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少しずつ配本が始まっております「いじわるペニス」(新潮文庫『今月の新刊』のところに大抵あるようです。ちなみに講談社文庫『今月の新刊』には私のもうひとつの小説『LOVE※』があります)。
いろいろなかたから「買いました!」「買います!」というご連絡をいただいております。 ほんとうにありがとうございますm(__)m 当の私は次の内藤みかに向かって・・・・ 原稿にへろへろになっております・・・・(汗) でも書店さんにPOPをもって、ヨチヨチご挨拶にうかがいたいと思っておりますので、 どうぞよろしくおねがいいたします(書店さま)。 「いじわるペニス」については、どういう小説かと聞かれても、ひとことでは言えません。 普通の小説だと思って読んで「官能小説じゃないか」と怒るかたがいますが、これは官能小説ではございません。 確かにそういったシーンが出てきますが、基本的に官能小説というものは読んで「快感」を味わうものですが、「いじわるペニス」については快感ではなく、つらい気持ち、女であること男であることの性差、愛なのか金なのかという迷い、たくさんの不条理、そういったもので溢れており、本来そういったネガティブな感情は官能小説では実はあまり出てきません。 誰にも愛されていないという気持ちを抱いて彷徨う29歳のヒロインの気持ち・・・ 今読んでも、われながらせつないです。 追いつめられ感。 私自身、夫が家を飛び出し、誰にも愛されていないという思いを抱いている時に、 この小説を書いたので、当時の私自身がこもっている文庫本です。 あの頃もいまも、どこか追いつめられている感じを持って書き続けているというのが、私の真相です。 「いじわるペニス」を読むと,自分の原点をいつも感じます。 みなさんからはどうしようもない原点だなと言われそうですが、あれが私の原点で、だから、ものすごいエネルギーが満ち溢れています。 同時収録作品として、『新潮ケータイ文庫』で初めて1位をいただけた「2時間17000円」という短編も入っています。ぜひどうぞ。 この文庫本では解説をhon.jp代表の落合早苗さんにお願いしました。 落合さんは『新潮ケータイ文庫』で連載中にリアルタイムで読んでくださっていたかたです。 さらに、asahi.comなどで、電子書籍事情をレビューしているかたです。 ケータイ小説界の現状から、いじわるペニスヒットの理由まで。 ほんとうに素晴らしい解説をいただきました。 心より感謝申し上げます。 ![]() 新潮文庫「いじわるペニス」3話まで立ち読みできます。ぜひどうぞ♪ ケータイでも、もちろん試し読みできます! http://micamica.net を見てみてくださいね☆ ![]() ↑新刊「LOVE※」(講談社文庫)は尾谷のスペシャル書き下ろし特典つき! 実はライブドアさんが太っ腹で「LOVE※」は72話まで公開してます! ケータイでしか読めません、こちらにどうぞ! 内藤みかケータイ小説HPはこちら! http://micamica.net
最終更新日
2008年05月29日 09時40分29秒
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