カテゴリ:Monster796
梅雨の合間を縫ってモンスター796が本日納車となった。 お店が自宅近く・・・自宅から駅徒歩5分+電車で2駅8分+徒歩5分という近さは本当に良い。 これもDucatiを選んだ要因の一つ。 納車説明を受け(このときばかりはきちんと聞く姿勢を保つことが大変だった)晴れて発進。 いったん自宅に戻り書類等を置き、 用意していたバッグに切り替え、定番房総ツーリングルートへ。 途中、房総半島のほぼ真ん中、高滝神社でNinja400Rでの交通安全を感謝するとともに、796での安全を祈願。 ここではじめて色々な角度から愛車を眺めることに。 ・・・上手く写真が撮れない。自分の狙った構図からは程遠い。 腕のせいなのかコンデジに限界があるのか。 と、写真を撮りながらとりあえずの感想を思い浮かべる。 【ポジション】 初めて跨ったときはやや踵が浮いたのだが、納車整備時にリアサスを柔らかめにセッティングすることを薦められ、 そのとおりにしてみるとほとんどNinja400Rと同様の足つきとなった。 ハンドルは今までよりもやや広め。 走らせるとやや肘が広がるようなライディングポジションとなる。 個人的にはこちらのほうがしっくりくる。 【ミラー】 796に限らず新型モンスターのインプレをネットで漁ると1/3程度の方々が交換をしていた。 確かに幅広のハンドルからさらにはみ出すほど出っ張りのあるスタイル。 と同時に見難いとの声もあった。 視野角は指で上下左右ある程度の調整が可能。 ・・・色々試したが、やっぱり試乗したときと同様、どう考えてもNinja400Rよりも見やすいと感じる。 フルカウルマシンのミラーと単純に比較は出来ないが、明らかに視野が広がったことは確か。 ただ、ミラー自体は固定されたまま。ある程度折り畳めたら(そういった形状ではないので仕方ないのだが)とは思う。 すり抜けはあまり好きではないので積極的にやらないのだが、 たまに周りが完全停車しているときだけやむを得ず敢行してしまう。 そうした際に神経を使う必要があるなと感じた。 【ライディング】 慣らし走行は1000キロまで5500~6000RPMまでが限度なのだが、街乗りならば2、3速でほとんど事足りる。 で、慣らし中とはいえあんまり低回転で走るとノッキングほどではないがあまり気持ちよくは走れない。 なんとなくエンジンが不機嫌な印象。 4000~慣らし限度近くの5500RPM近くまで常に回すことを意識していた。 街中:渋滞につかまると、ややきついか。とにかく低回転でのノッキングしそうな危うい感じを察知し、半クラを多用する。 はっきり言ってNinja400Rよりも気を使う。 ただ、ひとたびそれを抜け出し前方が開けたなら、その軽さが楽しさに繋がる・・・はず。 実はあまり街中を走っていないのでまだまだなんともいえない。 街中での注目度はどうなのだろう。Ninjaもよく目立つから同じくらいか。 まだまだ300キロ弱しか走っていない状況なのでなんとも言えないし、方々のブログみたいな詳細なことは書けないのだが、思いついたことは書いていこうと思う。 インプレって難しい・・・ モンスター796の楽しさ:回す楽しさ、排気音、スタイリング、軽さゆえの安心感 Ninja400Rの楽しさ:乗り易さ(796も十分乗り易いが)、景色を楽しみながらのんびり、時に積極的に走ることも可、スタイリング ビンゴバーガー旨し。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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