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昨日１１日から牛丼の「吉野家」で８０円引きキャンペーンが開始しましたね。朝、お店の前を通りましたが、いつもよりはお客さんが入っていました。３８０円の牛丼（並）が３００円で食べられますから、お得はお得ですが、他社がすでに同じレベルの価格に定価として落としていますので、あまりインパクトはありませんね。


価格より味にこだわる「吉野家」は、結構好きですが、傘下の「ステーキのどん」で０１５７食中毒が発生した影響もあり、グループでの連結純損益予想は１３億円の赤字になる見込みです。通期の純損失は４年ぶりとなりますが、今後企業として、この不景気にどう立ち向かって行くのかが気になります。


さて、たこ焼き屋で、お酒なんてのは、大阪では結構見かける光景ですよね、だきさん。昔、出張で大阪に行った時は、たこ焼き、イカ焼き、焼きそばなどでビールを飲んでいた記憶があります。なにより安いのが嬉しかったです。


その流れかどうか分かりませんが、「築地銀だこ」を経営するホットランドが、昨年8月から立ち飲み業態の「銀だこハイボール酒場」の展開を開始しました。某CMの影響で、昨年はハイボールも流行しましたので、結構な賑わいを見せたようです。


「銀だこハイボール酒場」は、中高年のサラリーマン層から多くの支持をもらったため、次の課題としてより若い層に向けたスタイルの確立ということで「THE GINDACO」を昨年末、原宿駅前にオープンしました。


「THE GINDACO」のコンセプトは「次世代型のたこ焼きの提案」で、「次世代を担う10～20代の学生を中心とした若い世代」をメーンターゲットにし、ユニホームも若者向けに「ポロシャツとキャップスタイル」にしたそうです。


メニューは、「たこ焼き」（300円）や「チーズ明太子」（350円）など「築地銀だこ」で展開する4種に加え、たこ焼きと野菜をピタパンで挟んだ「たこ焼きバーガー」（350円）やオムレツとデミグラスソースをかけた「オムたこ」、トマトソースとチーズをかけた「フォンデュたこ」、たこ焼きに野菜を乗せた「ベジたこ」（以上各400円）の「ニュータイプたこ焼き」を提供します。全メニューとも「スナック感覚」を打ち出すため、4個入りにしています。


オープンから約3週間経ちましたが、思惑通り10～20代の客を中心に、カップルやグループ来る方が多いそうです。目新しいためか、『たこ焼きバーガー』『オムたこ』が人気ですが、最近は『フォンデュたこ』が人気急上昇中とのことです。


こちらで成功したメニューは、もしかしたら「築地銀だこ」でも採用するかもしれませんね。最近は持ち帰りのたこ焼きは、あまり買わなくなりましたが、家で子供達と一緒にたこ焼き器でたこ焼きを作り、アツアツのところを食べたりはしています。


中にタコだけではなく、いろいろな物を入れられるのが、また楽しいんですよね。毎回かなりの量を作るので、たこ焼きをクルクル回すのはお手の物です（笑）。これにビールが、また合うんだな～（爆）。



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