこから現地まですぐでしたが、Aさんは車を先導するようにダッシュダッシュ。HMの営業さんって大変だな。で、行ってびっくり、てっきり引き渡し前の完成現場見学と思いきや、建ってから半年ほど経っておりオーナーさんもご在宅。何を聴いていいいのか分からずシドロモドロ（汗）収穫は小屋裏収納。このお宅も全館空調で小屋裏も涼しかったが、点検口を開けてもらい手をかざしてみたが、暑くない！！（＾ｖ＾）う～ん、有力候補だがプランと見積りが出ないと何ともいえない。たぶん高いし…その後、プランの提示を受ける。１Fはまあこんなもん。というかこれしかない感じ。肝心な２Fはロフトへの階段が常設階段で三井ホームお得意のスキップフロア形式！むろん下は納戸になってます。見積もりはまた来週とのこと。05年7月某日三井ホーム　担当Aさん見積もりがでた。予算から諸費用分が100万円弱オーバー。う～ん微妙。実際に契約するとなると、ここから追加されることになるので、今の段階でオーバーするのは．．．Aさん曰く、自分が担当した案件で追加は多くても50万円ほどだとか。ほんまかいな！でも見積もりは明細がついていて好感がもてる。概算段階でここまでやってくれるのは◎で、少しプランの手直し＆再検討を依頼すると快く引き受けてくれたo(・∇・o) 05年7月某日三井ホーム　担当Aさん別のプランの提示があった。ロフトを東面から西面に変更したもの。しかし、西面には隣家があって斜線制限が厳しい上、２F→ロフトの固定階段の配置が難しく三井ホーム最大の売りのスキップフロアが消滅した。てことでこのプランは却下。元のプランで検討することに。

  2005年09月26日

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• メーカー選定の日々１

  5年5月某日さて、そんなこんなでHMめぐりです。まずは、今の我が家の仲介をやってくれたPテック。ここは全国展開の大手HMではなく、地域ビルダーというのでしょうか？本社からせいぜい３０ｋｍ圏内をターゲットとしているHMさん。グループ全体では土地取引、建売りもやってる地元では有名なところ。建売りでは結構評判はいいみたいですが、さて注文住宅はどうでしょう。05年6月某日　Pテック　担当Kさん敷地調査が終わり、初めてのプランを受け取る。間取りについては、まぁこんなもんか。無い土地は振れないので。しかし、よ～く見ると主寝室と子供部屋が引き戸で区切られてる　()゜ロ゜)」理由を聞くと．．．我が家は北道路で南、西に隣家がある。東は防火水槽なのでひらけているが法律上？制度上？　よく分かりませんが防火水槽も構造物と見なされるため我が家は取り囲まれていることになり、採光上制約があるですと！　んなアホな！でもとり合えず間取りイメージと概算費用は把握できました。が、見積りは思ったほど安くない。Pテックでこれだと大手HMは．．．恐ろしや恐ろしや05年6月某日大手HMのパンフやネットで情報収集。比べてみるとPテックは大手HMと比べても基本性能においてもそれほど悪くないことが分かってくる。例えば、Pテックの基礎は幅が180mm！！（大手HMは150～160ｍｍが大半）標準でLowEペアガラスだし、耐力壁も独自の工法で高い数値を誇っている。う～ん。Pテックから地盤調査（無料）の申しであり。後日の結果、地盤はあまりよくないらしい。７～８ｍに岩盤があるため、柱状か鋼管杭で約100万円(T-T)。05年6月某日　近くの展示場へ三井ホーム　担当Aさん「屋根に秘密あり！」というのぼりに誘われて入館！ひと通り話を聞く。屋根に秘密ありの言葉通り屋根断熱にはそうとう自信ありげ。三井ホームはおしゃれ系で狂信的（ｍ（．＿．）ｍ　失礼！）な信者がいるが、実際に見てみて納得。でも我が家は外見やインテリアなんか二の次なんだけどなぁ～とりあえずラフプランを考えてもらうことに。

  2005年09月26日

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• きっかけ

  思い起こせば．．． 思い起こせば数年前、今の嫁さんとの結婚が決まり、式まであと半年というある日、いつもの週末のように嫁さん家に行くと．．．そこには義父、義母、義姉らが（義姉は嫁の実姉。２世帯住宅で一緒に住んでます）満面の笑みで迎えてくれました。次の瞬間「近くに中古住宅が売りでてるから見に行こう」との言葉．．．はぁ？意味わかんね。まさか買ってくれるってこと？（んな訳ないね）で、あっさり拉致され、ものの50歩で現地到着。そーです。嫁さんの実家のすぐそばの中古住宅が売りに出てたのです。「いーじゃん。いーじゃん」「買っちゃおうよ」との会話が飛び交う中、頭真っ白で目はうつろ．．．で！　その日の夜遅く。何かよく分からない書類に親指を押し付けていたのです．．．　φ(。。；)グイグイそーです。契約書だが申込書だかに拇印を押してるんです。こーして、今の我が家が誕生しました（実話です！！）きっかけは．．．現在の我が家を電撃購入してから早７年。いつかは広い家に住みたいと思いつづけてました。が、まだ借金大魔王の身分．．．。しかし、上の子は早くも幼稚園児。あと２年もたたず小学生となる。その前に、何とか明るく広い（それは無理！）家を建ててあげたい．．．そんなある日、会社から帰宅した夜のこと。嫁「娘が今日突然、どーしてうちは家が小さいの？って聞くんだよね」私「え？」嫁「お友達の大きな家に遊びに行ったからかな」私「．．．」う～ん。広さは何ともならんが新しい家は建ててあげたいな。しかし、これが直接のきっかけではなかったのです！！それから数日後、とある雨の夜。会社から帰宅して、フロに入ろうとメガネをとって脱衣所にいくと、床にピン止めが落ちてる。だらしないなーと思いつつも、無視してフロへ。フロからあがると、さっきのピン止めの位置が変わってる．．．あれれ。顔を近づけてよーく見て見ると．．．　　(°・°*　ジーなめくじ！　ナメクジ！　蛞蝓！はい、決めました。建替えです。

  2005年09月26日

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